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人生はRPGだ。年齢とともに弱くなるだけのゲームなんてつまらない

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人生はRPGだというテーマを表す夕焼けの街とステータス画面を見つめる40代男性
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最初からレベル99で始まって、そこから少しずつレベルが下がっていくドラクエがあったら、たぶん誰もやらない。

昨日まで使えた呪文を忘れ、装備できた武器が持てなくなる。昔は余裕で倒せた敵に苦戦し、行ける場所も、できることも、少しずつ減っていく。

そんなRPG、普通にクソゲーだ。

ドラクエが楽しいのは、最初はスライムを倒すのがやっとのところから始まるからだ。弱いし、お金もない。装備もしょぼいし、使える呪文も少ない。それでも敵を倒して経験値を積めば、少しずつレベルが上がる。新しい呪文を覚え、行ける町が増え、倒せなかった敵に勝てるようになる。

昨日までできなかったことが、今日できるようになる。

だから楽しい。

人生も、できればそういうゲームであってほしい。

私は今年40歳になるが、この歳にもなると「もう若くない」と思う瞬間が増える。昔みたいに勢いだけで何とかするのも難しくなってくる。それはたぶん事実だ。でも、だからといって人生そのものを、年齢とともに弱くなるだけのゲームにする必要はない。

体力を鍛えることはできる。知識を増やすことも、資産を積み上げることもできる。趣味を深めたり、会社以外の選択肢を育てたりすることだって、まだできる。

人生はRPGだ。

最初からレベル99で、あとは落ちていくだけのゲームなんかじゃない。
今からでも、自分のステータスはまだ上げられる。

この記事を書いた人

運営者のSOSSUです。

アラフォー会社員です。
Fラン卒→就活失敗→フリーター・ニート期を経て、いまはプライム上場企業でECサイト運営をしています。

朝5時台に起きて、筋トレと副業ブログを約3年継続中。
会社の人間関係お金や将来にビビり散らかしてきた側の人間として、「会社だけに人生を握られないように少しずつ人生の主導権を取り戻す」ための考え方や行動を発信しています。

サイドFIREを目標に日々を積み重ねています。現在世帯資産約2,500万。

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最初からレベル99で始まるドラクエは、たぶん面白くない

レトロRPGの世界をイメージした冒険ノートと剣、地図、ステータス表示

子どものころに遊んだRPGは、最初から何でもできるゲームではなかった。

スライム相手でも少し油断すると危ないし、薬草を買うお金すら心もとない。装備も貧弱で、行ける場所も限られている。でも、その不自由さがあるからこそ面白い。

敵を倒して経験値が入り、少しずつレベルが上がる。HPが増え、新しい呪文を覚え、今まで怖かった敵がいつの間にか普通に倒せるようになる。昨日までできなかったことが、今日できるようになる。

RPGの楽しさは、たぶんそこにある。

もし、これが逆だったらどうだろう。

最初から最強で、装備も完璧。呪文も全部使えて、どこへでも行ける。ところが、プレイするほどレベルが下がり、覚えた呪文を忘れ、装備できる武器も減っていく。行ける場所も少しずつ少なくなっていく。

そんなゲームを、わざわざ遊びたいとは思わない。でも、年齢を重ねることを「できることが減っていくこと」だけで考えると、人生は少しそのゲームに近づいてしまう。

若いころがピーク。
あとは少しずつ落ちていくだけ。
新しいことを始めるには遅い。
今さら自分を変えるのは難しい。

そう考えた瞬間、人生は一気につまらなくなる。

もちろん、30、40を過ぎれば落ちるものはある。20代のころと同じようには動けないし、徹夜もきつい。回復にも時間がかかる。そこを無理に否定するつもりはない。ただ、落ちるステータスがあるからといって、すべてのステータスが下がるわけではない。

