- 出世や昇進することのデメリット
- 出世・昇進しないことのメリット
- 出世・昇進しないことのデメリット
- あえて出世や昇進を目指さずに勝ち組になる方法
こんにちは!
運営者のSOSSUです。→プロフィール
「出世や昇進が成功の道だ」と言われ続けてきましたが、本当にそうでしょうか?
実際、あえて昇進しない生き方を選ぶ人が増えています。
「出世しないことは負け組だ」と決めつけるのは、もう古い価値観かもしれません。
この記事では、あえて出世を目指さない生き方のメリット・デメリットを深掘りし、出世を目指さずに「勝ち組」になる方法を解説していきます。
それではいってみましょう!
あえて出世しない生き方は、本当に「あり」?
出生・昇進の道を目指さないという選択肢がますます増えてきています。
出世や昇進によって生じる、ストレスやプレッシャーを避け、自分のペースで仕事や生活を楽しむ方が長期的に幸せなのでは?と思う人が多いのです。しかし、それは本当に「あり」なのでしょうか?
早速、結論から申し上げます。
「あり」です。
もちろん、これは個人的な意見です。
ですが、これは「出世や昇進によるメリット・デメリット」と「出世・昇進を避けることのメリット・デメリット」を加味したうえで出した結論です。
また「あえて出世や昇進を目指さない生き方」というのは一見、苦労や努力から逃げて楽をするための生き方、という捉え方をされかねません。しかし、これは全く逆であり、むしろ不断の努力と確固たる意志が必要な生き方であると考えています。
その理由については後述する【出世に縛られない働き方で「勝ち組」になる秘訣】で詳しく解説していきます。
まずは、出世・昇進のデメリットから考えていきましょう。
出世が招くジレンマ。昇進のデメリットとは?
「出世街道」
「出世頭」
「昇進祝い」
これらの言葉が表すように、出世・昇進はひとつの成功の象徴とみられています。
しかし、その裏には様々なジレンマが潜んでいます。
責任が増えることはもちろん、ストレスやプレッシャーも比例して高まります。また、社内政治や派閥争いに巻き込まれるリスクも増え、これまでの人間関係を維持することが難しくなるかもしれません。
これらのデメリットは、昇進後の生活を大きく左右する可能性があります。
出世・昇進が招くジレンマやデメリットを詳しくみていきましょう。
- 仕事量・責任が増える
- 給料面等コスパが悪い
- 人間関係での悩みが増える
- プレイヤーとしての能力を伸ばせなくなる
- 転職活動や副業に使う時間と気力がなくなる
順番に解説します。
仕事量・責任が増える
昇進することで、仕事量や責任が劇的に増加します。
役職が上がることによって、チーム全体の進捗や目標達成に責任を持つ必要があり、個人のタスクだけに集中することはできません。これによって、プレッシャーやストレスが増加し、プライベートの時間が減るだけでなく、精神的な負担も増える事はほぼ間違いないことでしょう。
特に、管理職になるとリーダーシップや調整能力が求められ、これまでとは異なる能力やスキルが求められます。
これらのスキルを習得するためには、これまで以上の時間と努力が必要であり、仕事量を増やす要因となります。結果として、「仕事に飲み込まれる」感覚に陥りやすく、ワークライフバランスが崩れてしまう可能性が高まります。
「仕事でプライベートを犠牲にした結果」については以下の記事で解説しています。
給料面等コスパが悪い
昇進によって給料が上がることは事実ですが、それに見合った労働時間やストレスの増加を考えると、必ずしもコストパフォーマンスが良いとは言えません。
管理職となると残業代が固定残業代として定額化する会社も多く、残業時間によっては昇進前の方が時給が高いとなるパターンさえあります。
特に、昇進の際の手当や昇給が少額である場合、労働と報酬のバランスが悪化し、「割に合わない」と感じることも少なくありません。また、累進課税によって給料額面に対する手取りの割合も下がるため、「実質そこまで手残りは増えない」というサラリーマンの悲しい現実もあります。
結果的に、残業や責任の増加に対する手取り額を冷静に考えると「コスパが悪い」と感じざるを得ないのが現実的な所です。
サラリーマンがきつい理由は以下の記事にまとめています。
人間関係での悩みが増える
人間関係の悩みが増えがちなのも、昇進のデメリットのひとつです。
部下を持つことになると、彼らの育成や評価、時には厳しい決断を下す必要が出てきます。
これにより、以前は対等な関係だった同僚とも距離ができ、孤立感を感じることもあります。また、上司や経営層とのコミュニケーションが増えることで、プレッシャーや期待が一層高まり、その中でバランスを取るのが難しくなることがあります。
