



こんにちわ!運営者のSOSSUです。→プロフィール
どん底から這い上がり、現在プライム上場企業に勤めています。
一応大企業の定義に当てはまる会社で働いているので、その経験談をお話していきます。
「大企業って意外と楽らしい」
「大企業はぬるま湯らしいけど、本当?」
この記事にたどり着いたあなたは、恐らくこのような疑問を持っているのだと思います。




プライム上場企業に勤めて5年ほどの筆者が疑問にお答えいたします。
ちなみに筆者は過去にフリーター・ニート・中小零細企業・ブラック企業などほぼほぼ経験済みです。その辺りとも比較して個人的な見解を書いてみようと思います。
まず、さっそく結論から。




楽すぎ・ぬるま湯なのは割とガチ。
まず大前提として、会社にもよるし、業種にもよるし、職種にもよるし、部署にもよるし、所属しているチームの上司にも左右はされます。
とはいえ、私は10人以下の零細企業や30人程度の規模の中小企業も経験しています。そして、総合的に大企業の特性を考えると、中小・零細企業より楽な傾向にあることははほぼ間違いないと思っています。
ということで、今回の記事では、中小零細・ブラック企業からプライム上場企業に潜り込んだ筆者が「大企業が楽すぎてぬるま湯な理由」を解説します。




それではいってみましょう!
大企業が楽すぎてぬるま湯の理由



それでは、さっそく「大企業が楽すぎてぬるま湯な理由」を解説していきます。




筆者が大企業に入って5年間の経験談です。
正直、これらは入ってみるまで全然想像していなかったので、かなり意外でした。また「新卒から大企業で転職経験がない」という人には実感しにくいことかもしれません。筆者は相当なブラック企業あがりの人間なので、より実感しやすいというのはあると考えています。
「大企業が楽すぎてぬるま湯な理由」は以下の6つです。
- 人員に割と余裕がある
- コンプラ意識が高く、ヤバいパワハラは抑制されている
- 最近の働き方改革の流れがある
- 残業代が支給される。結果として長時間残業が抑制される
- 業務の仕組み化・細分化によって、個人にかかる負荷が少ない
- 人数が多いため、人に対していい意味でドライ




順番に解説していきます。
人員に割と余裕がある
まず、人数が多いです。そのため欠勤者が出ていても普通に仕事は回っていきます。
なので、割と普通に会社休めますし、体調悪かったら全然休んで!みたいな感じの風潮です。(まぁもちろん会社やその部署のトップの人間性にもよると思いますが)
筆者の過去に勤めていた会社では真逆で、ワンマン社長みたいなのが存在しやがりました。
そいつは「体調崩して休む=大罪」みたいな考えを持っていたため、マジで会社休めなかったですし「風邪をひいたらマジでやばい…」みたいな感じでいつも必死でした。一度だけ疲労から39度近い熱が出て、欠勤の連絡したら罵倒されたことがあります。今でも根に持っています。
話がそれましたが、人員に余裕があるため、一人二人休んでも別に大した影響がない、という感じなので中小零細時代よりかなり会社を休みやすくなりました。
コンプラ意識が高く、ヤバいパワハラ等は抑制されている
やはり大企業だけあって、コンプライアンス意識が高いです。
上場企業なら株主からの目があります。また監査部というのも存在します。人事総務には匿名相談窓口みたいなのもあります。つまり、ヤバいことするやつを監視する仕組みがあるということです。結果的にきついパワハラやセクハラなんかは基本的にありません。
筆者の中小零細時代は、監査部はもちろんないですし、人事部や総務部もなかったです。なので、社長や古株の管理職が余裕でパワハラすることが可能だったというわけです。そんなこんなで、大企業・上場企業はやはり安心安全度が全然違います。
最近の働き方改革の流れがある
前述した内容に近いことですが、大企業には昨今よく耳にするようになった、「働き方改革」の流れがあります。
上場企業は対外的な評判が企業価値に直結するので「世間に向けていい格好をしたい」のです。なので「うちの会社は女性が活躍していますよ!」「子育て世代の社員にも優しいですよ!」「ワークライフバランスいいですよ!」みたいなことをアピールしたいというわけです。
言い方はちょっと皮肉混じりに聞こえるかもしれませんが、これは従業員からすると単純に嬉しいことです。
筆者も子どもが生まれたときには、しっかり休暇をもらいましたし、子どもの急病とかでも急な休みをもらったりも出来ています。後述しますが残業もほとんどしていないですし、これはブラック企業時代には考えられなかったことです。
残業代が支給される。結果として長時間残業が抑制される
残業代が支給されます。はい嬉しい。これも筆者のブラック企業時代は考えられなかったです。
そりゃ残業代払わなくて良かったら、経営者からしたら働かせまくったほうが得になります。残業代支給の何が素晴らしいかというと、「残業=コスト増」という扱いになることです。
「成果に繋がらない無駄な残業はするな」という風潮になるので残業が抑制されます。
さらに、働き方改革によって、従業員はしっかり休んでリフレッシュして、モチベーション高めて成果を上げよう、みたいな風潮もあるので残業せずに帰っても悪者になりません。
まぁこの辺は部署にもよりけりだとは思います。特に経理とかお客様対応メインの部署は避けられない残業もあると思いますし。ただ「残業がコストになる」という価値観自体が、ブラック企業経験者からすると眩しく感じるのですよ。
業務の仕組み化・細分化によって、個人にかかる負荷が少ない
業務がやはり細分化されて役割分担がしっかりしています。また、システム面や仕組みで業務効率を上げるという考え方もあるので、このあたりは中小・零細企業と全然違う部分です。




