こんにちは。運営者のSOSSUです。→こんなやつが書いています
「また今週も5連勤か…」
月曜の朝から、ため息が出ていませんか?
・休み明けの月曜は憂うつ
・水曜にはなんの希望もない
・金曜なんて“魂だけで出社”してる気分




私自身、何度も「もう無理!」と心の中で叫びながら、5連勤を乗り越えていました。
実際、5連勤は体力的にも精神的にもかなりしんどいものです。
でも、ちょっとした工夫でラクになったり、気持ちが軽くなる方法があるんです。
この記事では、
- 5連勤がしんどいと感じる原因
- 少しでも楽になるための具体的な方法
- 私の体験談
をまとめました。
「5連勤が地獄すぎる…」と感じているあなたに、少しでも救いになれば嬉しいです。




「疲れ」の正体が人間関係にあるかも…と思ったら、人間関係対策総合ガイドで原因別にチェックしてみてくだいね。
5連勤がしんどい原因



「5連勤がきつい」と感じるのは、単なる気のせいではありません。
ちゃんと理由があります。しかも人によって「何が一番つらいか」は違うもの。
ここでは、よくある原因を6つに整理しました。
- 先のことばかり考えすぎている
- 残業・職場環境が悪い
- 業務内容・プレッシャーの重さ
- リフレッシュが十分でない
- 体力的な不安
- 夜型生活・生活リズムの乱れ




順番に解説していきます。
先のことばかり考えすぎている
「あと4日もあるのか…」
「まだ水曜か…」
こうやって先のことばかり考えると、気持ちが一気に重くなります。
実際には「今日を乗り切る」だけなのに、頭の中では金曜までの道のりを勝手に膨らませてしまう。
結果、実際以上にしんどさを感じてしまうんです。
これは自分もよくやってしまっていたパターンで、気づいたら「週明けからすでに疲れている」状態でした。
残業・職場環境が悪い
連日の残業や、人間関係が悪い職場。
こうなると、ただでさえ5連勤はしんどいのに「地獄の5日間」に変わります。
例えば、定時で帰れるのと毎日2時間残業するのとでは、心身の消耗がまったく違いますよね。
「休む間もなく働く」状況だと、疲労が積み重なり、週末まで持たなくなります。
業務内容・プレッシャーの重さ
同じ5日でも、「仕事の中身」によって負担は変わります。
営業のノルマや、ミスが許されない業務を抱えていると、精神的なプレッシャーが大きい。
「一日中気が抜けない」
「常に上司の目を気にしている」
こういう状況だと、たとえ残業がなくても疲れ方は倍増します。
リフレッシュが十分でない



十分に休息がとれていますか?
休日の過ごし方次第で、翌週のしんどさが全然変わります。
休みの日にダラダラとスマホや動画を見て終わってしまうと、心も体も切り替わらないまま5連勤に突入してしまう。
自分も「せっかくの休みなのに、逆に疲れた」なんてことが何度もありました。
ちょっとした散歩や運動、趣味の時間を持つだけでも、回復度合いはかなり変わります。
体力の不安
単純に体力が落ちていると、5連勤は本当にしんどいです。
「昔は余裕だったのに、最近は週の後半になるとガタッと疲れる」――そんな変化を感じている人もいるはず。
睡眠不足や食生活の乱れも体力低下につながります。
社会人になると運動不足になりがちなので、少しずつでも体を動かす習慣を持つのは大事ですね。
夜型生活・生活リズムの乱れ
夜更かしがクセになっていると、5連勤は余計につらくなります。
月曜から寝不足でスタートすると、週の後半には地獄が待っています。
「夜にダラダラとSNSや動画を見てしまう」
「休日も夜更かし → 月曜から眠い」
これ、私自身も何度も繰り返してしまった悪循環です。
リズムを整えるだけで、5連勤のしんどさはだいぶ和らぎます。
5連勤がしんどいのを放置するとどうなるか



「まあ、なんとかなるだろう」とそのまま流してしまうと、影響は仕事のパフォーマンスだけで終わりません。時間が経つごとに、心・体・生活の深いところまで蝕まれていく……それが放置の怖さです。
5連勤がしんどいのを放置するリスクは以下の5つです。
- 心の不調
- 体の疲労が抜けなくなる
- パフォーマンスの低下
- 人間関係の悪化
- 人生の虚無感




