【新着】サラリーマンは奴隷?自由を取り戻すためにすべきこと

サラリーマンは奴隷?平凡な会社員が自由を取り戻すためにすべき行動4選

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サラリーマンは奴隷?平凡な会社員が自由を取り戻すためにすべき行動4選
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こんにちは!ブログ運営者SOSSUです。→こんなやつが書いています(自己紹介)

「また今日も、会社の奴隷みたいだな」

朝の満員電車に揺られながら、ふとそんな言葉が頭をよぎる。

上司の顔色を伺い、終わらない会議に時間を奪われ、気づけば一日が終わる。
週末も仕事のメールが気になり、心から休める瞬間がない。

そんな生活を繰り返していると、「自分の人生って誰のためにあるんだろう」と思うのも自然なことです。

ネットでは「会社員=奴隷」「サラリーマン=社畜」という言葉が広がり、共感する人が後を絶ちません。でも同時に、「じゃあどうすれば抜け出せるのか?」という答えまでは示されていない記事も多いように感じます。

この記事では、「なぜ会社員が“奴隷”だと感じてしまうのか」、その背景を整理したうえで、「そこから自由を取り戻すための“小さな一歩”」をご紹介します。

奴隷状態の中で、希望を探している方はぜひ読み進めてみてください!

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それではいってみましょう!

目次:読みたい部分からどうぞ
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サラリーマンは本当に奴隷なのか?

浮かない顔で仕事をする人

私自身、会社員時代に「自分は奴隷みたいだ」と感じたことがあります。

朝から晩まで時間を奪われ、上司に従うしかなく、自由がほとんどない。
もちろん本当の意味で奴隷ではないけれど、心はそう感じてしまう瞬間が確かにありました。

SNSや掲示板でも「社畜」「会社の奴隷」という言葉は広く使われています。多くの人が同じように感じているからこそ、ここまで浸透したのでしょう。

では、なぜ「会社員=奴隷」という感覚がここまで広がったのか?
背景を整理してみます。

  • ネットでよく見る「社畜・奴隷」という言葉の背景
  • 私が奴隷だと感じた瞬間(体験談)
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順番に解説します。

ネットでよく見る「社畜・奴隷」という言葉の背景

「社畜」や「奴隷労働」という言葉が広まったのは、働き方改革やブラック企業が社会問題として取り上げられるようになった頃からだと思います。SNSや掲示板には、「月100時間残業で体を壊した」「休日出勤が当たり前で家族と過ごす時間がない」といった声が数多く投稿されています。

調査データを見ても、厚生労働省の「時間外労働の労災認定ライン」は月80時間の残業※1とされていますが、実際にはそれを超える働き方をしている人も少なくありません。数字で見ると「過激な言葉」に思える“奴隷”も、現実の体験と重ねれば決して大げさではないと感じられるでしょう。

※1発症前1か月間に100時間または2~6か月間平均で月80時間を超える時間外労働 業務と発症との の水準には至らないがこれに近い時間外労働+一定の労働時間以外の負荷要因

厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/content/000833810.pdf?utm_source=chatgpt.com

私が奴隷だと感じた瞬間(体験談)

私の場合も、ブラック企業で働いていた頃は80時間を超える残業をしていたことがあります。

心身ともに疲弊し、午前中から頭がボーッとしていたことを覚えています。時々、胸のあたりがズキっと痛くなったことがあったのですが、今思えば本当にやばかったのかもしれません。

忘れもしないのが、熱を出して体調を崩したときのことです。毎日の長時間労働で疲弊していた中で訪れた貴重なゴールデンウィーク。少しでも身体の疲労を回復させようと、温泉やサウナに行ったりと頑張っていました。

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が、張り詰めた糸が切れたように、連休後に39度近い熱を出してしまったのです。

流石に出勤はできなかったので、会社に連絡を入れました。すると、社長直々に罵倒されまくったのです。

「社会人として恥ずかしい」
「どうせ連休中遊び回ってたんだろ」

こんな感じで他にも色々と言われました。長時間労働の影響で免疫力が低下していたのだと思いますが、熱で辛い中ここまで言われるか、と。5年ほどその会社で勤務した中で、病欠はその一日だけです。
正直、今でも思い出すとムカついてしまいますね。

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「サラリーマンがきつい理由」については別記事で詳しくまとめています

会社員が奴隷や社畜だと感じる理由3選

顔を覆って落ち込む男性

「会社員は奴隷・社畜」

このように言われる背景には、いくつかの共通した理由があると感じます。
私自身も経験してきましたが、多くの場合は以下の3つの理由による所が多いです。

  • 大部分の時間を会社に奪われる
  • 上司や会社の好みで評価が決まる
  • 将来が不透明で不安が消えない
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順番に見ていきましょう。

