こんにちは!ブログ運営者SOSSUです。→こんなやつが書いています
会社に勤めて、毎日働いて、生活を送っていく。
そんな日々の中で、あなたはふとした瞬間にこんな感情を抱いたことはないでしょうか?
「なぜ全て会社の言いなりにならないといけないのか?」
「生活全てが会社に支配されてる気がする…」
「これが定年までずっと続くってマジ…?」
心の奥でこうしたモヤモヤを感じている人って、けっこう多いんじゃないかと思うんです。私もそうでした。
けれど今では、会社に完全に依存するのではなく「自分の軸で生きる感覚」を取り戻しつつあります。
この記事では、「なぜ会社に依存しない生活を目指すべきなのか?」という本質的な理由と、「じゃあ何から始めたらいいの?」というアクションの第一歩を、実体験ベースでまとめています。
読み終わるころには、ちょっと心が軽くなって、「自分もやってみようかな」と思えるはずです。




それでは行ってみましょう!
会社依存の状態が危険な理由



まずは、「会社にすべてを預ける」ことのリスクを理解しておきましょう。
このような【会社依存状態】が続くと、以下のような危険があります。
- 急な変化に弱く、メンタルが崩れやすい
- スキルも収入も「会社基準」に縛られる
- 「選択肢がない」という思考が固定される




順番に解説していきます!
急な変化に弱く、メンタルが崩れやすい
「自分にはこの会社しかない」と思い込んでいると、組織のちょっとした変化に大きく振り回されてしまいます。
- 異動・配置転換
- 上司や管理職の変更
- 社内のルール改定
正直、そんなことで生活やメンタルがガタガタになるのって、人生にとってめちゃくちゃ損失だと思いませんか?
特に、多くの人が陥りがちだと思うのが「この上司に嫌われたらヤバい…」という心理状態です。その人が尊敬できる上司ならまだしも、対して尊敬出来もしない苦手なタイプだったら、これ本当にきついですよね。
結局、そんな心理状態を作り出しているのも、自分の会社への依存度が高いからに他なりません。
スキルも収入も「会社基準」に縛られる
会社に依存している状態って、自分の市場価値を会社が決めているってことなんですよね。
「自分ってこの業界でしか通用しないかも…」
「転職しても今の待遇より落ちるかも…」
そんなふうに、自分の選択肢を自分で狭めてしまう。




例えば、普通の会社員であれば1年間の昇給額は数千円程度です。
ですが、視野を広げて副業なんかで収入を得られれれば、会社での数年分の昇給額を手にできる可能性がある。なにより、会社以外で得た収入は、想像以上に自信につながります。
「凡人の自分じゃそんなの無理無理」と考えてしまっている人は、次項のような思考に陥ってしまっています。
「選択肢がない」という思考が固定される
依存状態が続くと、「転職は怖い」「副業は無理」と、自分の可能性にフタをするようになります。
でも本当は、行動さえすれば道は広がる。
そのことを忘れさせてしまうのが、「会社依存」の怖さです。
もし「今の自分の人生に満足ができていない」「もっと人生を充実させたい」と少しでも考えているならば、会社に依存しない生活を目指すべきです。
会社に依存しない生活を目指すべき3つの理由



それでは、本題の「会社に依存しない生活を目指すべき理由」について語っていきます。
「そりゃ会社に依存せずに生活できればいいのは、言われなくてもわかってるんだが…」
とお思いの方も少なくないはず。
筆者がここで主張したいのは、会社に依存しない生活を実現出来ていない状態でも数多くのメリットが存在するということなのですよ。つまり、目指すこと自体に意味があるということです。




目指すだけなら結果は問われないわけですし、誰だって出来ることですよね。
では、その理由を解説していきます。「会社に依存しない生活を目指すべき理由」は以下の3つです。
- 将来に「選択肢」が増えることで希望が生まれる
- 人生の主導権を取り戻した感覚が持てる
- 仕事のことであれこれと悩まなくなる




