こんにちは!
運営者のSOSSUです。
今回の記事は「仕事中、周りは忙しいのに自分だけ暇」問題についてです。
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「仕事中、自分だけ暇でなんか気まずい…」
「暇を持て余してて周囲の目が気になる…」
「自分だけやることがない状況が謎…」
「暇な時間に色々考えてしまってストレスがやばい…」
こんな状況って辛いですよね。
激務や長時間残業も当然きついですが、暇すぎる状況も辛いものです。
同僚も同じく暇で雑談など出来れば気がまぎれる場合もありますが
「自分だけ」というのが非常につらいです。
色々考えてしまうし、ストレスも溜まるし、定時までめっちゃ時間長く感じるし
非常に辛いですよね。
ネットサーフィンやスマホ触ったりすることが出来れば、暇を潰すのは簡単ですが、当然仕事中なのでそうもいきません。
そこで今回は【周りは忙しいのに自分だけやることがない原因と対処法】について記事にしたいと思います。
僕は過去に数度の転職経験があり、仕事中かなり暇で悩んだ経験もあります。
仕事で「自分だけ暇問題」の状況を改善出来るよう、自身の経験や知識を発信したいと思います。
それではいってみましょう!
仕事で周りは忙しいのに自分だけ暇な原因
それでは本題に入ります!
【仕事中、周りは忙しいのに自分だけ暇な原因】として考えられるのは以下の5つです。
- 周りの仕事が遅いor自分の仕事が早い
- 仕事しているアピール力の差
- 指示待ち、受け身な姿勢である
- 一部の出来る人に仕事が集中している
- 負荷がかからないよう調整されている
それでは順番に解説していきます!
周りの仕事が遅いor自分の仕事が早い
まず考えられる原因は、あなたの想定する以上に
「周囲の仕事が遅い」か「あなたの仕事が早い」かです。
もしくはその両方です。
このような問題に悩み、ネットで情報を検索するぐらい真面目なあなたは、周りの社員より普通に優秀な可能性があります。
自分で言うのもアレですが、僕は小さめのブラック企業で働いてたときはこのような状況を経験したことがあります。
少し専門的な話になりますが、csvファイルで一括編集出来るものを手動で1個1個編集してるみたいな。
仕事しているアピール力の差
「仕事しているアピール」をしているかどうかの問題の可能性もあります。
周りは忙しいアピールをしているだけで、自分だけ暇なのではなく周りも大して忙しくないということです。
社会人歴が浅い人はこういった状況があることが理解し難いかもしれません。
しかし「仕事しているアピール」というのは割りと普通に行われているのが現実です。
眉間にシワをよせて真剣な顔でモニターをみている上司が、実はネットサーフィンやソリティアをしている。
というのはマジで普通にありえることです。
そういった人たちももしかしたら、若かりし頃はあなたのように熱心に仕事に取り組んでいたかもしれません。
「仕事すればするほど結局違う仕事を振られる」
「それを頑張っても大して評価されず給料も上げてもらえない」
こういった現実に直面し、徐々にモチベーションを落としていった可能性もあります。
そのような状況が当たり前になっている会社だとしたら、転職を検討する必要があるかもしれません。
指示待ち、受け身な姿勢である
「指示待ち、受け身な姿勢」のようなスタンスで仕事をしてしまっている可能性があります。
「言われたことだけをする」というだけでは上司や同僚からの信頼を得ることはなかなか難しいです。
自分がすることがないのは「会社・管理職・上司のマネージメントが悪い」
このような他責思考をしてしまう習慣があるとすれば、周囲から信頼して仕事を任せてもえる日は遠いかもしれません。
自分の状況は、全て自分の行動や思考が招いている。
少々厳しいかもしれませんが、このような自分原因論・自責思考をベースとして行動することをオススメします。
ピンチはチャンス。
一皮むけるための好機だと捉えよう。
一部の出来る人に仕事が集中している
会社組織というのは、一部の優秀な人材に仕事が集中しがちです。
あなたからみて「周りは忙しい」として見えるのは一部の優秀な人だけであって、その他の人は大して忙しくない可能性があります。
周囲をよく観察し、このパターンに当てはまっている場合は「一部の忙しい人」と積極的にコミュニュケーションをとっていきましょう。
上手く信頼関係が築ければ状況が改善し、自身の成長にもつながる可能性が高いです。
負荷がかからないよう調整されている
上司の配慮によって業務量が調整されている可能性があります。
社員の離職などが起きると、管理職の評価に響きます。
特に「新卒社員や若手社員の離職は極力避けなければいけない」と管理職は考えています。
会社は新卒採用にかなりのコストをかけているため、管理職の査定にかなり響きます。
なので、業務量を調整し経験の浅い若手社員に負荷がかからないように配慮されている場合があります。
・社員がどんな仕事をしているのか
・負荷がかかっているのか
・手が空いているか
上記のようなことが、会社組織では意外と把握されていないものです。
仕事で周りは忙しいのに自分だけ暇な時の対処法
それでは、【仕事中に周りは忙しいのに自分だけ暇なとき】はどうすればいいのか?
対処法は以下の5つです。
- データの整理、マニュアル化などを行う
- 周囲とコミュニュケーションをとる
- 雑用などを率先して行う
- 上司や先輩に相談する
- 開き直る
順番に解説していきます!
