こんにちは!運営者のSOSSUです。→プロフィール
「結果が出なくて苦しい…」
そんな経験は、誰しもが一度は味わったことがあるのではないでしょうか?
毎日努力しているのに、期待通りの成果が見えないとき、心の中で「もう疲れた…」と感じることもありますよね。
この記事では、そんな挫折感に押しつぶされそうなときに試したい思考法や、もう一度立ち上がるための実践的な乗り越え方を紹介します。
この記事を読んでもらえれば、ポジティブなパワーとモチベーションを復活させる発見が必ずあるはずです。
「もう諦めよう…」と思う前に、ぜひ読んでみてください!
結果が出なくて苦しい時の思考法・乗り越え方
「一生懸命頑張っているのに、どうしても結果が出ない…」
そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
実は筆者もその一人です。
ぶっちゃけ、挑戦中の副業で全くと言っていいほど成果が残せていません。
頑張っても努力が報われないとき、心が折れそうになることもありますよね。
「時間を無駄にしているだけなのかな?」
「自分には向いていないのかな?」
こんな風にも考えてしまいますよね。
続けるべきか、それとも諦めるべきか。孤独な自問自答の日々が続いていくと思います。
しかし、筆者はそんな苦境であっても、常にポジティブな未来を描くことが出来ています。
なぜそう思えるのか?
それは、今から紹介する6つの思考法を身に着けているからです。
ぜひ目を通してみてください!
- プラトー現象について理解する
- 小さな成長・発見に目を向ける
- 失敗を発見・成長の糧と捉える
- 目標を達成した時のストーリーを思い描く
- 信頼できる人に相談してみる
- 環境を変えてみる
順番に解説します!
プラトー現象について理解する
努力の量と、結果・成果の出るタイミングは比例しないと言われています。
このプラトー現象について理解しておくことで、結果が出なくて苦しい時期を乗り越える心の準備になるかもしれません。
グラフで表現するとこのようなイメージです。他サイト様より引用させて頂きました。
https://languagevillage.co.jp/english_and_japanese/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E9%AB%98%E5%8E%9F/
このように、自分の努力量・イメージより、遅れて成果や結果が出るタイミングがやってくるということです。
実際に目に見える結果として表面化していないだけで、水面下では着実に芽が育っている。
そんなイメージです。
多くの人が、取り組みを継続出来ない・途中で挫折してしまう要因が、この理想と現実のギャップなのです。
このプラトー現象を乗り超えるのにぴったりの言葉があります。
「花が咲かないときは、根を伸ばせ」
筆者はこの言葉が大好きです。
花と違って、地面の下に伸びている根っこは誰の目にも触れないし、日の目も見ない。
だけど、確実に自分の器を広げて未来の自分を支える土台となってくれる。
そんなイメージでしょうか。
奮い立つ勇気をもらえる素晴らしい言葉だと思いませんか?
サッカー元日本代表の中村俊輔さんや、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんもこの言葉を大切にしているそうです。
中村俊輔さんの記事はこちらです。
44歳で現役を引退されましたが、いつまでも衰えない向上意欲は本当に凄いです。
結果が出なくて苦しい時には、今はプラトー現象の中にいると認識し、いつか大きな花が咲く時を信じて乗り越えていきましょう。
小さな成長・発見に目を向ける
目に見える結果・成果ではなく、プロセスに目を向けてみましょう。
基本的に『結果・成果』は自分の力だけではコントロール出来ないことです。
目に見えるような結果や成果は、運・タイミング・他者との相対的な力量差、その他様々な要素が複雑に絡み合った末に現れます。自分が正しい努力を重ねていて、成長・向上していたとしても、前述したプラトー現象のように、結果となって現れにくい時期も存在します。
そんな時に、結果・成果だけにフォーカスしていると、このような思考に陥ってしまう危険性があります。
「自分には才能がない…」
「努力しても報われない…」
「あいつよりも努力してるのに自分だけ結果がでない…」
このように考えてしまうと、自信を失い、挫折の決定的な要因となってしまいかねません。
そこで、見に見えるような結果や成果だけではなく、小さな成長や発見に目を向けることが大切です。
目に見えるような結果が出ていなかったとしても、努力を続けていれば日々必ず成長や発見があるはずです。後述しますが、失敗を経験すること、出来なかったことや苦手なことを発見すること、それも一つの成長なのです。
サッカー元日本代表の本田圭佑選手はこのような言葉を残しています。
