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【仕事できない自分が嫌い】でも辞める勇気もない…|心が楽になる3つの行動習慣

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【仕事できない自分が嫌い】でも辞める勇気もない…|心が楽になる3つの行動習慣
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こんにちは。運営者のSOSSUです。→こんなやつが書いています

「自分って、なんでこんなに仕事できないんだろう」

毎日、会社で繰り返される「ダメな自分」の内省。
やることなすこと、うまくいかない日々。
それでも辞める勇気は出せず、ただなんとなく仕事をこなし続けていく…。

そんな毎日を続けていると、自分を責める言葉ばかりが頭の中に残り、「どうせ自分なんか…」と、心がすり減っていきます。

この記事は、かつての自分もそうだったという視点から、同じように苦しむあなたへ「心を楽にするための小さな習慣」をお届けします。まずは、自分を少しだけ労わってあげるところから、一緒に始めてみませんか?

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それではいってみましょう!

目次:読みたい部分からどうぞ
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そもそも「仕事できない」って何?

パソコンの前で相談する人たち

そもそも仕事ができないとは何でしょうか?

人間の能力には、そもそもが埋められないほどの大きな差なんてものはありません。(と、私は勝手に思っています)
実際には決定的なスキル不足というよりも、ちょっとした小さな要素の積み重ねだったりします。

たとえば…

  • わからないことを聞きにくい
  • 報連相が遅れがち
  • ひとつのミスをずっと引きずる
  • 自分で判断できず、つい人に頼ってしまう

自分に対して自信を失っているときって、こういった状態陥りやすいんじゃないかと考えています。

「また失敗したらどうしよう…」
「やっぱり自分はダメなんだ」

と、自己否定のループに陥ってしまいやすいんですよね。

でも本当は、仕事のスキル以前に「自分との関係」がこじれていることが多いのではないでしょうか。

不安や焦りで頭がいっぱいだったり、生活リズムが乱れていたり、自分の軸がグラグラなまま頑張ってるから、仕事もうまくいかない。だからこそ、スキル以前に、まずは自分の土台を整えること

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それが「ちゃんと働ける自分」をつくる、いちばん確実な近道だと私は考えています。

心が楽になる3つの行動習慣

仕事がうまくいかないと、自分を責めてしまいがちです。

「努力が足りないのかも」
「周りに比べて自分は…」

と、どんどん思考が内向きになっていきます。

でも実際には、小さな行動の積み重ねで、少しずつ心の持ちようは変わっていくものです。
自己否定をやめろ、と言われても難しい。だからこそ、「自己否定を感じにくくなる習慣」を持つことが大切です。

ここからは、そんな私自身も実践している、「心が楽になる3つの行動習慣」を紹介します。

  • 朝に「心の余白となる時間」をつくる
  • スマホから離れて「デジタルデトックス」してみる
  • 適度に運動をする
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順番に解説していきます!

朝に「心の余白となる時間」をつくる

コーヒーとメモ帳とペン

朝に「心の余白となる時間」を持ちましょう。

毎朝、目覚ましが鳴って、急いで電車に飛び乗る。
そのまま一日中、会社の予定や上司の機嫌に振り回されて終わる…。

そんな日々を繰り返していると「自分の人生を生きていない…」と感じてしまいませんか?
会社に生活の全てを支配されるような感覚です。

そこでオススメの行動が、早起きしてちょっとした”自分だけの時間”をつくることです。

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例えば朝の30分を、こんな風に変えてみる。

  • コーヒーを飲みながら本を読んでみる
  • 音楽を聞きながら近所を散歩してみる
  • 考えごとをノートに書き出してみる

このたった30分があるかどうかで、その日の感じ方がまったく違ってきます。
他人(会社)に起こされるのではなく、自分の意志で起きる
その瞬間から、人生の主導権はあなたの手に戻ってくるのです。

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会社のことばかり考えてしまって疲弊している人は、こちらの関連記事もオススメです。

スマホから離れて「デジタルデトックス」してみる

森林浴をする子供

心が楽になる行動習慣2つめは、デジタルデトックスです。

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スマホって、気づけば無意識に手が伸びていませんか?