さらに、部下からの信頼を得るためには時間と努力が必要であり、その過程で発生する誤解や衝突がストレスの原因となることもしばしばです。いわゆる「板挟み」状態です。
また、昇進すると「周囲の目」も厳しくなります。
社内で平均以上、上位の仕事量をこなし、スキル・能力を持っていて当然、という見方をされることなります。
その水準に到達出来ない場合、「なんであんなやつが上司に」という愚痴の対象にもなりかねません。
プレイヤーとしての能力を伸ばせなくなる
管理職やリーダー職になると、業務の中心がマネジメントや調整に移行し、実務に携わる時間が減少します。
これにより、プレイヤーとしてのスキルを維持・向上する機会が減り、現場での経験を積むことが難しくなります。例えば、営業職であれば直接顧客と接する機会が減少し、新しいスキルや知識を習得するチャンスを失う可能性があります。
これにより、専門性が低下し、いざという時に実務に戻る選択肢が狭まる可能性は否定しきれません。
また、現場での経験が減ることで、最前線のニーズや課題に対する感覚が鈍り、管理職としての判断がズレてくることもあり得ます。結果として、スキルの停滞がキャリア全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
プレイヤー志向の強い人・実務的なスキル面を伸ばしたい人にとっては明らかなデメリットと言えるでしょう。
転職活動や副業に使う時間と気力がなくなる
昇進後は業務が多忙になるため、転職活動や副業に割ける時間とエネルギーが大幅に減少します。
特に、キャリアチェンジを考えている人にとっては、準備に必要な時間を確保することが難しくなり、また、管理職となることで経営層とも関わる機会が増えてくると、転職に踏み切る心理的なハードルも大きく上がることになります。結果として機会を逃してしまうリスクが高まります。
また、副業を始めるにしても、新たなポジションでの責任が重くなるため、余力を副業に回すことが難しくなるでしょう。さらに、日常業務に追われることで、スキルアップや自己啓発の時間が取れず、将来的な選択肢が狭まる可能性もあります。
長期的なキャリア形成を考える上で、昇進が必ずしもプラスに働かないケースがあるということです。
昇進しないことで得られる自由。メリットを解説
昇進や出世しないことのメリットを整理していきましょう。
一言で表現するなら、時間的・精神的な自由を得られることに尽きるでしょう。
出世・昇進しないことのメリットは以下の5つです。
- ワークライフバランスを保てる
- 他者基準の評価に振り回されなくてすむ
- プレイヤーで居続けられる
- 社内政治等の争いに巻き込まれない
- 比較的転職へのハードルが低い
順番に解説します。
ワークライフバランスを保てる
昇進を避けることの一番のメリットはワークライフバランスを保てることです。
管理職になると、時間外労働が増えることが多く、家庭やプライベートな時間を犠牲にしなければならなくなります。
- 育ち盛りの子供と十分に接する時間が欲しい
- 仕事以外の時間でスキルの習得や副業をして将来の可能性を広げたい
- 運動や睡眠時間を確保して心身共に健康に過ごしたい
このように考える場合、ワークライフバランスを確保出来ることは何事にも代えられないメリットであることは間違いないと言えるのではないでしょうか。
他者基準の評価に振り回されなくてすむ
あえて昇進しない生き方を選ぶ場合、他者からの評価に振り回されることがなくなります。
これは、ワークライフバランスの確保が時間的な自由とすると、精神的な自由の獲得と言えるでしょう。
出世・昇進というのは『会社=他者』からの評価を得ることが必須です。
ですが、会社からの評価に執着することは『常に他者の顔色や機嫌をうかがいながら過ごすこと』いわば『他人軸』での生き方を強いられることでもあります。
社内の人間の機嫌や顔色を気にせず、堂々と生きていく。
その自由を手に入れられるのも、「あえて昇進しない生き方」のメリットのひとつです。
会社で評価されなくて悩んでいる方には以下の記事がおすすめです。
プレイヤーで居続けられる
あえて昇進しない働き方を選択する場合『現場=プレイヤー』としての業務に専念することが出来ます。
管理職に昇進すると、どうしてもマネジメントやチームの調整に時間を割かれることが多く、個々のスキルアップの機会が減少します。しかし、プレイヤーとして現場に留まることで、最新の技術やトレンドに常に触れることができ、専門的な知識やスキルをアップデートし続けることが可能です。