「成功にとらわれるな。成長にとらわれろ」
さらに「成長の先に成功がある」とも語っています。
まさに、結果ではなくプロセスにフォーカスしていることがよくわかる言葉ですよね。
失敗を成長の糧と捉える
結果が出ない日々は、失敗や上手くいかないことばかり…。
メンタルやモチベーション的にも非常に苦しいですよね。
しかし、そんな日々でも、その失敗や上手くいかない事が成長のための糧だと捉えてみましょう。
失敗や出来ないこと、それを経験することで、初めて「どうすれば出来るようになるのか?」と考えることが出来ます。そう考えることこそが、まさに成長なのです。それは、最初から上手くいっていた場合では得られない経験です。
ここでエジソンの名言をひとつ。
「私は失敗したことがない。一万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」
まさに、失敗を『発見・成長』として捉えている前向きな考え方ですよね。
目標を達成した時のストーリーを思い描く
これは結果が出ない日々で、モチベーションの維持が難しくなってきた時の対処法です。
目標を達成し、願いを叶えた自分をイメージしてみましょう。
その際、目標を達成した自分のストーリーを思い浮かべてみるのがオススメです。
例えば筆者だったら、目標達成までに大きな壁・困難、苦しい時期を経てやっと掴みとるというストーリーを思い浮かべます。
今の苦境を自分のストーリーやドラマとして考えてみると、自然とこのような感情が湧いてくると思います。
「よくよく考えると、目標に到達するためにはこれぐらいの困難があって当然かもな」
「順風満帆にトントン拍子で結果が出ても、自分のストーリーとして面白みがないな」
このように、困難だと思っていた状況でも俯瞰して冷静に考えると、自分で重く考えすぎていたことに気付けたりするものです。もしかしたら、困難を楽しめるぐらいの気持ちにもなれるかもしれません。
これは完全に筆者個人が考えた方法なのですが、良かったら参考にしてみてくださいね。
信頼できる人に相談してみる
悩みを一人で抱え込むと、視野が狭くなってしまったり、悩みを自分の中で過大に評価してしまいがちです。
そんな時は、信頼できる友人や同僚、あるいは家族に相談してみましょう。自分では見落としていた視点を提供してもらえることがありますし、話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなるものです。
専門的な知識がない人であっても、むしろ先入観や慣習にとらわれない意見をもらえることがあるかもしれません。元メジャーリーガーのイチロー選手も、奥様に野球のことで相談すると、いい意見をもらえることがあると語っていました。
誰かに相談することで、新たなアイデアやエネルギーを得られ、次の一歩を踏み出す勇気が湧いてくるかもしれませんよ。
環境を変えてみる
結果が出ないと感じる時期に、ずっと同じ環境で頑張り続けるのは精神的に厳しいことがあります。
そこで、一度環境を変えてみることも有効です。たとえば、働く場所を変えたり、新しいプロジェクトに取り組んだりすることで、新鮮な刺激を受け、停滞していたエネルギーが再び流れ始めることがあります。
スポーツにおいても一流のプロ選手が、所属チームの監督によって、中心選手として起用されるか、サブに降格させられるかが変わってしまうケースもあります。
例えば、今の会社では短所だと捉えられていた特徴が、違う会社では長所だと認められる、なんて事はよくあることです。
リーダーシップをとってみんなを引っ張るタイプが好まれる会社もあれば、周りと足並みを揃えたり協調性や共感力が高いタイプが好まれる会社もあるなど、環境によって全く異なってきます。
このように、環境によって今の自分の立場が黒にも白にもなるということは、どの業界・分野でもありえることです。
会社員であれば、doda環境を変えることは逃げの選択肢ではなく、前に進むための決断だと捉えることが大切です。
まとめ
今回は、「結果が出なくて苦しい時の思考法・乗り越え方」をご紹介しました。
文中でも触れていますが、筆者も挑戦中の副業(このブログ)で全然成果が出せていません。
本当にブログで成果を残すって大変だなと痛感する日々を過ごしています。
本業や育児との両立もやはり大変です。
時間の確保がまず難しい。時間を確保出来ても集中力が足りず時間を無駄にしてしまったり。
本当に課題だらけの毎日ですが、それも全て自分のストーリー。
今は根を伸ばして、大きな花が咲く日を楽しみに踏ん張っていきます。
この記事を読んで頂いたあなたにも特大の花が咲くことを願っています!
一緒に頑張っていきましょう!
最後に記事のまとめです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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