こんにちは!運営者のSOSSUです。
今回は「悪口を言われたら勝ちが確定する理由」について解説していきます!
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会社・職場など、人の集まるところには、多かれ少なかれ悪口・陰口を言う人が存在します。
そして、ネット・SNSはもの凄い量の悪口で溢れています。
「職場で自分の悪口を聞いてしまった」
「悪口を言われてすごく落ち込んでいる」
「悪口が気になって会社に行くのが億劫だ」
こんな風に悩んでしまっている人は多いのではないでしょうか?
職場なり、SNSなりで自分の悪口を聞いてしまうと物凄く落ち込んでしまいますよね。
自分と特に関わっていなくて、別に何もしていない人に敵意を向けられた時など
「全く意味わからんし、なんで無駄に傷つけられないといけないの?」
と理不尽な攻撃に非常に落ち込んでしまいます。
筆者にもありました。特に中高生時代は同性の同級生からそんな扱いを受けたことがあります。
昔はすごく気にしていました。
でも今では全く気になりません。
悪口を言われたら、自分の勝ちが確定するとわかっているからです。
悪口を気にしてしまって落ち込んでいる人は是非読み勧めてください。
悪口に悩むのではなく、むしろ悪口来いや!状態になって、堂々とした気持ちで生きていきましょう。
悪口を言われたら勝ちが確定する5つの理由
それでは本題に入りましょう。
「悪口を言われたら勝ちが確定する理由」は以下の5つです。
- エネルギーに溢れていて異性にモテる人は悪口を言われやすいから
- 悪口は自分のレベルが下であると自ら証明しているだけだから
- 悪口は自分に自信がなくて他者が気になって仕方がないから
- 悪口は価値を認めている、羨ましいことの裏返しだから
- 悪口などの攻撃性は結局自分に返ってくるから
順番に解説していきます。
エネルギーに溢れていて異性にモテる人は悪口を言われやすいから
よくわからない大して絡みのない人に悪口や陰口を言われたあなたは、異性に物凄くモテる人です。
異性にモテるかどうかは、コミュニティにおいて最もわかりやすい競争の指標です。
生物として、子孫を残せるか否かは同性との競争に打ち勝ち、いかに優秀な異性と結ばれるかどうか。
動物としてのDNAに刻まれた本能であるが故に、異性にモテる人間は無条件に敵視され、嫉妬され、攻撃を受けてしまいます。
あなたの容姿、または会話の仕方や振る舞い、オーラやエネルギー等が異性を引き付けると感じとっているからこそ、劣等感を刺激し、妬まれ、悪口という手段で攻撃しているのです。
悪口は自分のレベルが下であると自ら証明しているだけだから
悪口は基本的に、下の立場の人間が上の立場の人間に、影響力のない人間が影響力のある人間に行う、という構図があります。
最もわかりやすい例で言えば、アメリカの大統領、日本の総理大臣などは世界中・日本中から猛烈なバッシングを受けますよね。
サッカーワールドカップの日本代表選手も、試合でいいパフォーマンスが出来なければ国民から猛烈な批判に晒されます。
会社でも社長・経営者がなんやかんや一番文句を言われます。
もちろん、悪口と批判は別物なので、建設的な批判であれば問題はないと思います。ですが、まぁネットを見ていれば人格や容姿の否定といった批判とは無関係のコメントも数限りなくあります。
要は影響力のある立場に嫉妬しているわけです。
直接何か絡みがあって「失礼な発言などをしてしまった」とかなら自分にも反省の余地はあります。
しかし、大して絡んでも喋ってもない相手に悪口や陰口を言われた場合、基本的にあなたの影響力やレベルの高さに嫉妬しているだけです。
少し話が逸れますがサッカー元日本代表の長友佑都選手の考え方、メンタリティはマジで素晴らしいので、ご紹介させてください。
カタールワールドカップまでの道のり、僕の隣にはいつも「批判」がいた。もう、友達と言えるくらいの存在だ。僕を成長させてくれる「ガソリン」と言ったほうが近いか。ポジティブでいると、思わぬ力を、特にここぞという場面で発揮することができる。ポジティブパワーがその人にもたらしてくれるものは、みんなが想像しているよりはるかに大きい。そうやってサッカー人生を乗り越えてきたから、僕のメンタルはとてつもなく強くなったと思っている。
https://toyokeizai.net/articles/-/632381?display=b
僕はサッカーが好きなので、日本代表の試合は必ず見ていますし界隈の雰囲気もわかるのですが、2022年ワールドカップ前の長友選手への批判はそれはもう、物凄かったです。サッカー選手としては高齢でかなりベテランと言われる年齢だったので、少しでもパフォーマンスが下がると猛烈な批判を受けていました。「早く引退しろ」とか。
それでも屈することなく「批判はガソリン。批判してくれる人にも感謝」と受け止め、ワールドカップ最終メンバーに残り、本大会では世界屈指の強豪ドイツ・スペインを撃破してのブラボーです。漢として人間として、本当に尊敬出来る人です。
めちゃくちゃ話が逸れましたし、批判と悪口は別物だと思いますが、この長友選手の考え方は本当に凄いと思ったのでご紹介させていただきました。
この本も涙が出そうになるぐらい感動しました。
「たくさんの人を照らす光になりたい」という考え方にはマジで痺れます。ワールドカップで活躍したから出した本ではなくて、ワールドカップ前に出版されてるというのもまたいいですね。
悪口は自分に自信がなくて他者が気になって仕方がないから
悪口を言う人は自分に自信がありません。
自分自身と向き合えていないから、他者が気になって仕方がない弱い人間なのです。