さらに、スペシャリストとしての地位を築くことで、社内外からの信頼を得やすくなり、転職市場でも強いアピールポイントとなります。もちろん、昇進することでマネジメント能力を高めることができるため、これは一長一短ではあります。しかし、
「明らかにマネジメントよりも現場での仕事に適正がある」
「プログラマーやエンジニア、デザイナーのような専門職なので最新の技術をアップデートし続けたい」
このようなケースの場合、プレイヤーとしてのポジションを守り続けることは、自分自身の市場価値を高めることにもつながり、長期的にはプラスに働く可能性が高いとも考えられます。
社内政治等の争いに巻き込まれない
社内政治は、出世や昇進した際に避けて通れない課題の一つです。
経営層や上層部、部下との微妙な力関係に気を使い、組織内の派閥争いに巻き込まれることが多くなります。これが原因で精神的なストレスが増し、本来の業務に集中できなくなるケースも少なくありません。
さらに、社内政治に時間やエネルギーを費やすことで、本来の業務の効率が低下し、結果的に生産性が下がる可能性もあります。昇進を避けることで、こうした不毛な争いから距離を置くことができ、自分の仕事に専念できる環境を保つことが可能になります。
社内政治・派閥争いなどの不毛な争いの影響を受けずに「自分軸で生きていきたい」と考える場合、『あえて昇進しない働き方』を検討してみる余地は十分にあると言えるのでしょう。
社内政治に屈さない方法は以下の記事にまとめています。
比較的転職へのハードルが低い
昇進しないことは、転職市場での柔軟性を保つという大きなメリットもあります。
管理職に昇進し、上層部・経営層とも関わる機会が増えてくると、社内での自身の影響力が自然と高まってきます。そして多くの部下を持つ立場にもなると、『転職をする』という心理的なハードルが一気に上がります。
これに対し、昇進を避ける選択肢をとることで、以下のような理由から比較的柔軟な転職活動が可能となります。
- 転職への心理的なハードルが比較的低い
- ワークライフバランスの観点からも余力が残りやすい
- プレイヤーとしてのスキルをアピールしやすい
特に、スキルベースの転職市場が拡大する現代において、専門的なスキルを持つことは大きなアドバンテージとなります。
また、昇進しないことで、管理職特有のストレスや負担を避け、転職活動やキャリアチェンジの際にも余裕を持って行動できるため、結果的に転職の成功率が高まるとも考えられます。
昇進を避けるリスクとは?デメリットを考察
もちろん、昇進しないことにもリスクがあります。
昇給の幅も小さくなるため、将来の経済的安定に不安を感じるかもしれません。また、昇進を拒むことで「やる気がない」と見られたり、キャリアの停滞を招く可能性もあります。
昇進を避けるリスク・デメリットを詳しくみていきましょう。
- 消極的・やる気がないと思われる可能性
- 同期や後輩が上司になる
- 給料が頭打ちになる
- 仕事の幅や裁量権が狭まる
- 年齢を重ねるほど会社の居心地が悪くなる
順番に解説します。
消極的・やる気がないと思われる可能性
昇進を避けることで「やる気がない」「向上心がない」と見られるリスクがあります。
特に日本の企業文化では、『昇進を目指す姿勢=やる気』と見なされることが多いため、周囲の目が気になることも。実際には、ワークライフバランスや自己実現を優先しているだけでも、理解されないことがあります。
さらに、上司や同僚との関係にも影響を及ぼす可能性もあり、昇進を断ることが理由で新しいプロジェクトの機会を失うこともあります。
これが続くと、仕事へのモチベーションが低下し、職場での存在感が薄れるリスクもあるため、昇進を避けることはリスクも伴うことだと認識する必要があるでしょう。
同期や後輩が上司になる
昇進を避けていると、ある日気づけば、同期や後輩が自分の上司になっていることがあります。
今まで自分がタメ口を使っていた後輩に敬語を使わざるを得なくなる。
自分に今まで敬語を使っていた相手が自分にタメ口で指示を出してくる。
このような事がおきることは想定しておかなければなりません。この現実は、わかっていても人によっては大きなストレスになるかもしれません。
このような現実への対策としては、以下の2点を意識すると良いでしょう。
- 普段から職場内の人へは基本敬語を使う。
- 普段から後輩へもリスペクトを持って接する。
この辺りを意識しておくと、同期や後輩が自分の上司になったときにも、対応の変化に悩まされずに済むかもしれません。
給料が頭打ちになる
昇進しない場合、給料が一定ラインで頭打ちになる可能性が高いです。
昇給のペースが遅くなるだけでなく、ボーナスやインセンティブの面でも限界が生じることが多く、将来的な収入の見込みが不透明になります。これにより、家族の生活費や子供の教育費、老後の資金計画など、長期的なライフプランに影響を与える可能性があります。
