こんにちは!
自他ともに認める陰キャである運営者SOSSUです!
今回は「本当に優秀な人が目立たない理由」と「実はすごい人の特徴」について記事にしてみたいと思います。
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皆さん、優秀な人と聞いて思い浮かぶのはどのような人物像でしょうか?
リーダーシップがあり、バリバリ仕事をこなし、周りをまきこみながら自分の意見をズバズバ言える人。
このような人を思い浮かべる人がかなり多いのではないでしょうか。
しかし、職場にいる本当にガチで優秀な人って意外と目立たなかったりしませんでしたか?
例えばこんな感じの人。
- そんなに前に出ないけど、たまに言う意見が的確
- 優秀だけど、自分の意見を押し付けない
- 周囲のことをよく把握していて気配りとフォローが出来る
このように、目立つわけじゃないけど実はめっちゃ優秀な人ってなんかいいですよね。
「ガチのリーダータイプは自分と遠すぎてイメージ出来ないけど、目立たないけど優秀な人になら頑張ればなれないこともなさそうだし、目標にしたい」
このように考える方も沢山いらっしゃるのではないかなと思います。
そこで、本記事では「本当に優秀な人があまり目立たない理由」と「実はすごい職場の同僚の特徴」を解説していきたいと思います。
彼らの特徴を理解して、一歩でも近づけるように一緒に取り組んでみませんか?
それではいってみましょう!
- 本当に優秀な人があまり目立たない理由。
- 目立たないけど実はすごい人の特徴。
- 職場で本当に信頼される人になるためのヒント。
本当に優秀な人があまり目立たない理由
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉がありますが、本当に優秀な人はあまり目立たないのでしょうか?
筆者はこれに関しては「YES」であるケースが多いのではないかと考えています。
今の時代、SNSでフォロワーを増やし影響力・拡散力を活用するというのがスタンダードなので、優秀な人はフォロワーの数も多くてかなり目立っている。
それも確かにひとつの事実でしょう。
しかし、我々の気が付かない、意外な所にも本当に優秀な人はいるものです。
筆者の考える「本当に優秀な人があまり目立たない理由」は以下の4つです。
- 自分の立場や肩書・武勇伝などをアピールしない
- 誰にでも謙虚に平等に接する
- 誰にも気付かれない所で努力を積み重ねている
- 抜きん出る人は群れない
順番に解説していきます。
自分の立場や肩書・武勇伝などをアピールしない
本当に優秀な人は、自分から立場や肩書・武勇伝などの自己アピールをしようとはしません。
普段から物腰も柔らかく、自分から立場や肩書のアピールをしようとしないので彼らは一見目立ちません。しかし、彼らがそういった自己アピールに関心がないのは、本物の自信と軸を持っているからです。
本物の自信と確固たる自分の軸を持っているので、他人からの評価に一喜一憂するようなことはありません。
彼らは、多くの人が持つ承認欲求を、克服した存在なのかもしれません。
誰にでも謙虚に平等に接する
本当に優秀な人は立場に関わらず、誰でにも謙虚に平等に接しています。
自分より立場が下の人たちであっても、しっかりとリスペクトを持って接します。逆に、自分より立場が上の人間であっても、過剰に媚びへつらうこともありません。
人によって態度を変えることがないので、実際にはすごい立場にあるような人であったとしても、一見、周りからはわからないのです。
しかし、この優れた人間性こそが本当に優秀な人の本質ではないでしょうか。
誰にも気付かれない所で努力を積み重ねている
本当に優秀な人は、影で努力を積み重ねています。
また、前述したような武勇伝としてアピールはしていませんが、過去に失敗や挫折を含めて様々な経験を重ねています。
不断の努力・多くの失敗などの経験を経て、本当に優秀な人の姿があります。
しかしそれをあえてアピールしていないため、接する機会がそれほどない場合は気づく人が多くないのかもしれません。
抜きん出る人は群れないから
周りから抜きん出た成果を残す人は孤独であるといいます。
周囲と合わなくて孤立しているとかではなく、意図的に他者と群れている時間を減らしているというイメージです。
- 群れる時間を減らし、自己成長のための時間を作る。
- 他者比較ではなく、自分と向き合う時間を持つ。
- 集団の同調圧力の外側にいることで、独自の考えが出来る。
恐らく、このような意図があるのではないかと想像します。
