- 意識高い系の特徴
- 本当に意識が高い人の特徴
- 意識高い系と本物の違い
- 意識高い系に思われないためのポイント
意識高い系って、どう思いますか?
セミナーに通いまくっていたり、やたら横文字を使ってきたり、SNSで「自己成長」「自己投資」を連呼していたり…。
正直、「うわ、薄っぺらいな」と感じる人もいれば、「自分も何かしないとダメなのかな…」と不安になる人もいると思います。




私自身も、もともと意識が高いタイプではありませんでした。
就活に失敗してフリーターやニート期間を経験し、ブラック企業も2社ほど渡り歩き、どん底から少しずつ環境を立て直してきたタイプです。
そんな中で、
- 「薄っぺらい“意識高い系”の人」と
- 「地味だけど、本物に意識が高い人」
の違いを、職場や実生活の中でいやというほど見てきました。
結論をいうと、本物の“意識が高い人”は、意外と静かで、他人に押し付けてこない。
そして一番の違いは、「誰のために・何のために意識を高くしているのか」です。
この記事では、
- 薄っぺらい「意識高い系」の特徴
- 本物の「意識が高い人」の特徴
- その違いを踏まえて、会社員としてどう意識を持てばいいか
を、アラフォー会社員である私の実体験を交えながら解説していきます。
「なんとなく意識を高くしなきゃ…」と焦るのではなく、自分の人生好転させていくための「ちょうどいい意識の持ち方」を一緒に考えていきましょう。
運営者のSOSSUです。
アラフォー会社員です。
Fラン卒→就活失敗→フリーター・ニート期を経て、いまはプライム上場企業でECサイト運営をしています。
朝5時台に起きて、筋トレと副業ブログを約3年継続中。
会社の人間関係お金や将来にビビり散らかしてきた側の人間として、「会社だけに人生を握られないように少しずつ人生の主導権を取り戻す」ための考え方や行動を発信しています。




ぜひ最後までお付き合いください!
薄っぺらい「意識高い系」の特徴



それでは早速、薄っぺらいだけの「意識高い系」の特徴から解説します。
意識高い系とは、一言で表現するのであれば『口先や表層だけで中身も実績も伴ってない人間』です。
そんな意識高い系の代表的な特徴は以下の5つです。
- 知識を得ただけで満足している
- 基本的に自信過剰
- 承認欲求や自己顕示欲が強い
- 肩書や立場ばかり気にしている
- 自分に自信がない




順番に解説していきます。
知識を得ただけで満足している



意識高い系は、基本的に知識を得ただけで満足していまい、行動に移ることをしません。
何か目標があって自己啓発本やセミナーで知識を得ているのではなく、自慢して自分はスゴイと思ってもらうのが目的だからです。
本来、知識は目標を達成するための手段として身につける、もしくは目標のために行動する中で手にするものです。
しかし、意識高い系は知識を得て自慢することが目的になっているため、明確な目標がありません。そして、地道な努力することから逃げています。
意識高い系は一見、上昇志向が強く、さらに意欲的にも見えます。
ですが、自身の成長ではなく、自慢が目的のための知識なので、実績や中身が伴うことはほとんどありません。
基本的に自信過剰



意識高い系は基本的に自信過剰です。
これは特に意識高い系の大学生にありがちですが、社会に出て社会人として働いたこともないのに、ビジネスや自己啓発書の知識があるというだけで目上の大人を見下すような発言をしてしまいます。
これは典型的なダニング=クルーガー効果の状態であると考えられます。
ダニング=クルーガー効果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
ダニング=クルーガー効果(ダニング=クルーガーこうか、英: Dunning–Kruger effect)とは、能力や専門性や経験の低い人は自分の能力を過大評価する傾向がある、という認知バイアスについての仮説である。また、能力の高い者が自分の能力を過小評価する傾向がある、という逆の効果を定義に含めることもある。
能力が低いゆえに、自分に能力が不足していることを認識出来ない、ということです。
意識高い系は「他者からどう見られるかばかりを気にしている割には、自分の事が見えていない」という傾向があると言えるでしょう。
承認欲求や自己顕示欲が強い



意識高い系は承認欲求や自己顕示欲が非常に強いです。
セミナーや自己啓発本で得た知識をSNS等で公開し、他人からの評価や反応を得ることで自己の価値を確認し安心を得ようとしています。
ややこしいカタカナの専門用語を多用してしまうのも、承認欲求・自己顕示欲が強いゆえに、自分を優秀な人間に見せたいという心理が現れた結果です。
そのため、他者の目ばかりを気にして行動していることが多く、自分ではなく他人の軸で生きている人間であるということが言えるでしょう。
つまり、自己実現に向かって自身の成長を目的とするのではなく、他者からの評価を得ることが目的として生きている人間であると考えられます。
肩書や立場などの見栄ばかり気にしている



