こんにちは!現役30代会社員である運営者のSOSSUです。⇨プロフィール
さて、早速ですが会社員って忙しいしストレスも溜まりますよね。
長時間残業とか、クソな上司とかお局とか色々抱える問題は人それぞれあると思います。
しかし、今回はほぼ全会社員に発生するであろう、毎日の通勤によって生じるストレスや時間のロスについて考えていきたいと思います。
コロナ問題も落ち着いてテレワークを廃止する会社も増えてきましたよね。
もしあなたが、時間をもっと有意義に使いたいと考えているなら、職場の近くに住むことを検討してみてください!
職場の近くに住むことで得られるメリットは想像以上に多いですよ。
通勤ストレスから解放され、自由な時間が増え、さらには生活全体のクオリティが向上するかもしれません。
今回は「職場の近くに住むべき3つの理由」と「会社の近くに住むデメリット」についても詳しく見ていきます。
果たしてあなたの生活がどれだけ変わるのか、一緒に考えてみましょう!
- 職場の近くに住んだほうがいい理由。
- 職場の近くに住むデメリット。
- 通勤時間の削減によって生まれた時間の活用方法。
職場の近くに住むべき3つの理由
それでは早速、職場の近くに住むべき理由を解説していきます。
通勤は会社員であれば最低週5日は発生しますので、それが1年、2年と積み重なると人生に占めるウエイトも凄く大きいです。
その部分を、もし削減することが出来たらどうなるのかを考えてみましょう。
職場の近くに住むべき理由は以下の3つです。
- 満員電車のストレスの削減
- 結婚・育児といったライフスタイルの変化に対応しやすい
- 時間の有効活用
順番に解説します!
満員電車のストレスの削減
満員電車のストレスは、人生のQOLに大きく影響します。
一説によると、満員電車のストレスは戦場の兵士以上であると言われているようです。
朝の満員電車は疲労や眠さでイライラしている人も多く、肩やカバンがぶつかった等の些細なことでもトラブルが起きたりしかねません。
そんな満員電車に毎日何年間も乗ることのストレスは尋常ではないですよね。
このようなストレスから解放されることは職場の近くに住む大きなメリットと言えるでしょう。
結婚・育児といったライフスタイルの変化に対応しやすい
社会人、特に30代を過ぎればライフスタイル・生活ステージの変化も激しくなってきます。
例えば、育児になれば出勤前に保育園への送迎であったり、子供の体調不良等で会社から早退、といった状況も生まれてきます。
このようなライフスタイルの変化も、職場の近くに住むことによって対応の難易度は大きく下がります。
逆に通勤時間のかなりの時間がかかるとなると、特に育児の部分では対応がかなり厳しくなってきます。
子供が急に熱出したとかでもすぐに迎えにいけます。
これは大きな違いかなと感じます。
時間の有効活用
例えば、往復3時間と往復30分。
週5勤務と考えると、15時間と2時間半。
1週間で12時間以上の差分が生まれます。
1ヶ月ならなんと50時間!
フルタイム労働の1週間分以上の時間格差が生まれます。
この毎月の50時間をあなたならどんなことに使いますか?
忙しい現代社会人なら誰でも、この50時間という数字にはかなりのインパクトを感じるのではないでしょうか。
例えば自分なら以下のような部分に時間を使います。
- 睡眠時間
- 運動・筋トレ
- 副業・スキルアップ
- リフレッシュ・気分転換
睡眠時間
睡眠時間は言うまでもなく大切ですよね。
しっかりと睡眠を取ることは、ストレス解消にも健康にも仕事のパフォーマンスにも全てにいい影響を与えます。
朝に「あと1時間眠れたら…」とは誰しもが思うことですが、職場の近くに住むことによってそれも実現可能です。
さらに、帰りも早く帰ってこれるので、早く寝ることも可能です。
また、結婚し育児などが始まると、子供の夜泣きや朝の支度などで睡眠時間の確保が通常よりも難しくなってきます。
そんな時も職場の近くに住んでいれば、時間を確保することが可能になります。
安定した睡眠のサイクルは人生の流れを変えると思っています。
早寝早起きで人生が変わる理由はこちらの記事で!