人生を、勝手にレベルダウンしていくだけのゲームにしなくていい。

まだ上げられるものはある。
まだ覚えられる呪文もある。
まだ行ける町もある。

そう思えた方が、この先の人生はたぶん面白い。

年齢を重ねると、勝手にレベルダウンしていく気がしてくる

年齢を重ねると、「あれ、自分ちょっと弱くなってないか?」と思う瞬間が増える。

若いころより疲れが抜けにくいし、寝不足のダメージも翌日に残る。ちょっと食べすぎれば体重に出るし、何もしなければ腹も出る。筋肉も落ちる。

体は正直だ。

20代のころのように、勢いだけで何とかなる場面は減ってくる。仕事でもそうだ。

若いころは多少雑でも体力で押し切れたし、夜遅くまで働いても次の日に何とかなった。
新しいことを覚えるのも、今より軽かった気がする。でも、年齢を重ねていくとそうはいかない。

仕事では責任が増え、家庭でもやることが増える。自由に使える時間は減っていき、気づけば会社と家を往復して、休日は疲れを取るだけで終わっている。その状態が続くと、自分の人生が少しずつ狭くなっていく感じがする。

昔はもっと動けた。
昔はもっと夢中になれた。
昔はもっと可能性があった。

そんなふうに、過去の自分を基準にしてしまう。

もちろん、年齢を重ねれば落ちるものはある。体力や回復力、勢い、何も考えずに突っ込める若さは、少しずつ減っていく。そこは認めた方がいいかもれない。

「40代でも20代と同じようにいける」と言い張るのは、少し無理があるかもしれない。昔と同じ戦い方を続ければ、厳しい部分は増える。でも、だからといって「もう自分は下がっていくだけだ」と決める必要はない。

若さという初期装備だけで戦えなくなったなら、別のステータスを育てればいい。年齢を重ねることは、ただのレベルダウン期間ではない。自分の育て方を選び直すタイミングでもある。

それでも、まだ上げられるステータスはある

人生をRPGで考えるなら、ステータスはひとつではない。

体力だけではないし、お金だけでもない。仕事の肩書きだけで、自分というキャラが決まるわけでもない。
いくつものパラメータがある。

HPのような体力があり、呪文や特技のような知識やスキルがある。装備のように自分を守ってくれる資産もあれば、マップを広げてくれる趣味や経験もある。そして、どの町へ行くかを自分で選べる自由もある。

年齢とともに下がりやすいステータスはある。でも、上げられるステータスもある。

筋トレを続ければ、体は少しずつ変わっていく。読書や学び直しをすれば、知識は増える。ブログや副業を続ければ、スキルは積み上がるし、長期投資を続ければ、資産も時間をかけて育っていく。

映画を観たり、ゲームをしたり、本を読んだりする時間も、ただの暇つぶしではない。そういうものに触れることで、自分の中の感性も少しずつ育っていく。

どれも、今日やって明日いきなり別人になるものではない。でも、経験値は入る。RPGでも、スライムを1匹倒しただけで急にレベルアップするわけではない。それでも、確実に積み上がるものはある。

昨日より少しだけHPが増える。
昨日より少しだけ知識が増える。
昨日より少しだけ選択肢が増える。

その積み重ねで、気づいた時には前より遠くまで行けるようになっている。大人になってからの人生も、それに近いと思う。

若さで押し切るゲームではなくなる。けれどその分、育て方を考える面白さが出てくる。

何を伸ばすか。
何に時間を使うか。
何を捨てるか。
どのステータスに経験値を振るか。

そこを自分で選べるようになるのが、大人のRPGの面白さなのかもしれない。

これから上げていきたいステータス

大人になってから育てたい体力、知識、資産、趣味を表す机の上のアイテム

年齢を重ねてからでも、新しいスキルや呪文は習得できるし、ステータスも伸ばすことができる。

ここからは、大人になってから伸ばしていきたいステータスを紹介していこうと思う。個人的には以下の5つがオススメだ。

  • 体力
  • 知識とスキル
  • 資産
  • 趣味と感性
  • 会社以外の選択肢

全部を一気に上げる必要はない。そもそも、時間も体力も無限ではない。だからこそ、自分にとって育てたいものを選んでいこう。

体力

まずは体力。

これは本当に土台だと思う。HPが少ないと、どんなイベントもきつくなる。

仕事で少し嫌なことがあっただけで削られるし、休日も動けない。
新しいことを始める気力が湧かず、映画を観る集中力すら残らないこともある。

逆に、体力があると少し動ける。

朝起きやすくなり、仕事終わりにも少しだけ余力が残る。休日にジムへ行けるし、子どもと出かける体力も残る。趣味を楽しむにも、結局は体力がいる。筋トレをしていて思うのは、体は年齢だけで決まらないということだ。