順番に解説します。
仕事のモチベーションが下がる
最初は「今日はちょっと落ち込んでるな」程度でも、繰り返すうちに「何をしても楽しくない」「週末も嬉しくない」と感じるようになります。
私の場合、数年間続いた連勤+仕事の単調さで、休日に趣味を楽しめなくなった時期がありました。
映画を観ても気分が動かない。友人と会っても何となく空虚。気づけば「このまま働いても、結局何も残らないんじゃないか」と思うようになり、朝ベッドから起きるのがつらくなりました。
これが“虚無感”です。放置すると、人生全体の色が薄くなります。
体の疲労が抜けなくなる
繰り返しになりますが、疲労は回復しないまま蓄積します。
休んでも疲れが取れない
同じ季節に風邪をひきやすくなる
こうしたことが増えたら危険信号です。私も連勤が続いたタイミングで何度か体調を崩し、1週間近くベッドで寝込んだことがあります。仕事どころではなくなり、結局会社にも迷惑をかける羽目に。
パフォーマンスの低下
疲労とメンタルの低下は、仕事の質に直結します。判断ミスや集中できない時間が増えると、残業が増え、さらに疲れる――この悪循環はあっという間です。実際、私もミスを連発した時期があり、それがまた精神的プレッシャーを増やしました。
人間関係の悪化
疲れて余裕がなくなると、同僚や家族に対してイライラしがちになります。小さな衝突が積み重なると、職場や家庭での居心地が悪くなり、さらに孤立感が深まります。私もあるとき、家族との会話が減り、休日は一人で過ごすことが増えた経験があります。
人生の虚無感
ここが一番こわい部分です。
単なる「疲れ」なら休めば回復しますが、放っておくと「自分の時間や努力は何も残らないんじゃないか」という虚無感に変わってしまいます。
この感覚にハマると、仕事だけでなく 結婚・趣味・キャリア といった人生全般の選択肢まで、どんどん縮んでいくんですよね。
実際、私もある夜ふと「40代になっても、ずっと同じことを繰り返すのか?」と考えてゾッとしました。その瞬間に、初めて転職や生活の設計を本気で見直そうと動き始めたんです。
もしあのとき行動せずに虚無感を放置していたら、退職や無気力といった、もっと深刻な状態に陥っていたかもしれません。
5連勤を乗り越える具体的な方法5選



「しんどい」と感じる5連勤も、小さな工夫を5つ積み重ねることで、少しずつ楽になります。私自身が試してきたものも含めて、以下の方法をぜひ試してみてください。全部を一度にやる必要はありません。




まずはできそうなものをひとつ選んで、気軽に試してみてくださいね。
それでは、私が長年の会社員生活の中で編み出した【5連勤を乗り越える方法】は以下の5つです。
- 今日・目の前に集中するゴールを持つ
- オンオフをきっちり切り替えるルーティンを作る
- 軽い運動・体を動かす時間を取り入れる
- 早寝早起きを心がける
- 自分にごほうび時間を設ける/職場と相談する




順番に解説していきます!
今日・目の前に集中するゴールを持つ
5連勤がつらくなるのは、「まだあと3日もある…」と未来ばかり考えてしまうから。
先のことを考えすぎると、精神的に一気に疲れが来てしまいます。
そこでおすすめなのが、今日一日だけのゴールに集中すること。
「今日はこの仕事を片付けたら、帰りに好きなスイーツを買う」
「午前中だけ乗り切れば、午後は比較的ラクな業務」
こんなふうに小さな区切りを作ると、乗り越える力が出てきます。
実際、私も「金曜日まで…」と考えると気が遠くなるので、「まずはお昼休みまで」みたいな形で意識をストップさせるようにしています。
オンオフをきっちり切り替えるルーティンを作る
仕事から帰ってきても頭が仕事モードのままだと、疲れがリセットされません。
だからこそ大事なのは オンオフの切り替えルーティン。
例えば、
- 帰宅したらすぐにシャワーを浴びる
- 部屋着に着替えたら仕事のことは考えない
- 好きな音楽を流す、軽く散歩する
こうした「スイッチ切り替えの儀式」を持つことで、心と体が回復します。
私の場合は、帰宅後にすぐに湯船浸かってから冷たいシャワーを浴びるのが合図。
これだけで気分が仕事から切り替わるんです。




詳しくはこちらの記事で解説しています。
軽い運動・体を動かす時間を取り入れる



5連勤のしんどさは、体の重さにも直結します。
でも「ジムで1時間トレーニング!」なんて無理をする必要はありません。




おすすめは 短時間・軽めの運動。
- 朝に5分だけストレッチ
- 昼休みに軽く散歩
- 夜に肩回しやヨガポーズ
こうした小さな運動でも、血流が良くなって疲れが軽減します。
私も以前は「運動はまとまった時間がないとダメ」と思ってましたが、1日5分でもかなり違うことに気づきました。
早寝早起きをする
夜更かしをすると、翌日のパフォーマンスが一気に落ちます。
5連勤がつらい人は、生活リズムの乱れがダメージを倍増させていることが多いです。