大部分の時間を会社に奪われる

普通に会社員でフルタイム勤務をしていると、ほとんどの時間を会社に奪われます
たとえば私の場合、通勤往復に約1時間半、勤務9時間+残業2時間。これだけで1日の12時間以上を会社に奪われていました。睡眠7〜8時間・入浴1時間・食事1時間と考えると、残る時間はわずか2〜3時間です。

ここから、家事や諸々の準備時間等を差し引くと、「自分のための時間」はほんのわずかです。

本来なら自己投資や息抜き、家族との時間に使いたいはずなのに、「疲れてYouTubeを流し見して寝るだけ」になってしまう。そんな日々が積み重なると、心の中で「自分は会社の奴隷だ」と感じても全く不思議ではありません。

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「仕事でプライベートを犠牲してしまった結果」は以下の記事にまとめています。

上司や会社の好みで評価が決まる

はっきり言います。

会社員としての評価は結局、直属の上司・上層部の好み次第の部分が大きいです。どれだけ優秀だったとしても、結局直属の上司に嫌われてしまうと評価を受けるのは困難です。そして人間には、確実に好き嫌いというものが存在します。

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これは私が何度も転職してわかった結論です。

会社の文化や好みもあります。一例ですが、一般的には積極的なタイプが評価されやすい傾向があるとは思います。しかし、中には出世欲が高い野心家タイプが敬遠される会社も存在します。逆に穏やかで強調性が高い方が好まれるケースもあります。

このように、人事評価の基準は多くの会社でブラックボックス。成果より「好かれているかどうか」「企業文化」が大きなウェイトを占めるケースもあります。これでは「努力しても報われない」「結局は上司の一言次第」という自分の力でコントロール出来ないというストレスに直結します。

主体的に働いている、というより「顔色をうかがっている」。
そんな働き方は、まさに奴隷のような感覚を強めてしまいます。

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会社に評価されなくてお悩みの方はこちらの記事もおすすめです。

将来が不透明で不安が消えない

「会社員として一生懸命働いても、未来が保障されているわけではない」

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そんな焦燥感、ありませんか?

厚生労働省の最新の労働安全衛生調査(令和5年)によると、「仕事や職業生活に強い不安・悩み・ストレスがある」と回答した人は 82.7% ※2に上ります。その中には、将来への不安として「会社の将来性」や「雇用の安定性」を挙げる声も多数です

※2厚生労働省:令和5年「労働安全衛生調査」の概要より

http://mhlw.go.jp/toukei/list/dl/r05-46-50_gaikyo.pdf?utm_source=chatgpt.com

私自身も、特に30代半ばを過ぎてからは、自分が会社にしがみついていて「家族や自分の暮らしを守れるか」と正直、怖くなることもありました。未来がハッキリしないまま、会社にしがみつくように働き続けている状況は、「人生の主導権を会社に握られている」という感覚です。

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将来の不安に悩まされている方は、以下の記事がオススメです。

奴隷から抜け出すための行動4選:小さな一歩が何より大切

山頂で晴れやかに手を広げる男性

ここまで見てきたように、会社員生活は時に「奴隷」「社畜」だと感じさせる要素がたくさんあります。
でも大切なのは「いきなりすべてを変える必要はない」ということ。
小さな一歩を積み重ねるだけで、気づけば大きな変化につながります。

ここからは、私自身が試して効果を実感した“小さな一歩”を4つご紹介します。

  • 朝活で自分の時間を取り戻す
  • 学びの習慣を持つ
  • 転職の選択肢を持っておく
  • 副業で「稼ぐ力」を強化する
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順番に解説します。

朝活で自分の時間を取り戻す

「会社に時間を奪われている感覚」を和らげるために、一番効果的なのが「朝活」です。
私も最初は30分だけ早起きして、読書やブログ執筆に充てるところから始めました。夜は疲れて何もできないけれど、朝なら頭も冴えているし、確実に「自分のための時間」を確保できます。

会社に、朝から仕方なく起こされる。
ではなく、自分の未来のために起きる。

この行動の積み重ねが「会社に支配されている」のではく、「自分で人生をコントロール出来ている」という感覚を持つのに物凄く効果的なんです。

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早起きと朝活については以下の記事で詳しく解説しています!