SNS、会社のLINE、ニュースアプリ…

一日中「誰かの声」や情報にさらされていると、自分の思考や感情がかき消され、モヤモヤだけが残っていきます。とくに、「仕事できない自分が嫌い」と感じているときほど、他人の投稿や言葉に心を振り回され、自信を失ってしまいがちです。

だからこそおすすめしたいのが、スマホから意識的に離れる「デジタルデトックス」

たとえば、こんな時間を意識してつくってみてください。

  • 夜寝る前の30分だけ、スマホを手の届かない場所に置く
  • 昼休みにスマホを見ずに、近所を5〜10分だけ歩いてみる
  • シャワー後などに1分間、目を閉じて深呼吸してみる(軽い瞑想)

たったこれだけでも、脳のノイズが静まり、心に余白が生まれます

最近の研究では、スマホの多用が「注意力の低下」や「自己肯定感の低下」と関係していることも示されています(※1)。
とくに、他人との比較が強調されやすいSNSは、自己評価のゆがみにもつながりやすいといわれています。

スマホを手放す時間は、「自分の感覚」を取り戻す時間
情報の波に飲み込まれる前に、少し立ち止まる時間を作りましょう。

「自分はどう感じてる?」
「今、何を大事にしたい?」

そんな問いを、静かな時間の中で自分に返してあげてください。

※1:Stanford University研究(2021)などでは、デジタルメディア過多と注意力・自己効力感の関係性が指摘されています。

適度に運動をしてみる

晴れた屋外でジョギングする女性

心が楽になる行動習慣の3つ目は適度な運動です。

「またミスした。自分って本当に向いてないのかも」
「家に帰っても気持ちが休まらない」

そんな風にメンタルが沈みきっている時ほど、実は身体のコンディションが大きく関わっていることがあります。

というのも、心と体はつながっていて、どちらかが乱れると、もう片方も不調になりやすいからです。
心が落ち込んでいるときに体もだるくなり、逆に、体が疲れ切っていると気持ちまで沈んでくる…。誰しも経験があるのではないでしょうか。

そんなときに試してほしいのが、ちょっとだけ体を動かすことです。
例えばこんな感じです。

  • 朝や寝る前にストレッチを5分だけしてみる
  • 通勤で1駅ぶん歩いてみる
  • 夜にYouTubeで軽くエクササイズ動画を見ながら動いてみる

無理にハードな運動をする必要はありません。
「今日もちょっと動けたな」と思えるだけでも、不思議と気持ちが軽くなって、自信が戻ってくる感覚があります。

ハーバード大学の研究でも、軽い有酸素運動が「ストレスホルモン(コルチゾール)」を抑え、前向きな気分や自己効力感を高めることがわかっています(※1)

※1:Harvard Medical School “Exercise and mental health”(2021)では、定期的な運動がうつ症状の緩和やストレス軽減に寄与すると報告されています。

体を少しでも動かすことで、心も一緒に整っていく。
だからこそ、“心が重いときほど、頭で頑張らずに体を使う”というのは、とても理にかなっているんです。

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運動のメリットについては、こちらの本に熱くコミカルに、医学的・科学的エビデンス付きで書かれています。とてもオススメです。

まとめ:自分の人生を、もう一度取り戻そう

山頂から景色をみつめる女性

「仕事ができない自分が嫌い」
「でも辞める勇気もない」

そんな葛藤を抱えながら、それでも今日を生きているあなたは、すでに十分頑張っています。

本記事で紹介したような習慣は、派手な変化ではありませんが、少しずつ“自分との信頼関係”を育ててくれるものです。

  • 朝に「心の余白となる時間」をつくる
  • スマホから離れて「デジタルデトックス」してみる
  • 適度に運動をする

どれも「誰かの評価のため」ではなく、自分の人生をもう一度自分の手に戻すための一歩です。

他人の目に振り回されるのをやめて、
少しずつ「自分を信じられる自分」に変わっていきましょう。

他人の評価で自分を決めつけず、「自分を少し好きになる習慣」を、今日から始めてみましょう。


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最後までお読み頂きありがとうございました!

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