運動・筋トレ
職場の近くに住むことによって、運動・筋トレにも時間を使うことが可能です。
社会人になると、やはり皆さん忙しいので運動をする時間がなかなか確保出来なくなると思います。
しかし、忙しい社会人ほど運動は重要です。
会社でのストレスの解消、疲労の回復、体力強化、体型の改善etc…
運動に時間を使えることは非常にメリットが大きいと言えるでしょう。
社会人向けの運動についてはこちらの記事に詳しくまとめています。
副業・スキルアップ
社会人の時間の有効活用といえば、副業・スキルアップは欠かせません。
この変化が激しい時代、それも人生100年と言われる時代に今の会社で定年まで安泰、と考えるのはリスクがあると言えます。
副業・スキルアップに時間を使って、収入の柱の分散・ひとつの会社への依存度を下げる、と言った動きも必要なのかなと考えます。
副業は人生を大きく変える可能性を秘めています。
何からやればいいか迷う人も多いと思いますが、選択肢は色々とありますよ。
今ならパソコン一台あればチャレンジ出来るウェブ関連の副業も多いです。
>>オンラインでWEBデザインを学べるサービスもあります。ウェブやデザインのスキルがあれば、副業だけでなく転職にも有利です。
場所や時間も選ばないため、色々な可能性が広がります。
実際に筆者はウェブデザインのスキルを習得して人生が変わった経験があります。身につけておいて間違いないスキルのひとつです。
リフレッシュ・気分転換
職場の近くに住むことによって、リフレッシュや気分転換に時間を使うことも可能です。
- 家族とゆっくり夕食をとる。
- 金曜日の仕事後に映画を観に行く。
- 仕事後にジムに行って汗を流す。
仕事後にこのような選択肢があれば、人生の充実度はかなり違ってきますよね。
その他、社会人の時間の作り方や朝活についてはこちらの記事にまとめています。
職場の近くに住むデメリット
ここまで、職場の近くに住むメリットをご紹介してきました。
それでは、逆にデメリットは存在するのか?を考察してみました。
職場の近く住むデメリットは以下4つです。
- 交通費会社持ちの定期券が使えない
- 寄り道の楽しみがなくなる
- 始業前・就業後の切り替え時間がない
- 家賃が高くなる傾向がある。
順番に解説します。
交通費会社持ちの定期券が使えない
職場の近くに住むデメリットとしては、会社からの交通費支給を受けられないという点が考えられます。
通勤定期券内であれば、休日にも実質タダで電車に乗れますし、途中下車もし放題です。
休日によく電車を使い、都会などの近辺で働いてるという場合、金銭的にも違いは大きいかもしれません。
寄り道の楽しみがなくなる
職場の近くに住む場合、寄り道の楽しみがなくなるかもしれません。
会社の近くで買い物やご飯をして帰る、ということも勿論できなくはないですが、会社の近くでプライベートな時間を過ごすというのは少し抵抗を感じるという方も少なくないのではないでしょうか。
また、職場の人に合わないか心配になったりしてリラックス出来ない、という可能性もありそうです。
始業前・就業後の切り替え時間がない
あまりにも職場と自宅が近い場合は、精神的に切り替わる間もなく会社・自宅に着いてしまいます。
そのため、プライベートとのオンオフの切り替えが難しいかもしれません。
朝は余裕を持って起床し、朝活で運動などを行う、帰宅後は自分なりの切り替えルーティーンを作る、といった対策が必要になるかもしれません。
仕事とプライベートの切り替え方については関連記事にまとめています。
家賃が高くなる傾向がある。
会社があるビジネス街など、近ければ近いほど家賃が高くなる傾向があります。
シンプルにこれが最大のデメリットと感じる人が多いでしょう。
時間とお金をどちらを選択するか、という2択になりますね。
参考に、今でしょ!で有名な林先生の見解を。
林先生「無理をして高い家賃を払ってでも、職場の近くに住むべき」
例えば通勤時間が45分伸びると、離婚率が40%上がるというデータがあります。そして通勤時間が増えれば増えるほど減るものが、睡眠時間と運動時間。通勤とか、満員電車でかかるストレスとかで失うものって、意外と大きいんですよ。特に一人暮らしの人はよく考えて。時間っていうのは、本当に貴重な財産だと。お金の場合はみなさん使いみちをよく考えられると思うんですけど、時間はそれ以上に価値があるものかもしれないので。時間とお金との総合的なバランスで、しっかりした理由があって、明確な考えかたにもとづいて、一個いっこ選択していく。漠然と考えていると、得られるものは少ないかもしれないなと。
林先生が驚く初耳学! ーより引用
通勤時間が45分伸びれば離職率が跳ね上がるというのは、かなりリアルなデータかなと感じますね。
やはり、時間は最大の財産だという意見には、筆者も同意するところですね。
関連記事で、プライベートの時間まで犠牲にしたらどうなるかを詳しく書いています。
まとめ
さて、通勤問題について色々と考察してきました。
デメリットもあるっちゃあるけど、結局メリットの方が大きすぎると感じます。
林先生も言ってますけど、時間は人生最大の資産といっても過言ではないですよね。
やはり、職場はなるべく近いほうがいいでしょう。
通勤にかなり時間がかかっているという方は、一度引っ越しも検討してみてくださいね。
最後に記事のまとめです!
職場の近くに住むべき理由として以下の3つをご紹介しました。
- 満員電車のストレスの削減
- 結婚・育児といったライフスタイルの変化に対応しやすい
- 時間の有効活用
時間の有効活用の例として以下の4つをご紹介しました。
- 睡眠時間
- 運動・筋トレ
- 副業・スキルアップ
- リフレッシュ・気分転換
職場の近くに住むデメリットは以下の3つをご紹介しました。
- 交通費会社持ちの定期券が使えない
- 寄り道の楽しみがなくなる
- 始業前・就業後の切り替え時間がない
最後までお読み頂きありがとうございました!
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