自己投資の習慣を持つ

ランニングをする女性

会社員が「奴隷みたいだ」と感じるのは、自分で人生を動かしている実感が薄いからです。
そこを変える近道が、自己投資の習慣です。

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特に私のおすすめは「運動(筋トレやランニング)」読書です

運動といっても、本格的なジム通いでなくていいんです。プランクとかスクワットを数分やるだけでもいいし、ランニングなら1キロ程度の軽い距離からで十分。続けることで「昨日より少しだけ成長した」と実感でき、それが小さな自信になっていきます。

もう一つは読書。
特にAmazonオーディブルような耳で聴ける本は、通勤や移動の時間を“ただ奪われる時間”から“成長の時間”に変えてくれます。知識が少しずつ積み重なっていく感覚は、仕事以外の選択肢を持つための大きな支えになります。

運動でも読書でも、共通しているのは「自分の力で変われる」と感じられること。この自己効力感が、会社に依存せず主体的に生きるための土台になります。

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会社に依存せず生きていきたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

転職の選択肢を持っておく

「辞められない」と思うこと自体が奴隷感を強める大きな原因。
だからこそ、実際に転職するかどうかに関わらず、転職の選択肢を持っておくこと自体が精神的な自由になります。

転職サイトに登録して求人を眺めるだけでも「もしもの時の逃げ道」が見えるので安心感が違います。

私もリクナビNEXTやミイダスなどに登録して、自分の市場価値を確認しただけで気持ちが軽くなりました。

副業で「稼ぐ力」を強化する

ノートパソコンとメモ帳が置いてあるデスク

最後に、自分で稼ぐ力を育てておくと、会社への依存度を下げられます。
ブログやWebライター、プログラミング、物販(せどり)など、副業の種類は無数にあります。
私も副業にチャレンジしてから「会社だけに頼るしかない」という感覚がかなり和らぎました。

月1万円でも自分で稼げると、「もし会社がなくなってもゼロにはならない」と思える。
これが大きな自信になります。

まずは小さくても最初の一歩を踏み出すことがとても重要だと思ってます。

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とは言っても、何からしたらいいかなんて、よくわからないですよね。

オススメのアクションプランとしては、クラウドワークス 等のオンラインの仕事マッチングサービスでどんな仕事があるのか?報酬の相場はどんなものなのか?を眺めてみることです。

私の場合は、文章力やSEOのスキルを身につけられること、コツコツと長期的に積み上げていくスタイルが自分に合っていると感じ、ブログでの発信を選択しました。

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ぜひ、自分の興味のある副業を探してみてください。

サラリーマン奴隷から自由を目指すために

線路から見える地平線

ここまで「会社員が奴隷に見える理由」と「抜け出すための小さな一歩」を紹介してきました。
最後に伝えたいのは、「完璧を目指さなくていい」ということです。
「徐々に前に進んでいる」と思えるだけでも、見える景色が全く変わってきます。

いきなりFIREじゃなくていい

SNSやメディアでは「FIRE」「早期退職」が華やかに取り上げられています。
もちろん憧れる気持ちは分かりますし、私自身も「サイドFIRE(投資による資産収入と個人のスモールビジネスで生活を成立させる)」を目標にしています。
最終的にそこまで到達できればベストではありますが、そこにむかっていくだけで十分な価値があると考えています。

会社に依存しすぎない状態をつくるだけで、心はずいぶん軽くなります
例えば副業で月数万円稼げれば、それが成功体験になります。

「徐々に人生が好転している」
「前より少し成長できた」
「今の会社にしがみつかなくても生きていける」

このような「自分はできる!」というメンタルを持つことができることに価値があるのです。

昨日より少し自由になれば、それで十分

自由は「一夜で手に入るもの」ではなく、「昨日より少し一歩進んだ」状態を積み重ねた結果です。

朝30分早く起きて目標に向かって取り組む。
通勤中に学びを取り入れる。
月1万円でも自分で稼いでみる。

その小さな積み重ねが、1年後・3年後には大きな差になっています。
「会社に支配されている」という感覚が薄れていき、自分の意思で生きている実感が増えていくはずです。

大切なのは、完璧な自由を一気に目指すことではなく、自分の生活の中に“余白”を取り戻すことです。
それだけで、サラリーマン奴隷から一歩ずつ解放されていけます。

まとめ|奴隷状態から“一歩自由”へ

会社員として働くこと自体が悪いわけではありません。ただ、会社にすべてを支配される働き方は人生をすり減らしてしまいます。

大切なのは「小さな一歩」を重ね、自分で人生をコントロール出来ているという自信を掴むこと。そうすれば、「奴隷のように働かされている」という感覚から少しずつ解放されていきます。

SOSSU

ぜひ、今日からできる小さな一歩を選んでみてください!

  • 30分だけ早く起きて自分の時間をつくる
  • 通勤時間に音声読書で学ぶ
  • 転職サイトに登録して“逃げ道”を持つ
  • 副業を始めて「会社以外の収入源」を育てる

どれか一つで十分です。小さな積み重ねが未来を変えていきます。

SOSSU

最後までお読みいただきありがとうございました!

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