とはいえ、給与水準に関してはどの会社に勤めているかによって状況は大きく異なります。
- 管理職に昇進しても給与水準が低い。
- 役職がつかなくても給与水準が高い。
どちらにしても、昇進する・しないに関わらず経済的な部分は常に付きまとう問題です。支出をしっかり把握する、投資やお金についての知識を高める、副業をする等、選択肢は豊富にあります。
将来への備えとして、お金についての意識を持つことは大切なことです。
お金についての正しい知識と情報を得るにはこの本一択。ベストセラーの名著です。
仕事の幅や裁量権が狭まる
昇進を避けることで、仕事の幅や裁量権が狭まるリスクがあります。
昇進することで得られる新たな責任や権限、リーダーシップの機会を逃すことになり、仕事へのモチベーションや達成感が薄れるかもしれません。
また、重要なプロジェクトや意思決定の場に関わるチャンスが減ることで、自分のキャリアにおける成長の機会も制限されてしまう可能性もあります。
年齢を重ねるほど会社の居心地が悪くなる
年齢を重ねるごとに、昇進しないままでいると会社での居心地が悪くなることがあります。
特に、周囲の同僚や後輩が次々と昇進していく中で、自分だけが取り残されているように感じることがあるかもしれません。年齢を重ねる毎に、周囲の自分を見る目は自然と厳しくなります。
年齢に見合ったポジションに就いていないことで、社内での評価が下がり、自己肯定感が低下するリスクがあります。また、昇進しないことで新しい挑戦や学びの機会が減少し、結果的に仕事への意欲が失われる可能性もあります。
さらに、若手社員が増える中で、自分の存在感が薄れていくことで、職場での孤立感や疎外感を感じることが増えてくるかもしれません。年齢を重ねるほど、昇進を避けた結果としてのデメリットが大きくなるため、このリスクはしっかりと認識しておくべきです。
出世を目指さない生き方で「勝ち組」になる秘訣
冒頭でも少し触れていますが、出世を目指さない生き方で「勝ち組」になるためには、意志と努力が必要です。
会社に人生を保証してもらう、という受動的なスタンスではなく、主体的に日々を過ごしていく必要があるからです。シンプルに表現すると【会社での業務時間外で目標に向かって前向きに行動していく】という生き方です。
この日々の積み重ねが必ず自分自身の糧となり、自信になります。
「自信」と一言で表現すると非常にシンプルですが、自分に自信を持てることの価値は計り知れません。人生のあらゆる局面で、この「自信」の有無によって行動や感じ方、道が分かれていくからです。
さらに、この自信によって会社への依存心が低下し、会社での評価や出世に縛られている状態よりも生きやすくなると筆者は考えています。
「いきなり目標とか言われても…」という方も多いと思うので、筆者おすすめのアクションプランをご紹介します!
- 規則正しい生活で心身を健康に保つ。
- 筋トレ、読書等の自己投資を行う。
- 副業にチャレンジする。
- 転職活動準備をしておく。
順番に解説します。
規則正しい生活で心身を健康に保つ。
日々、規則正しい生活を送りましょう。
筆者個人の考えですが、これが最も大切です。
日々の規則正しい生活によって、メンタルとフィジカル両面の調子が良くなります。
要は「早寝早起き」と「適度な運動」をしましょうということです。
夜は基本的に疲れていますし、ネガティブ思考に陥りやすいです。そこで早く寝ることによってネガティブなメンタルに陥りにくくなり、またダラダラとスマホで夜ふかしするといった時間の削減にもなります。
そして、朝早く起きることによって、フレッシュな気分で一日のスタートを切ることができ、「何か生産的なことをやってみようかな」というメンタルも作りやすくなります。
そして何よりも、この習慣は自分の大きな自信になります。
- 夜にスマホの誘惑を断ち切って早く寝る。
- 朝に二度寝したいという誘惑に打ち勝つ。
日々自身に打ち勝つことによって心が強くなっていきます。行動と習慣が変わると思考や人格も徐々に変化していきます。騙されたと思ってぜひ実践してみてください。
関連記事で深堀っています。
筋トレ、読書等の自己投資を行う
日々、自己投資を行いましょう。
多かれ少なかれ、社会人であれば「自己投資しないとな〜」と考えることがあると思います。
理由は人それぞれだと思うのですが、筆者が自己投資が大切だと考える理由は、『日々の成長を実感出来ること』です。
成長を感じることがなぜ大事なのかというと、未来にポジティブなイメージが描けるからです。
そうするとどうなるか?