まぁこの辺はよく言われている、また一般的にイメージしやすいことだと思います。
例えば、筆者はECサイトの運営ポジションにいるのですが、中小時代は以下のような業務を全て行っていました。
- 販促企画
- バナーのデザイン・作成
- 特集ページの作成・コーディング
- セールの価格設定やポイント設定
- 商品ページの出品登録
- 商品の写真撮影・画像作成
- メルマガの作成
- 発送業務(メイン担当は別にいる)
- 自社商品の企画・仕様書作成(メイン担当は別にいる)
中小企業時代のECサイトの運営における業務で、分担が分かれていた部分は、お客様対応の受注管理ぐらいでした。(今考えるとなかなかすげーな…)発送業務もやってたし、倉庫でのピッキング作業もやってました。まさに馬車馬のように働いていました。
今だと、バナーとかのデザイン制作は制作チームが行いますし、メルマガはメルマガチームが行う、みたいな感じで担当業務は何分一になっている?という状態です。実際に、ブラック企業時代に馬車馬のように働いた経験があるので、大企業の今はぶっちゃけ仕事が楽に感じています。
棚卸しなんて、JANコード手書きで紙にメモっていって、そのメモを頼りにパソコンに手打ちしていく、ということもありましたからね。ただ、やはりあの働き方がずっとは出来ないな、と今は感じています。
人数が多いため、人に対していい意味でドライ
大企業は、仕事は仕事。人は人。みたいな感じがあります。
大企業で人数が多い方が、なんかいい意味で割り切りやすいんですよ。仕事とプライベートが切り替えやすい。
ただ、これは人によって好みが分かれるかもしれませんけど。ガッツリ、仕事!職場!みたいな感じが好みなキラキラ系の人にはメリットとは感じないかもしれません。もしくは新卒だったり若くて社会人に対してワクワク感や憧れを持っている人。




筆者はもういい年だし、陰キャ気味の人間なのでこれぐらいのほうが過ごしやすいと感じます。
人員に余裕があるというのは先述した通りなんですが、人数が多いというのは業務の負荷とか休みやすさだけではないメリットがあるな、というのは大企業にはいってみて感じたことです。人数が多い分、一人一人にあたるスポットライトが薄まるといいますか、、、
なんか人数の少ない中小企業・零細企業だとファミリー感というか…やっぱ社長とか古株の中心人物が、その職場の色に染めようとする圧を出してくるんですよ。そういうのってやっぱしんどくないですか?熱量についていけない場合、正直マジで居心地が悪いというか…




ということで、私のようなタイプの人には大企業や人数多い職場の方が居心地が良くて楽だというお話でした。
大企業のデメリットはある?