詳しくは関連記事にまとめています。
あなたの近くにもいるかもしれない?実はすごい人だった職場の同僚の特徴
大人しいし見た感じ普通の人だし、目立つわけじゃないけど、実はすごい人だったという職場の同僚。
筆者の過去数社の経験や様々な本の情報から、特徴を整理してみました。
このような特徴を持つ人は、実はすごい、もしくはこれから大きく飛躍する人なのかもしれません。
「実はすごい人だった職場の同僚」の特徴は以下の5つです。
- 悪口や愚痴を言わない
- 常にポジティブに物事を捉える、逆境に強い
- 人への感謝を忘れない
- 常に冷静である
- 人の意見にしっかりと耳を傾ける
順番に解説していきます。
悪口や愚痴を言わない
実はすごい人は職場で悪口や愚痴を絶対に言わないのが特徴です。
そんなこと?と思う人もいるかもしれませんが、これが出来る人は意外と少ないものです。
口は災いのもとという言葉がありますが、職場においては本当にそれが顕著です。少し飲み会なんかが開催されるとあらゆる噂話が一気に拡散されます。
そして、悪口や愚痴を言わないことは、単純に自衛のためというだけではありません。
実はすごい人は精神的にもしっかり自立しています。
その会社・職場に所属していることの意味を理解しているのです。
「色々と不満があったとしても、自らの意思と判断で今の職場で働いている。」
そのように、全ては自分の責任という自責思考を持っています。
愚痴や悪口を言ってる暇があれば、状況を改善するため、自分を成長させるために時間を使うのが実はすごい人の思考です。
常にポジティブに物事を捉える、逆境に強い
実はすごい人はポジティブ思考の持ち主です。
挫折や壁があったとしても、それを成長や発見の機会であると前向きに捉えることが出来る人たちです。
そのため逆境に強く、常に成長していける人たちです。
「今の自分には出来ないかもしれない。でも自分を成長させていつかやり遂げる。」
このように、ポジティブ思考と自己成長への高い意欲を心の中に秘めているのです。
人への感謝を忘れない
実はすごい人たちは常に人への感謝を忘れません。
どんなに偉大な実績をつくり、立派な肩書を得たとしても自分ひとりでは成し得なかったことだと理解しているからです。
礼儀と謙虚さ。
これらをしっかりと兼ね備えている同僚は、目立たなくても実はすごい人かもしれません。
常に冷静である
実はすごい人は常に冷静で判断力に優れています。
常に感情をコントロール出来ているため、不必要に人と衝突することもありませんし、常に理性的な対応が出来ています。そのため人との信頼関係を着実に構築していきます。
また、常に俯瞰して全体を捉えているため、周囲への気配りやフォローをする能力も兼ね備えています。
実はすごい人達とは、周囲への優しさや気配りに溢れた人達なのかもしれません。
人の意見にしっかりと耳を傾ける
職場の実はすごい人は、しっかりと人の意見に耳を傾ける事ができます。
一見、当たり前のことだと感じますが、これが出来る人は意外と少ないものです。
人は基本的に、自分のことをわかってもらいたいという承認欲求を持つ生き物です。
歳を重ねたり、立場が上がったりすると、より自分の考えや価値観が確立されてきます。そうなると、人の意見に耳を傾けることをせず、自分の意見を主張する傾向が強まってくるのです。
実力や実績がありながら、立場に関わらずしっかりと人の意見に耳を傾ける事ができる人は、人格的にも能力的にも、優れた人である可能性が高いと言えるでしょう。
【番外編】世の中のお父さん・お母さん
職場の実はすごい人、というわけではありませんが、世の中のお父さん・お母さんはみんなスゴイ人だと筆者は考えます。
自分が大人になり、親になり、人を育て上げるということは並大抵のことではないと痛感しています。
私事ですが、ちょうどこの記事を書いている4月、子供が保育園デビューしました。
毎日のように体調を崩し、親である我々夫婦も一緒にダウンするという日々を過ごしています…。
その影響でブログ作業もかなり滞り、更新も全然出来ないという状況。
筆者は母子家庭ですが、女手一つで自分を育ててくれた母への感謝と尊敬は日々大きくなっています。
世の中のお父さん・お母さんは表舞台に立つわけでも目立つわけでもありません。
しかし、まさに実はスゴイ人たちばかりだと筆者は考えています。
まとめ
最後に記事のまとめです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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