- 単純に毎日が充実する。
- 今は出来ないことであっても「数年後の自分ならもしかしたら出来るかも」と思える。
言語化すると非常にシンプルになってしまいましたが、こんな感じです。
特に後者のように思えることはとても大きなことだと考えています。これも要するに『自信』です。
日々成長を実感することによって「自分は日々成長している」「努力が出来る人間なんだ」と考えられるようになります。
このようなメンタルを持てることによって、あらゆる行動力や継続力のベースとなります。
自己投資というと、スキルアップやセミナーなど仕事や収入に直結するものをイメージする方が多いと思います。もちろん、それも大事なことです。
しかし、「何目指してるの?」「そんなことやってもお金にならないよ」と言われるようなことであっても確実に価値があります。
筆者が特にオススメする自己投資は筋トレと読書です。
筋トレが最もオススメ
特に筋トレは、メンタル面とフィジカル面に好影響があり、小さな成功体験が目に見えて実感できるため、非常におすすめです。疲れにくい身体、ポジティブなメンタル、自信、これら全て筋トレで手に入ります。
読書で多様な価値観に触れる
次に読書です。
読書によって知識や考え方、価値観などをどんどんアップデートしていけます。
一冊千円ほどで、各分野のスペシャリスト達が何十年と経て得た経験や気付きを教えてもらえます。これは本当に凄いことだと思います。
読書を続けていると、自分が漠然と考えていたことが、しっかりと言語化されてている事や、自分の行動や経験と、読書から吸収した知識がリンクすることがあります。そんなときに、自分の考え方に確信が持てるようになったり、成長を実感することができます。
長くなってしまいましたが、このように筋トレと読書を続けていれば、日々自分の成長を実感し、徐々に自分に自信が持てるようになっていきます。
物事を継続するコツはこちらの記事にまとめています。
副業にチャレンジする。
副業へのチャレンジは、自分の人生を生きる上で非常に重要だと考えます。
昇進を目指す、目指さないに関わらず、この人生100年時代を乗り切っていく上でも副業へのチャレンジをオススメします。
時給を稼ぐアルバイトをするということではなく、個人で「事業所得」を得るのが目的です。
副業が重要な理由は以下の点です。
- 収入の柱が増える。
- 本業と平行すればリスクがない。
- 自身のスキルアップや成長に繋がる。
- 目標に向かっていくことの充実感。
- 将来的に本業に出来る可能性がある。
ザックリですが、こんなところかなと思います。
スキマ時間のアルバイト等と違い、事業所得獲得を目指す副業は難易度が非常に高いです。(筆者もそれを痛感しています…
ですが、目標に向かって行動している時間の中で、自分の成長や未来への希望のようなものも感じられるはずです。
貯蓄を大きく増やす。
いつでも仕事を辞められる可能性をつくれる。
自分の本業にできる可能性がある。
このような、ポジティブな未来の姿をイメージしながらチャレンジしてみませんか?
何からやればいいか迷う人も多いと思いますが、選択肢は色々とありますよ。
今ならパソコン一台あればチャレンジ出来るウェブ関連の副業も多いです。
>>オンラインでWEBデザインを学べるサービスもあります。社会人の副業の一番のネックはやはり時間の確保。忙しい社会人の時間の作り方については以下の記事を参考にしてください。
転職活動準備をしておく。
転職活動によって、自身の選択肢や視野を広げておくことをオススメします。
なぜなら、筆者も転職によって大きく人生が好転した人間の一人だからです。
昇進しなくても給与ベースの高い会社や、残業の少ない会社、自身の適正に合った会社は存在します。
それだけではなく、転職の準備を整えておくことは数々のメリットがあります。
- いざという時にすぐに動けるという精神的なゆとりが得られる。
- 世の中には自分の知らない会社・選択肢があることを実感出来る。
- 自分の強みや弱みと向き合うことで精神的な成長に繋がる。
- 条件のいい会社・自分にマッチした会社に巡り会えれば人生が変わる。
- 非公開の優良企業情報
- 志望動機や職務経歴書等の作成のサポート
- 適正のある仕事の相談
このようなサポートを無料で受けることが出来ます。
転職エージェントに相談するのはまだ早いかな、と考える場合はミイダスこのような転職活動を通じて、自分のキャリア・人生について向き合ういい機会になります。
「本当にやりたい仕事は何か?」
「どのような職場環境が自分に合っているか?」
「今後、どのような人生を歩んでいくべきか?」
などなど、転職活動の準備はやっておいて損がない選択肢の一つです。
まとめ
最後に記事のまとめです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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