もちろん、20代の頃と同等レベルまでいくのは簡単ではない。それでも、何もしない30代と、しっかりと鍛えている40代では後者の方が元気だろう。

懸垂が1回でも増えたり、前より重い重量が上がったり、階段で息切れしにくくなったりする。そういう小さな変化があると、「俺もまだまだいけるな」と思える。

体力は、人生RPGのHPだ。
HPが増えると、行ける場所が増える。

知識とスキル

次に、知識とスキル。

若いころは、会社で与えられた仕事を覚えるだけでも精一杯だった。でも、年齢を重ねると、自分に何が足りないかが少し見えてくる。

文章を書く力が足りないなら、少しずつ書けばいい。調べたことを整理するのが苦手なら、調べ方やまとめ方を覚えればいい。お金や健康、AIやWebのことも、知らないままにしておくより、少しずつ覚えた方がいい。そうやって増やした知識やスキルは、仕事だけではなく、自分の人生を進めるための呪文になる。

これは熟練度だ。仕事だけをしていたら覚えなかった呪文を、少しずつ覚えている感覚がある。
歳を重ねてからでも、新しい呪文は覚えられる。

資産

資産も、育てておきたいステータスだ。

これはRPGでいう装備に近い。同じキャラでも、装備が違えば戦いやすさが変わる。お金がすべてではない。でも、お金があると選択肢は増える。

嫌な職場にしがみつかなくていい。
転職を考える余裕ができる。
休む選択肢も持てる。
家族との時間や経験にも使える。

資産形成は地味だ。一発逆転ではなく、毎月積み立てて、無駄遣いを減らし、増えたり減ったりしながらも長く続ける。やっていることは派手ではない。

派手な魔法ではなく、毎ターン少しずつ助けてくれる補助呪文みたいなものだと思う。でも、これがあると人生の難易度は変わる。

会社に人生を全部握らせないためにも、資産というステータスは育てておきたい。

趣味と感性

大人になったからこそ、趣味と感性も育てたい。

個人的には、ここは重要なステータスだと思ってる。やはり、ある程度の年齢になると、仕事や経済的な悩みが増えるし、それを解決するために頭のリソースも時間も奪われがちだ。でも、それだけだと、人生というゲームを味わいきれないと思ってる。

映画やゲーム、本、音楽、旅。
そういうものに触れる時間は、直接お金を生むわけではないし、会社の評価にもつながらない。しかし、人生の解像度は上がる。

いい映画を観ると、何年も記憶に残ることがある。ゲームの世界に没入すると、子どものころの感覚が戻ってくることがある。本の一文で、自分の考え方が少し変わることもある。趣味は、ただの暇つぶしではない。人生のマップを広げてくれる。

RPGでも、メインストーリーだけを最短で進めるより、サブクエストで強力な装備を得られたり、世界観の深みを堪能できることがある。

大人になってからの人生にも、寄り道は必要だ。

会社以外の選択肢

最後に、会社以外の選択肢。

これは、自分にとってかなり重要なステータスだ。会社員として働いていると、どうしても会社の評価が人生の中心になりやすい。

上司の顔色が気になったり、評価面談の結果に振り回されたり、出世できるかどうかを必要以上に重く考えてしまったりする。職場で浮いていないか、自分だけズレていないか。そういうことが、思っている以上に心の中を占めてくる。