他者を気にして、他者と比較した結果、輝いている人間をみると自分の劣等感・妬みといった感情が呼び起こされる。
だから、その劣等感や妬みといった感情を正当化するため、向き合うことから逃げるために、輝いている人間を攻撃しているのです。
自分の軸がある人間は他人ではなく、自分自身に矢印を向けています。
一流は他者に矢印を向けません。自分に矢印を向けて、昨日の自分を少しずつ超えていくというマインドを持っています。
以下はイチロー選手の引退会見での発言です。
自分の中にある「はかり」を使いながら、自分の限界を、ちょっとずつ超えていく、ということを繰り返していく。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけない、と思っているんです。一気に高みに行こうとすると、今の自分とギャップがありすぎて、地道に進むしかない。
https://toyokeizai.net/articles/-/316344?page=3
これからも自分に自信を持って輝き、自分を成長させていきましょう。
悪口を言ってくる弱い人達とは、違う次元に行けばいいだけです。
悪口は価値を認めている、羨ましいことの裏返しだから
ここまで読んで頂いた方はもうおわかりでしょう。
悪口を言う理由の98%ぐらいはほぼ確実に嫉妬です。あなたのことが羨ましいから悪口を言われるんです。
自分にあまり自信のない方は、そう言われてもピンとこないかもしれません。
「自分に嫉妬される要素とか思い浮かばない」
そう考えるかもしれません。
でも何かしらあなたの何かに価値を感じ取って嫉妬し、攻撃しているのです。
悪口を言う人は、自分の劣等感と向き合えていないから攻撃という手段で自分を正当化したいのです。悪口を言う本人すら、嫉妬していると自覚していないかもしれません。
嫉妬という感情は、自分でも認識するのが難しいものなのです。
逆に考えると、自分が何かの対象にイラッとしたり、なんか気に食わないな、と思ったら「いかんいかん、嫉妬してしまっている」と自分をセーブする必要があります。
僕はぶっちゃけ、チャラチャラしたイキがった感じの若者を見たらイラッとしてしまいます。昔から苦手なんですよ…笑
でもそういう感情も、自分では認めたくないのですが恐らく嫉妬なんです。若さなのか、エネルギーなのか、周りの目を気にせず人生を謳歌している姿になのか、自分でも推し量ることは難しい部分もあります。
嫉妬の感情を認めて大切にする
そんな扱いが難しい嫉妬という感情ですが、その感情は大切にする必要があります。
それはなぜか?
嫉妬という感情は、自分が努力すれば手に入れられると潜在意識でわかっている対象に対して覚えるからです。
一番わかりやすい例で言えば、ウサイン・ボルトや大谷翔平とかイチローみたいな存在には嫉妬なんてしないと思うんです。
僕らのような一般人からすれば、純粋にすげーとリスペクトするだけの存在だと思います。それはあの領域までは辿り着くことは出来ないとわかっているからです。でも陸上の日本代表選手やプロ野球のトップ選手であれば、嫉妬出来るかもしれません。
繰り返しになりますが、嫉妬という感情を覚えるということは、その対象は自分の努力次第で手が届くという自分の可能性を示していると言えます。
こうした嫉妬という感情の特性を理解出来ていれば、嫉妬で攻撃されても、自分が嫉妬してしまったとしても、どちらに転んでもポジティブに捉えることが可能になると思いませんか?
嫉妬も意外と悪くないぞ!
悪口などの攻撃性は結局自分に返ってくるから
人への悪口などの攻撃は、結局自分に全て返ってくると思っています。必ず見る人は見ているし、聞く人は聞いています。
悪口を言っている人達も、その一時は気持ちよかったとしてもそんな感情は長続きはしません。
いずれ、そんな自分がなさけないと気づく時がくるでしょう。悪口を言っても、そんな自分のことを好きになれる人はいないはずです。
自分に自信がないから悪口を言ってしまい、悪口を言ったことによって、より自己肯定感が下がってしまうのです。
ここまで解説してきたように、悪口を言われることの原因は嫉妬であり、あなたが輝いている証拠です。
だから、相手にする必要はありません。
言い返したり、攻撃に攻撃し返す等の相手をする必要はないのです。
悪口などの攻撃を受けても、真摯に毅然と振る舞い、成長を続けていけばあなたはより輝きます。そして周囲のリスペクトも得られるでしょう。
まとめ:悪口は気にせず、むしろポジティブに捉えてさらに先に行こう
さて、今回は「悪口を言われたら勝ちが確定する理由」を記事にしてみました。
悪口に落ち込んでいた人が、前向きになれるような記事になっていたら嬉しいです。
長友選手のように「感謝」する領域までいくのは流石に難しいかもしれませんが、ポジティブに変換していくことは出来そうですよね。
僕はこれからもメンタルモンスターを目指します。
一緒に成長してもっともっと輝いていきましょう。
最後に記事のまとめです!
悪口を言われたら勝ちが確定する理由は以下の5つです。
- エネルギーに溢れていて異性にモテる人は悪口を言われやすいから
- 悪口は自分のレベルが下であると自ら証明しているだけだから
- 悪口は自分に自信がなくて他者が気になって仕方がないから
- 悪口は価値を認めている、羨ましいことの裏返しだから
- 悪口などの攻撃性は結局自分に返ってくるから
今回の記事作成にあたって、以下の書籍を参考にさせて頂きました!嫉妬心に悩む人や、逆に嫉妬からの攻撃に悩む人は是非読んでみてください!
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