順番に解説していきます。
将来に「選択肢」が増えることで希望が生まれる
会社に依存しない生活を目指すと、将来・未来に対しての明るい希望を持つことができます。
この未来への希望を持つことが出来るか否かって、単純に人生の幸福度に直結してくると思ってます。だって、未来への希望を失ってしまったら人間は生きていけないですから。だた「今の会社一本で生きていく」となると、自分の将来や人生に対して「大体こんな感じなんだろうなぁ」って想像ついてしまいませんか?
平日は朝から晩まで会社に時間を捧げ、週末は疲れた体を癒すだけで終わる──
本当は家族との時間を優先したいけど、会社に気を使って有給は申請出来ない──
別に帰ろうと思えば帰れるけど、周囲の目が気になって雰囲気で残業している──
そして、それが65歳とかそれ以上の歳まで続いていく。今の会社が好きで満足出来ているならまだしも、そうではないなら、ワクワクするような未来を想像するのは難しいのが現実です。まして、長時間残業やパワハラ気質な上司のいる会社の場合、未来への希望を失ってしまいかねません。
「会社以外の選択肢」が見えると、希望が生まれる
そんな状況でも「会社での労働を定年まで続ける」以外の選択肢が見えると途端に希望が湧いてきます。
すぐに達成できることではありませんが「自分の頑張り次第でそういう選択肢を持てる可能性がある」という事実に気がつくだけでも希望に繋がります。
「会社に依存しない生活」とは、いきなりフリーランスになることでも、起業することでもありません。
「自分の生活の中に、会社以外の収入や時間の使い道を持つこと」です。
副業を始めるでもいい。
朝の1時間を自分の学びに使うでもいい。
NISAなどの資産運用にチャレンジするでもいい。
そうやって少しずつ「自分の意志で未来を選べるパーツ」を持ち始めると、不思議と心の奥から希望がわいてくるようになります。
「未来を掴みにいく」と思える
筆者もかつては「自分のような一般人は定年まで会社員として働く」しかないと思っていました。
ですが、副業や資産運用の重要性を知っていくにつれて、会社に頼らず個人で生きていくことが可能なのではないか?と気が付きました。
その中で筆者は、サイドFIRE(資産収入+ゆるめの個人事業でのセミリタイア)という目標が出来ました。
「自分にも、未来を作る力がある」
「このまま積み上げれば、違う景色が見えるかもしれない」
もちろん、今はまだまだ道半ばであり、到達まで何年かかるかはわかりません。5年か10年か…それは自分次第です。
しかし、自分の行動と努力次第で到達出来る目標である事も確かです。この努力や行動は自分でコントロール出来ること。だからこそ、未来を自分の意思でコントロールできる気持ちになれたんです。
こういう気持ちになれるだけで、同じ会社員として過ごす日々でも違う景色が見えるようになりました。
人生の主導権を取り戻した感覚



会社に依存しない生活という目標があるだけで、筆者は人生の主導権を取り戻したような感覚になれました。
会社に依存している状態というのは、言ってしまえば人生のハンドルを他人に握られているようなものです。
朝は会社のために起きて、夜は疲れ果てて寝るだけ。
休日は寝坊や夜ふかしでリズムが乱れ、週明けはどんより出社。
行きたくもない飲み会や上司の誘いにも、断れず付き合う日々…。
そんな生活を当たり前として受け入れていませんか?
気づかぬうちに、人生の主導権を会社に明け渡してしまっているんです。
でも本来、誰の人生にも「自分で決める権利」があるはずです。
コントロールできない事に囲まれた生活はやばい
人は誰しもが、自身ではコントロール出来ない部分に不快感を覚えると、最もストレスが溜まります。
例えば、上司の人間性や歩きタバコで煙を浴びた時とかです。同じ残業をするにしても、やらなければならないことを自主的に行った場合と、上司の命令でいきなり残業させたれた場合では全く感じ方が違うはずです。
そして、生活リズムが全て「会社のため」になっていたり、行きたくもない飲み会、したくもない残業をさせられている。
これらは、自分の人生なのに、自分が「コントロール出来ていない」状態なんです。
小さな選択を積み重ねて、自分の人生を取り戻す
筆者は、「会社に依存しない生活」を目指す中で、朝の時間を自分の目標のために使うという習慣から始めました。