もちろん、会社で働いている以上、評価や人間関係を完全に無視することはできない。

でも、会社の評価だけが自分の価値になると、かなり苦しい。上司の機嫌ひとつで気分が沈む。評価面談の結果で自分の人生まで否定された気になる。会社でうまくいかないだけで、自分には何もないように感じる。

それはリスクが高い。というより、そういうゲームは個人的にはつまらない。

だからこそ、会社以外の選択肢を育てておきたい。

副業やブログ、投資のように少しずつ育てられるものもあれば、健康や趣味、家族との時間のように日々の生活を支えてくれるものもある。会社以外にもそうした足場が増えていくと、「ここだけが自分の世界じゃない」と思えるようになる。

どれもすぐに人生を変えてくれるわけではない。

でも、そうした足場が少しずつ増えていくと、会社だけが世界ではないと思えるようになる。そう思えること自体が、これからの人生を楽にしてくれる。

レベル上げは、他人に勝つためじゃない

ここで勘違いしたくないのは、レベル上げは他人に勝つためではないということだ。

体を鍛えたり、学び直したり、資産形成や副業に少しずつ取り組んだりする。さらに、趣味を深めていくことも含めて、自分の人生をもう一度育て直す感覚に近い。

こういう話をすると、どこか自己啓発っぽく見えるかもしれない。もっと頑張れ。もっと成長しろ。もっと稼げ。もっと上を目指せ。そういう話に聞こえる人もいると思う。でも、自分が言いたいのは少し違う。

レベル上げは、他人に勝つためにやるものではない。

若い人に勝つためでもない。同世代にマウントを取るためでもない。会社で評価されるためだけでもない。自分の人生を、少しでも面白くするためにやる。RPGで楽しいのは、他人のセーブデータに勝つことだけではない。

そもそも、違うゲームをやっている。それなのに、他人のレベルや装備だけ見て落ち込んでも仕方ない。自分のセーブデータで、どう進めるか。そこに集中した方がいいと思ってる。

昨日より少し体が動き、昨日より少し知識が増える。去年より少し資産が増えて、前より映画を深く楽しめるようになる。会社に依存しすぎない考え方ができるようになる。

それで十分だと思う。他人に勝てなくても、自分の人生が少し面白くなればいい。

人生をクソゲーにしないために、今日も経験値を積む

朝のデスクでノートに今日の経験値を書き込む男性

人生は、放っておくと単調になりやすい。

朝起きて、会社に行く。働いて、帰る。疲れて寝る。そしてまた会社に行く。これを何年も続けていると、自分が何のゲームをしているのかわからなくなる時がある。

会社のクエストだけをこなしている。自分のキャラは育っていない。装備も変わっていない。新しい町にも行っていない。それでは、さすがにつまらない。だから、少しでも経験値を積みたい。

筋トレを1セットだけやる日があってもいいし、本を10分だけ読む日があってもいい。ブログを1行だけ書くことも、積立投資を続けることも、映画を1本観ることも、自分にとっては経験値になる。

いつもと違う道を歩いたり、知らないことを少し調べたりするだけでも、昨日とは違う場所に足を踏み出している。

小さくていい。RPGでも、経験値は少しずつ積むものだ。一気にラスボスを倒せなくてもいい。今日のスライムを倒せばいい。大人になってからのレベル上げは、派手じゃない。

むしろ地味だ。

体重や睡眠を少し整える。お金の使い方を少し見直す。仕事以外の時間を少し取り戻す。自分が本当に面白いと思えるものに、少し時間を使う。

でも、その小さな積み重ねが、数年後の自分を変えていく。人生の全盛期は、過去に固定されているものではないと思う。若いころにしか出せない良さはある。でも、年齢を重ねたからこその育て方がある。

年齢とともに弱くなるだけのゲームなんてつまらない。どうせなら、自分の人生をそんなクソゲーにしたくない。今日も少しだけ経験値を積む。

体を鍛えることも、知識を増やすことも、資産を育てることも、好きなものに触れることも、会社以外の選択肢を増やすことも、その経験値になる。

人生はRPGだ。

今からでも、自分のステータスはまだ上げられる。

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