さて、ここまで大企業の楽さ・ぬるま湯さ(というよりブラック時代の過酷さと愚痴)を語ってきました。
ここまで読んでいただい方は「大企業は完璧で最高なのか?」という感想を持たれるかもしれません。しかし、やはりそう都合の良い世の中ではなく、大企業特有のデメリットといえる部分も存在します。もちろん会社によって違うと思いますが、筆者の体験談として解説していきます。
筆者が考える大企業のデメリットは以下の4つです。
- ぶっちゃけ仕事はつまらない
- 身につくスキルは限定的?
- ちょっとした社内ルールの変更や意識決定が大変
- 新卒で入ると、微妙な気もする




順番に解説していきます。
ぶっちゃけ仕事はつまらない
ぶっちゃ仕事がつまらないんですよ。これは筆者の問題かもしれませんが、、、
まぁ仕事なんてみんな大変だし、会社員であれば生活のためにイヤイヤ仕事してる人が大半でしょう。筆者もそうです。
ブラック企業時代も、もちろん仕事行くのが嫌で早くやめたかったです。ですが、これが仕事そのものの問題か、環境(給料の低さ、残業時間、人間関係)の問題であるかの判断が出来ていませんでした。というか、基本は環境の問題だと思っていました。
しかし、ホワイトの大企業と言える所へ転職が出来たことではっきりわかりました。




「やっぱクソ仕事つまんねえ」ということが…
なぜ大企業の仕事がつまらないのか?理由についてザックリですが考えてみます。
- なんか会議が多い。
- 割と暇なので時間経つのが遅い。
- スキルアップの感覚が薄い。(後述します)
- 調整業務が多い(後述します)
- 淡々と日々が過ぎていく感じ
ぱっと思い浮かんだ理由はこの辺りです。ホワイトな環境に身を置くことが出来て初めて自分が会社員にあんま向いていないことがわかりました。ただ、日々生きていくだけで精一杯だった昔に比べれば、贅沢な悩みであることは自覚しています。
身につくスキルは限定的?
スキルアップ・成長の実感は、馬車馬のように働いていた中小・零細企業勤め時代の方があったかもしれません。
もちろん、今とは担当していた領域も違えばこなしていた物量も違うので当たり前の話です。
「組織の歯車の一部ってこういうことか」という感じで身についていくスキルは限定的だなと感じています。
もちろん、これは個人の取り組み方や主体性によって改善できることかもしれませんし、自分にその情熱が欠けていることは否定もしません。(理由は以下の記事で解説しています↓)
ただ、大きな会社に入っていい経験をつめたと思う部分は、小さい会社に勤めていた時代よりも「色々な細かい数字の指標を管理していること」と「業務の問題を仕組みで解決するという視点を持てたこと」です。(自社の開発チームがあるので、問題点をまとめ開発に依頼する、みたいなことが出来る。)
けっして自分の経歴を誇るわけではありませんが、個人的には中小(ベンチャー)企業と大企業、どちらの経験もあって良かったな、と思ってます。(新卒で入ると微妙かも?で後述します)
ちょっとした社内ルールの変更や意識決定が大変
大企業はちょっとした社内ルールの変更や意思決定が驚くほど大変です。
割としょうもない、ちょっとしたことであっても「根回し」や「調整」というのが必要になってきます。
「根回し」とかドラマとかでなんか聞いた言葉でしたが「こういうことか」と大企業に入って初めて思いました。
色々な人がいる分、ちょっとした変更であってもあとで色々声を上げる面倒くさい人がいるんですよ。そういうのを防止するために予めその人らが機嫌良さそうなときにあらかじめ口頭ベースで相談しておく、みたいなのが発生します。それをすることで、後の会議がスムーズに進む、みたいな。その後会議やら、社内向けのメールで連絡していくみたいな感じです。