毎朝5時〜5時半に起きて、読書やトレーニング、ブログに取り組んでいます。
普通に会社員をしていると、朝起きてバタバタと支度をして通勤電車に乗る、という生活サイクルになりますよね。なので「朝起きる=会社のため」という感覚です。言葉は悪いかも知れませんが、会社に手綱を握られているような感覚です。
それが、目標のために、自分の未来の為に早起きして時間を作る生活をしていると、
「一日のスタートから自分が主導権を握っている」
「人生をコントロール出来ている」
「自分の人生を生きている」
こんな風に思えます。休日も仕事の日も関係ありません。
この朝の時間があるだけで、「今日も自分で人生を動かしている」という感覚が得られる。
それが圧倒的なメンタルの安定と、自信の土台になっています。
「ストイックで大変そう…」と思う方も少なくないと思います。ですが、習慣化出来ているというのもあると思いますが、あまり努力とも感じないですし、非常に充実感もあります。なにより「一生会社で働かなければいけない」と思い込んでた頃より圧倒的に生きやすく精神的に楽になれましたよ。
仕事のことであれこれと悩まなくなる
結論としてはここに着地します。
会社に依存しない生活を目指すとQOLが爆上がりする最も大きな理由は、仕事とか会社のことでいちいち悩まなくなるということです。
やっぱり、日常生活・人生を送ってて「なんか毎日気が重い」とか「なんかメンタルの調子が上がらない」とかって結局、会社絡みの悩みであることが多いじゃないですか。普通に会社員やってて悩みなんか一切ないという人はほんとにレアだと思います。
会社に依存していると、評価や人間関係、上司の顔色、将来の昇進、昇給など、あらゆることが会社基準で気になってしまいます。
「自分はちゃんと評価されているだろうか」
「嫌われていないか?」
「異動させられたらどうしよう…」
こうした悩みは、会社への依存度の高さから生まれます。
私自身、以前は職場の雰囲気や評価に敏感で「上司とか先輩に嫌われたらどうしよう…」とビクビクもしていました。
でも今は「会社がすべてじゃない」と思えることで、必要以上に気を遣わなくなり、仕事も堂々と取り組めています。
さらに、毎年の昇給が少ないと会社に不満を持ったり「◯◯のほうが貰ってる」とか「◯◯より自分の方が出来るのになんで昇格出来ないんだ…」とか、やっぱり人間だから考えてしまう人も少なくないと思います。ですが今は、そんなこと些末な問題だと本気で思える自分がいます。
会社での悩みや評価から精神的に自由になれたこと。
これが「会社の依存しない生活を目指す」ことの大きなメリットです。
会社に依存しない生活を目指すためのアクション
ここまで【会社に依存することの危険性】と【会社に依存しない生活をするべき理由】について解説いたしました。
もし、共感してもらえる部分があったとしたら、一緒に挑戦してみませんか?




きっと違う景色が見えてくるはずです。
ここからは、「具体的に何をしたらいいのか?」「筆者はどんなことをしているのか?」という点について解説していきます。
筆者が実践している「会社に依存しない生活を目指すためのアクション」は以下の3つです。
- 朝の時間を「自分の未来のため」に使う
- 毎日の自己投資で、自信を積み重ねる
- 副業・投資など収入の分散にチャンレンジ




順番に解説していきます。
朝の時間を「自分の未来のため」に使う
誰にも邪魔されない朝の30分〜1時間を、自分の未来に投資する。
これが、会社に依存しない生活への一番の近道です。




例えば、筆者であればこんな感じです。
- 副業のチャレンジ(ブログ作業)
- 短時間の読書やジャーナリング
- ストレッチや軽い筋トレ
これは、朝にするというのが個人的には大きなポイントです。
通勤電車に間に合うように、会社のためにおきるのではなく、自分の意志で自分の未来のために起きる。