データ整理、マニュアル化などを行う
自分だけ暇な場合、業務で使用されるデータの整理やマニュアルの作成などを行ってみましょう。
これはあくまでも一例です。
目的は、指示されているわけではない状況で主体的に仕事を作り出す訓練です。
自分に関係する業務だけでなく「チームや組織全体に役に立つ・業務が効率化されるような仕事」を考えて行動を起こすということです。
指示されていない仕事を主体的に実行する。
この行動は周囲からの信頼度を大きく高めます。
そういった仕事の一例として「データ整理やマニュアル作成」をご提案しました。
職種によっても変わってくるので自分の職場にあった仕事を考えてみましょう!
雑用などを率先して行う
前述した内容と似たようなことですが、自分だけ暇な場合は雑用などを自ら率先して行いましょう。
例えば【受電対応・掃除】のような、「誰にでも出来るけどあまり人がやりたがらないこと」です。
このような【他者貢献行動=GIVEする行為】を主体的に積み重ねることで、確実に周囲からの信頼度が高まります。
このような行動がきっかけでコミュニュケーションが深まったり、違う仕事に繋がったりと良い循環が生まれる可能性もあります。
とはいってもあまり打算的なことは考えず、周囲やチームを助けるという意識で取り組んでみましょう。
関連記事はこちらです。
周囲とコミュニュケーションをとる
周囲とのコミュニュケーション不足が自分だけ暇な原因にもなりえます。
・コミュニュケーションが不足が原因で、周囲から業務について把握されていない
・上司や同僚からの信頼が得られておらず、あまり仕事を任せてもらえない。
このような場合「自分に手伝える仕事がないか」等を周囲に確認するなど、積極的にコミュニュケーションをしていく必要があります。
コミュニュケーション以前に「自分が明らかに信頼されていない」と感じるようであれば、前述したような主体的な行動を軸に信頼を獲得していきましょう。
「職場で信頼されていないかも…」と不安な方はこちらの記事を!
上司や先輩に相談する
自分だけ暇な状況が続く場合は、上司や先輩に相談してみましょう。
前述したように業務量を調整されている場合や、適切な業務の量なのか把握されていない可能性があります。
「手が空く時間があるので、もっと仕事を振ってもらいたい」
と思い切って相談することで、状況がガラリと変わる可能性があります。
開き直る
開き直るのも一つの手段です。
「今の職場は生活費を稼ぐ場である」と開き直ることで、自分だけ暇な状況をポジティブに捉えましょう。
もちろん「全てを諦める」ということではなく、業務時間外で人生を好転させるために行動していくということです。
例えばこんな感じ。
- 趣味に生きる
- 副業でスキルを磨く
- 転職活動準備をしておく
趣味に生きる
毎日速攻定時帰りして趣味に生きるのもいいでしょう。
人生は一度きりですし、時間は有限です。
暇な環境を活かして思いっきり人生を楽しみましょう。
時間にゆとりがあればとりあえず運動しよう。
コンビニ感覚で気軽にジム通い出来るチョコザップは気軽で良い!
副業でスキルを磨く
自分だけ暇な状況をポジティブに捉えるといっても「この先何十年も同じ状況が続く」と考えるのは無理があります。
いざというときのために「収入の柱を増やす」という視点をもちましょう。
副業であれば、実践的なスキルを磨きつつ収入の柱を増やせるかもしれません。
そのまま上手くいけば副業が自分の本業になる可能性もあります。
暇な状況を活かして、副業にコミットしていきましょう。
時間や場所にとらわれずパソコン1台で稼げるWEB系の副業が個人的には理想!
転職活動準備をしておく
暇な時間を転職活動の準備に使うことをオススメします。
暇な職場で在職中に就活すれば、じっくり気長に条件のいい会社に受かるまで活動出来ます。
転職活動は活動のみならノーリスクですので、とりあえず以下のような準備はしておきましょう。
書類作成や優良企業の探し方など、総合的にサポートを受けられる転職エージェントに登録するのが手っ取り早いですしオススメです。無料だし。
まとめ
今回は「仕事中自分だけ暇でやることがないのに、周りは忙しい」問題について取り扱ってみました。
暇すぎる状況はかなり辛いですし、モチベーション的にも厳しいですよね。
今回の記事で自分にも出来る行動や打つ手があるんだな、と感じてもらえれば嬉しいです。
「悩んでいる時こそ、成長している時間である」と前向き捉えれば、今の状況もいい経験だと思えるかもしれません。
前向きにコツコツと頑張っていきましょう。
最後に記事のまとめです!
【仕事中、周りは忙しいのに自分だけ暇な原因】として以下の5つをご紹介しました。
①周りの仕事が遅いor自分の仕事が早い
もしくは両方。
②仕事しているアピール力の差
ソリティアおじさんはいる。
③指示待ち、受け身な姿勢である
これを機に一皮むけていこう。
④一部の出来る人に仕事が集中している
会社ってそういうもん。
⑤負荷がかからないよう調整されている
上司も意外と気を使っている。
【仕事中、周りは忙しいのに自分だけ暇な時の対処法】として以下の5つをご紹介しました。
①データの整理、マニュアル化などを行う
主体的な仕事とは何か。
②周囲とコミュニュケーションをとる
少しの勇気を出そう。
③雑用などを率先して行う
GIVE精神。
④上司や先輩に相談する
これが出来れば意外とすぐ状況は変わる。
⑤開き直る
それもあり。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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