「質のいい睡眠」を取るために、こんな工夫がおすすめです。
- 寝る前のスマホをやめる
- 湯船に浸かって体温を下げやすくする
- 寝る時間をなるべく固定する
私も以前は「夜更かし=自由時間」と思っていましたが、結局翌日が地獄に…。
今は22〜23時には寝るようにして、朝に自分の時間を取るスタイルに変えたら、だいぶラクになりました。




早寝早起きの効果や継続するコツを以下の記事に詳しくまとめています!
自分にごほうび時間を設ける/職場と相談する
5連勤を頑張れるモチベーションは「ごほうび」があるからこそ。
「金曜の夜は外食する」
「給料日は欲しかった物を買う」
こうした 自分へのごほうび設定 は、意外と効きますよ。
また、どうしてもしんどい場合は、職場環境そのものを相談するのも大事です。
「業務分担を見直してほしい」
「人事異動の希望を出す」
すぐに変わらなくても、「声をあげていいんだ」と思えるだけで気持ちはラクになります。
私もかつては「我慢するしかない」と思っていましたが、上司に相談して業務調整をしてもらえたことで、精神的にかなり救われました。
筆者の体験談:私が“しんどさ”をどう乗り切ってきたか
ここまで「5連勤を楽にする方法」を紹介してきましたが、正直に言うと、私自身も何度も「もう無理だ…」と思ったことがあります。
ここでは、私が実際に経験した“しんどさ”と、それをどう乗り越えてきたのかをお話しします。
- 月曜の朝が一番つらかった
- 残業続きでボロボロだった時期
- 体力のなさに気づいた瞬間
- 気づいたこと:完璧じゃなくてもいい




順番にお話していきます。
月曜の朝が一番つらかった
正直、一番しんどいのは「月曜日の朝」でした。
日曜の夜になると、「また5日間、あの仕事漬けか…」と考えてしまい、憂うつで眠れない。この頃は、「週の始まり=地獄の始まり」という思考にとらわれていました。
でもある時「どうせ考えても月曜は来るんだし、なら“月曜限定のごほうび”を作ろう」と決めました。たとえば「月曜のランチはちょっと豪華にする」「朝はお気に入りの音楽で気分を上げる」。




それだけでも、月曜が少しマシになりましたよ。
残業続きでボロボロだった時期
ブラック企業時代は、残業が毎日のようにありました。仕事が一段落しても、定時上がりは悪者の雰囲気を出してくるので帰れません。
このときに実感したのは、疲労という負債は蓄積していく、ということ。
平日を削りながら働いて「土日でリセットしよう」と思っても、実際には疲れが抜けきらず、また月曜に突入…。それで体調を崩したこともありました。
そこから学んだのは、短時間でもいいから毎日リフレッシュを入れる大事さです。
- 寝る前に10分ストレッチをする
- しっかり湯船に浸かる
- 休日は運動や映画でリフレッシュする




こういう小さな習慣が、長期的には大きな支えになったんです。
体力のなさに気づいた瞬間
20代のころは「気合いで乗り切れる」と思っていましたが、30代に入ってからは明らかに体力の衰えを感じました。朝起きても疲れが取れず、休日でも常に身体がだるい…。
そんな時期に始めたのが「朝の軽い運動」でした。最初は腕立て10回だけ。でも、続けているうちに少しずつ動けるようになって、気持ちまで前向きになっていったんです。
体力がつくと、仕事のしんどさにも耐性ができて、心の余裕も戻ってきました。




徐々に運動習慣が根付いて、今ではジム通いを継続できるようになりました!
気づいたこと:完璧じゃなくてもいい
私が最終的に学んだのは、「完璧にやろうとするとしんどさは倍増する」ということです。
全部ちゃんとやらなきゃ、と思うと息苦しくなる。
だからこそ、「今日は60点でもいい」「とりあえず会社に行けたら合格」とハードルを下げるようにしました。
それだけで肩の力が抜けて、「あれ、意外とやれるじゃん」と思えるようになったんです。
こうして振り返ると、私が5連勤をなんとか乗り切ってこれたのは、
- 小さなごほうびを設定する
- 平日にもリフレッシュを入れる
- 軽い運動で体力を底上げする
- 完璧を目指さない
この4つを習慣にしたからだと思います。
もし同じように「5連勤がしんどい…」と悩んでいる人がいたら、どれか一つでも試してみてほしいです。
まとめ「5連勤はしんどい」をこれからの力に変えるための一歩
5連勤は誰にとってもしんどいものです。
でも、そのしんどさをきっかけに「働き方」や「自分の時間の使い方」を考え直せるなら、ただの苦労で終わりません。
私自身、しんどさを感じたからこそ行動を変えることができました。
だから、この記事を読んでいるあなたも「どうせまた同じ1週間…」で終わらせずに、小さくても一歩を踏み出してみてください。
その一歩が、これからの毎日を少しずつ軽くしていきます。




共に週5を乗り切りましょう!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!













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