この習慣がメンタルにポジティブな影響を与えてくれます。
また、夜は疲れていたり、残業やその他予定などでスケジュールが不規則になりがちです。逆に朝は決まった時間に起きることさえ出来れば、同じリズムで習慣化しやすいという所もポイントです。また、通勤するまでの時間しかないという締切効果で、時間を大切に使う意識も朝のほうが生まれやすいというメリットもあります。
「眠いけど、やる」という自己規律も鍛えられ、次第に「自分の人生を自分で動かしている」という実感が得られていきます。
毎日の自己投資で、自信を積み上げる



会社に依存しないためには、自分自身を信じられる土台が必要です。
「いかに自分を信じられるか?」
という部分が、努力や取り組みを継続する上で最も重要な要素だと筆者は考えてます。




「どうせ自分じゃ無理だ…」
と考えてしまった時点で折れてしまいますからね。
そこで「毎日少しずつでも前に進んでいる「成長出来ている」という実感が凄く大事になってきます。
この実感を得るために、前項で前項で解説したような取り組みをしていると言っても過言ではありません。
具体的に何をすればいいか悩んだときは、以下の3つを続けていくのがオススメです。
- 早起き
- 運動(ランニング・筋トレ)
- 読書
このうちのどれか一つでも継続出来れば、確実に自分を成長させることが出来ますし、自信の土台になります。
特にに運動に関しては、メンタル面と体力面どちらにも絶大な効果があり、行動力・意欲といった部分にも大きく関係してきますので、オススメです。
筆者も筋トレは日々行っていて、平日は自宅で朝に15分、休日はchocozap









運動がどれだけ人生を変えてくれるかは、この本が一番わかりやすく解説してくれています。ぜひ読んでみてください。
副業・投資など収入の分散にチャンレンジ
やはり最後はここに着地します。
収入の柱を分散させることが、会社に依存しない生活を実現させるにはマストです。会社だけに収入源を依存していると、理不尽な上司・納得できない評価・将来の不安にも、従わざるを得ませんからね。
でも、たとえ月数千円でも、自分の力で稼いだお金があると精神的な余裕が一気に生まれます。
- ブログでアフィリエイト収入を得る
- スキル販売(ココナラ・クラウドワークス等)
- NISAの非課税枠を活用してインデックス投資
- 不用品販売やポイント活動などのスモール副業
色々と選択肢はあります。もちろん、結果が出れば人生が変わりますし、正確には結果が出ていなかったとしても、目標に向かってチャレンジするだけで、見える景色や精神状態は全く違うものになるはずです。
副業も投資も、最初は結果が出なくて当然。
ですが、積み重ねることで「会社がすべてじゃない」という感覚が現実になります。




投資や支出の管理等、総合的なマネーリテラシーを身につけるにはこの本を読めばOKです。確実に人生を変える知識が詰まった一冊です。
副業と言っても何をしたらいい?
副業と言っても、何からしたらいいかなんて全然わからないですよね。
筆者オススメのアクションプランとしては、クラウドワークス


そこで、動画編集であったり、Webライティングだったりとか自分が興味があったり、身につけたいスキルに関係した仕事を見つけていく、という感じです。
筆者の場合は、ブログでの記事制作を副業に選びました。
理由としては、ライティングやSEOなどのスキルが身につけられることや、コツコツと記事を積み上げて自分のサイトを強化していく、という中長期的なスパンで取り組める形態が、自分の性格と合っていると感じたからです。




単純にサイト眺めるだけでも社会勉強になりますよ。会員登録も無料です。
まとめ
「会社に依存しない生活を目指す」って、言葉にすると壮大に聞こえるかもしれません。でも実際は、朝ちょっと早く起きてみるとか、本を1冊読んでみるとか、そんな小さな一歩の積み重ねだと思っています。
私もまだまだ道の途中。だけど、間違いなく“自分の人生を生きている”感覚は今の方が強いです。
もしあなたが今、「このままでいいのかな」と思っているのなら、大丈夫です。
同じように悩んでいた人間が、少しずつ進んでいます。
一緒に「自分で人生を動かす側」になっていきましょう。




最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
コメント