そして人数が多いと、本当に足並みが揃わない。
多人数に意思決定を浸透させるのって本当に大変なんですよ。
小さい会社にいたときは、違うチームの人であっても「これやったほうがよくない?」「たしかに。そうしましょう!」ぐらいでパパッと業務フローが変わってたので、この辺りにはすごくギャップを感じました。
こういった意思決定の「根回し」や「調整」と言われる業務が、大企業で働いていくうえでの仕事のひとつになります。いかにもつまらなさそうな仕事じゃないですか?
新卒で入ると、微妙な気もする
なんか個人的には、新卒で入ると微妙な気がしています。
ブラック企業あがりの自分からすると、むちゃくちゃホワイトな環境なんですが、割と新卒の離職者出るんですよね。私の推測というか予想ですが、以下のような理由があるのではないかと考えています。
- ホワイトな環境がデフォになり、ありがたみを実感出来ない。
- 前述したような、スキルアップの感覚が不足し仕事が面白くない。
- 日々淡々と安泰な日々が続くため、若い人は逆に危機感を覚える。
恐らくこんな感じかなと。筆者の場合は一度人生のレールから外れ、地獄を見ているので今の環境の素晴らしさが実感出来ます。ですが、最初からこの環境が当たり前だった場合、このような実感は持てなかったでしょう。
なので、今現在ブラック企業や中小零細企業で色々と悩んでいる方がいるのであれば、思い切って大企業への転職にチャレンジするのは大アリです。
実態は意外と違う!大企業に対する思い込み



「大企業への転職がアリとか言われても、そんな簡単に言うなや!」という方も多いと思います。
実際、昔の自分もそう思っていました。もちろん、転職自体にリスクもハードルもあることは間違いありません。
ですが「大企業だから特別難しい」ということでもありません。小さいとこに行こうが、大きいところに行こうが、転職自体に、環境を変えるという事にそれなりの覚悟が必要なのは同じことなのです。
ですが、大企業というだけで二の足を踏んでいる。ハードルを高く設定している。という方も多いでしょう。
例えばこのような感じのことを考えがちではないでしょうか?↓
- Q.みんなめっちゃ優秀で仕事のレベルも高い?
- Q.給料が中小企業より高い分、高いレベルのスキルが求められる?
- Q.自分なんかじゃ入れない?




筆者の経験からの実態を解説してきます。
Q.みんなめっちゃ優秀で仕事のレベルも高い?
A.結論から申し上げますと、そうでもありません。
中小・零細企業での勤務経験しかないと、まずこれめっちゃ考えると思います。
「みんな優秀でレベル高くて、自分なんかじゃついていけないんじゃないか?」




「思ったより大丈夫」というのが筆者の感想です。
というのも、めっちゃ仕事出来る優秀な人、普通レベルの人、そうでもない人というのは、どこの世界にいっても同じぐらいの比率でいるのかな、と筆者の経験上思ったことなのです。
つまり、大企業であろうが、零細企業であろうが、優秀な人はいる。
そしてそれ以外の人も普通にいる。
こんなイメージです。
優秀な人の母数も増えるため「自分は大したことないな」と思うと同時に、優秀でない人の母数も増えるため、普通のポジションには割と入りやすいです。
逆に中小零細企業であれば、仕事のスキル以前に、その職場の空気とか文化に馴染めるかどうかが大きなウエイトを占めるため、筆者のような内向的な陰キャよりのタイプは大企業の方が適応しやすいんじゃないか、というのが筆者の所感です。
Q.給料が中小企業より高い分、高いレベルのスキルが求められる?
A.ずばり給料と求められるスキルは、全く比例しません。
給料は業界や会社の給与テーブルによって決定されます。
凄くスキルを持ってても会社自体の平均給与が安ければ給料は安い。そこまでのスキルを持っていなかったとしても、給料がいい会社に入ってしまえば給料は上がります。
実際に、筆者が過去最も高いレベルのスキルを求められたのは、残業代がつかない真っ黒な零細WEB制作会社でした。
「この求人、給料めっちゃ高いから自分なんかじゃついていけないだろうし、応募するのやめとこ…」




こんな風に考えたことありませんか?筆者はめっちゃあります。
給料安すぎても嫌だけど、今より給料かなりいいと逆にビビる、みたいな。
しかし入ってしまえば、なんとでもなる、というのが筆者の考えです。人間関係なんかは入ってみないと正直何もわかりません。だったら給料高い大企業にチャレンジしてみたほうがお得です。
転職に多少の覚悟が必要なのは、中小企業にいこうが、大企業にいこうが同じことなのです。(むしろ大企業の方が筆者の経験上安全)
Q.自分なんかじゃ入れない?
A.結論から言うと、意外と入れます。




