こんにちは!
運営者のSOSSUです。
今回の記事は「職場で孤立しやすい人の特徴と原因」です!
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「現在、職場で孤立していてかなり辛い…」
「自分が孤立している原因がわからない…」
「自分が悪いのか、職場が悪いのかもよくわからない…」
あなたはこんな風に悩んでいませんか?
職場での悩みといえばやはり、人間関係ですよね。
そして言うまでもなく、職場で孤立してしまったらめちゃくちゃ辛いです。
我々会社員の活動時間のほとんどを占める職場。
そんな場所で孤立していたら、精神的なダメージは相当なものです。
下手したら人生そのものすらつまらなくなってしまいかねません
でも人間って意外と客観的に自分をみるのは難しい。
なんで自分が孤立しているのかわかっていない人も少なくありません。
ブラック企業、中小零細企業、上場企業、、、
筆者は過去に転職を重ねて様々な職場をみてきました。
また、日々の読書でビジネスや自己啓発の知識も取り入れています。
そんな過去の経験と知識を組み合わせることによって、
具体的に職場で孤立しやすい人の原因と特徴が見えてきました。
本記事の知識を取り入れ実践することによって、
職場での孤立問題は徐々に好転していくはずです。
ぜひ目を通していってください!
職場で孤立しやすい人の原因と特徴
それでは本題です。
【職場で孤立しやすい人の原因と特徴】は以下の5つです。
- 基本の挨拶がしっかり出来ていない
- 感情のコントロールが出来ていない
- 職場で人の愚痴や悪口を言っている
- テイカー思考である
- 他責思考である
順番に解説していきます!
基本の挨拶がしっかり出来ていない
挨拶は言うまでもなく超重要です。
挨拶がしっかり出来ている人で、職場で孤立している人はほとんど見たことがありません。
社会人の基本ですが、意外と出来ていない人も多いのではないでしょうか。
職場で孤立気味だと感じる人は大体朝の挨拶をほとんどしていないか、
ボソッと聞こえるか聞こえないぐらいの声だったりすることが多いです。
人の印象は第一印象でほとんど決まるみたいな話はよく聞くと思いますが、会社組織ではそれがより顕著だと感じます。
特に朝にしっかり挨拶出来ているか否かは大きく印象を左右します。
普段直接仕事で絡まない人なんて、朝の挨拶の印象ぐらいしかなかったりするものです。
職場で孤立したくなければ、特に朝の挨拶は元気よくしておきましょう。
しっかり挨拶することはコスパが非常に良く、しないのはコスパが悪い!
感情のコントロールが出来ていない
職場で孤立しやすい人は感情のコントロールが出来ていない事が多いです。
特に、仕事中の怒りやイライラとした感情です。
「アンガーマネジメント」というやつです。
アンガーマネジメントとは、人間が抱える混沌とした怒りや悲しみ、劣等感などを自分の中で整理し、その状況を客観的に見ることで、怒りなどの強い気持ちが生じても、それを適切にコントロールし、問題解決を図るというスキルのことを言います。
https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2021/01/post-38.htm
仕事中に忙しくて時間がなかったり、ややこしい案件に対応している時などは
誰しもがイライラとしてしまうものです。
こういった感情をコントロールすることが出来ずに
イライラした感情を他者に向けてしまうことは、職場での孤立を招く要因になってしまいます。
イライラしやすかったり、言い方がキツイかな、と自分で自覚がある方は、是非アンガーマネジメントを意識してみてください。
職場だけでなく、人間関係全般に非常に有効なスキルです。
アンガーマネジメントの基本を簡単に解説!
アンガーマネジメントの基本【6秒ルール】
怒りやイライラ・腹立たしい感情を感じたら、自分の中で「1,2,3、4…」と6秒間数えます。
こうすることで、瞬間的な怒りを沈める事ができ、反射的な暴言やキツイ言い方をしてしまう事を防ぐことが出来ます。
職場だけでなく、友人や家族との関係を良好に保つためにも大切なスキルです。
詳しく知りたい方は、こちらの書籍がわかりやすくてオススメです。
職場で人の愚痴や悪口を言っている
ついつい職場で同僚や上司の愚痴や悪口を言ってしまっていませんか?
これは絶対にやってはいけません。
「仲のいい同僚と気軽にストレス発散のつもりで」
こういった会話をしてしまうことは理解は出来ます。
しかし、その愚痴や悪口は回り回って必ず本人の耳まで届きます。
そういったネガティブな言動は自分の評価や信頼を損なう原因となります。
その場では皆同調しているように感じるかもしれませんが、そういった話題が苦手な人も必ずいます。
愚痴や悪口は必ず本人まで伝わる。
職場で孤立したくなければ、必ずこれを意識して社会人生活を送っていきましょう。
テイカー思考である
「ギブ・アンド・テイク」という言葉を聞いたことがあると思います。
世の中には、ギバー(GIVER=与える人)とテイカー(TAKER=受け取る人)がいます。
(※正確にはマッチャーという第三勢力も存在します。詳しくは書籍かオリラジあっちゃんのYoutube解説動画をご覧ください!)
簡単に言うと、自分の利益ばかりを優先して考える自己中心的な人=テイカー
ということです。
テイカー思考の人は目先の利益、自分の損得しか考えられていません。
その場では自分が良い思いが出来ていると感じても、中長期的に見るとテイカー思考では必ず損をします。
テイカー思考を続けていると周囲からの信頼を損ない、長期的な成功や幸せを掴むことは難しいでしょう。
職場で孤立したくなければテイカー思考を脱却し、GIVEする側にまわってください。
テイカーの特徴について、詳しくは以下の記事で言及しています。
ベストセラーの名著です。社会人必携の一冊。
時間がない方は要約動画を!
他責思考である
職場で孤立しやすい人は他責思考であるケースが非常に多いです。
自分に都合の悪いことを周りの人や環境のせいにしていませんか?
そういった思考は必ず自分の行動や言動に表面化します。
職場で孤立したくなければ、思考のベースを自責思考にしましょう。
もちろん、中には明らかに周囲の過失であったり、環境や仕組みの不備による問題もあったりすると思います。
それでも「自分に出来ることは何かなかったか?」と考える事が大切です。
そういった思考習慣の積み重ねが、自身の成長と周囲の信頼の獲得へと繋がるはずです。
自責思考と言っても、自分を責める事とはまた別なので要注意!
自分を否定するのではなく、前向きなアクションを考える!
筆者の尊敬しているある人が、こう言ってたのを聞いたことがあります。
「自分に悪いことがあったら自分のせい、自分に良いことがあったら周りの人のおかげだと必ず思うようにしている。」
その方は普段ビジネスや自己啓発の書籍なんかを読んでいるわけではないようなのですが、自然とこのような考え方をしているんだと感銘を受けました。
社会的に成功している人はこのように考えられる人が多いのではないかな、と個人的に考えています。
筆者もえらそうに語ってますがまだまだです。一緒に精進していきましょう。
まとめ:職場で孤立しないためには?
それでは記事のまとめです!
今回の記事では【職場で孤立しやすい人の原因と特徴】を5つご紹介しました。
実はご紹介した内容は「職場で信頼される人」の逆の特徴です。
全てこの真逆の行動を実践し継続していけば、孤立とは無縁の職場で厚く信頼される存在となれるでしょう。
【孤立とは無縁の信頼される人の特徴】は以下の5つです。
- 基本の挨拶が出来ている。
- アンガーマネジメントスキルがある。
- 職場で愚痴や人の悪口を絶対に言わない。
- GIVE精神を持っている。
- 自責思考の習慣を持っている。
全てを完璧に実践するのは難しいかもしれませんが、少しずつトライし成長していきましょう。
筆者もがんばります!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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