サンプルは筆者です。
筆者も最初は無理だと思ってたんですよ。正直Fラン大卒ですし、フリーター等の空白期間もありますし、職歴は中小・零細企業のみというスペック。「普通に考えて無理だろう」と。で、ブラック企業時代、求人サイトを眺めるのが趣味の一つだったんですが(現実逃避)、意を決して転職活動を始めました。
書類選考含めて何社か受けました。中小企業とかでも普通に書類で落ちるんですが、中堅ぐらいの企業と、今勤めている大企業の2社の書類に受かりました。で、面接にいったら中堅の方が落ちて、大企業の方が受かったというわけです。
当日は、大企業の方が面接がなんか絶好調で、マジで運良く受かりました。ということで、受けてみたら受ける可能性はマジであります。こればっかりは本当に運とか縁がありますよ。
ちなみに、履歴書とかの書類は手書きじゃなくてオールPCでOKです。手書きにこだわって受ける企業数が減ったり、時間や労力がかかってモチベーション下がる方が転職活動の成功率は下がる、というのが筆者の考えです。とりあえずPCで書類作成しておけば、書類選考受けるのに労力はかかりません。




人生を変えたいという方は是非チャレンジしてみてください。
まとめ:総合的に考えて大企業に入れて満足
さて、今回は大企業はぬるま湯で楽すぎる件について記事にしてみました。
筆者の感想としては、総合的に考えて大企業に入れて良かったと思っています。
もちろん、記事内で書いているように良くない部分もありますし、モチベーションを保つのが難しいこともあります。それに、ホワイトな企業に入って、あらためて会社員向いてないことに気づき会社員を卒業したいという気持ちもむくむくと湧き出ています。




ただ、ブラック企業や中小零細企業の経験が豊富な筆者としては、その環境にありがたみを感じることが多いです。
残業時間が減ったことで、家族との時間や、運動・副業等へのチャレンジが出来るようになったり、預金を資産形成に回すことも出来るようになりました。そして将来的なサイドFire(セミリタイヤ)を目指す、みたいな大きな目標も持てるようになりました。
現在、ブラック企業で疲弊しきっていて「未来が見えない」みたいな方には特に転職活動・そして大企業へのチャレンジをしてもらいたいなと思ってます。
それに、転職の準備を整えておくことは数々のメリットがあります。
- いざという時にすぐに動けるという精神的なゆとりが得られる。
- 世の中には自分の知らない会社・選択肢があることを実感出来る。
- 自分の強みや弱みと向き合うことで精神的な成長に繋がる。
- 条件のいい会社・自分にマッチした会社に巡り会えれば人生が変わる。

- 非公開の優良企業情報
- 志望動機や職務経歴書等の作成のサポート
- 適正のある仕事の相談
このようなサポートを無料で受けることが出来ます。
筆者が入った企業も転職エージェントのみ求人取り扱いの企業でした。




求人の選択肢だけで考えても、エージェント登録はしておいた方がお得です。
エージェント登録すると「なんかガチガチになりそうだし気が引ける…」という方もいらっしゃると思いますが、転職のモチベーションとかペースとかも意見を伝えておけば大丈夫です。
転職活動する場合は、必ず登録しておきましょう。(もちろん無料です)
転職エージェントに相談するのはまだ早いかな、と考える場合はミイダス


このような転職活動を通じて、自分のキャリア・人生について向き合ういい機会になります。
「本当にやりたい仕事は何か?」
「どのような職場環境が自分に合っているか?」
「今後、どのような人生を歩んでいくべきか?」
この先の人生、誰にでも、どんなライフステージにいたとしても、様々な可能性が残っています。
何がきっかけで大きく人生が動き出すかは誰にもわかりません。




自分の人生や仕事に向き合う時間を確保するというのは、悪い選択肢ではないはずです。




最後に記事のまとめです!
「大企業が楽すぎてぬるま湯な理由」は以下の6つです。
- 人員に割と余裕がある
- コンプラ意識が高く、ヤバいパワハラは抑制されている
- 最近の働き方改革の流れがある
- 残業代が支給される。結果として長時間残業が抑制される
- 業務の仕組み化・細分化によって、個人にかかる負荷が少ない
- 人数が多いため、人に対していい意味でドライ
筆者が考える大企業のデメリットは以下の4つです。
- ぶっちゃけ仕事はつまらない
- 身につくスキルは限定的?
- ちょっとした社内ルールの変更や意識決定が大変
- 新卒で入ると、微妙な気もする
大企業に対する思い込みに関するQ&Aはこちらです。
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