意識高い系の人間は、外的な要素にこだわりがちです。
自分の肩書や地位、ステータス的な要素に価値を見出し、SNS等で過剰にアピールしています。
意識高い系の代表的な行動である人脈アピールは、凄い人の知り合いである自分もスゴイと思いたい、思われたいゆえの行動です。しかし、そういった見栄は本質的な価値を持つことはありません。
自身の成長や自己実現につながる要素ではないため、そこにいつまでも気づくことが出来ないと、意識高い系の人々は現実とのギャップに苦しんでしまうことになってしまうかもしれません。
自分に自信がない



意識高い系のここまでの特徴を整理して考えると、意識高い系には本質的な自信がありません。
- 知識や人脈のアピール
- 優秀な自分を演出するためのカタカナ用語
- 強い承認欲求や自己顕示欲
これらは全て他人の目や評価ばかりを気にしている結果であり、自分ではなく他者に矢印が当たっている証拠です。
これは本物の自信が備わっていないからこその特徴であり、一見、自信過剰であることは、一種の防衛反応であるのではないでしょうか。強い自分を演出し、自信がなく弱い自分を隠しているのかもしれません。
これは別に悪いとことではなく、大なり小なり、(特に若い頃は)誰しもそういった時期があるのではないか、と個人的には考えます。
なので「身近に意識高い系がいてうざい」という人もいるかもしれませんが、「自分にあまり自信がなく、成熟への過程にあるのだな」と暖かく見守ってあげることも必要なのかもしれません。
本物の「意識高い人」の特徴
次に「意識高い系」の対極にあると言える、本物の「意識高い人」の特徴をみていきましょう。
本物の意識高い人の代表的な特徴は以下の5つです。
- 行動ファーストである
- 他者ではなく、自分に矢印を向けている
- 明確な夢や目標を持っている
- 粘り強く、継続力がある
- 本物の自信を持っている




順番に解説していきます。
行動ファーストである



本物の意識高い人の特徴は行動ファーストであることです。
意識高い系が自己啓発本やセミナーで知識を得ただけで満足するのとは違い、本物の意識高い人は行動が最優先です。
- 行動することによって、知識と経験を得る。
- 行動を起こして失敗を経験し、何が足りないのかを学ぶ。
本物の意識高い人はこのように、行動した結果、経験によって知識を得る、または失敗した結果、足りない知識を補っています。まさに、意識高い系とは順序が逆だということです。
知識を得ることはあくまでも、目標に到達するための手段や過程であることを理解しているのです。
他者ではなく、自分に矢印を向けている



意識の高い人は、他者ではなく自分に矢印を向けています。
意識高い系は他人との比較や、他人からどう思われるか、など他人の目ばかりを気にしています。
一方で本当に意識の高い人は、自身の成長や目標にフォーカスをあて、昨日の自分を超えるために日々戦っています。
そこに他者からどう思われるか、という考えはありません。自分の努力や成果を人に自慢するようなことも当然ありません。
常に自分自身と向き合い、自己実現や成長にフォーカスをあてているのです。
明確な夢や目標を持っている



本物の意識高い人は、自分の人生における目標や夢を明確に持っています。
意識高い系の場合、基本的にはいい格好がしたいだけなので、この部分があやふやであったり漠然としている傾向があります。
意識が高い人は夢や目標が明確なため、発言と行動に一貫性がありブレがありません。
他者からの評価や人の目を気にすることなく、目標に向かって地道な努力を続けています。
粘り強く、継続力がある



本物の意識高い人は、困難や挫折に直面しても、粘り強く途中で物事を諦めません。
結果や成果がでなくても長期的な視点を持って取り組み、失敗をプロセスに変えていくというメンタルを持っています。
意識高い系の場合、他者からどう思われるかが焦点になっているため、失敗や挫折で評価が下がってしまうとすぐに目標を諦めてしまう傾向にあります。
自分と向き合い、地道な努力を長期的な視点で継続出来るかが、意識高い系と意識高い人の大きな分かれ目となるでしょう。
本物の自信を持っている



意識が高い人は本物の自信を持っています。
地道な努力を継続し、失敗を幾度も経験し、自己と向き合ってきたという経験から培った本物の自信です。
この内面から湧き出る本物の自信を持っているからこそ、肩書・立場・見栄などの他者評価に振り回されることはありません。
この本物の自信の有無が、意識高い系と本当に意識が高い人の最大の違いと言っていいかもしれません。
「意識高い系」ではなく「意識高い人」になるためのポイントとは?
ここまで見てきたように、「薄っぺらい意識高い系」と「本物の意識が高い人」の違いは、ざっくり言うと次の3つに集約できます。
- 行動の順番(知識を集めて満足するか、行動しながら学ぶか)
- 矢印の向き(他人の評価ベースか、自分の成長ベースか)
- 時間軸(短期の見栄か、長期の積み上げか)
この3つの軸さえ押さえておけば、「意識高い系っぽく見える行動」を自然と避けながら、本物の“意識の高さ”に近づいていけます。
承認欲求に振り回されない確固たる自信が必要



「意識高い系」と「本物の意識が高い人」の特徴の中で、特に大きな違いはなんでしょうか?
それは自分に矢印が向いているのか、他人に矢印が向いているのか、ということです。
意識高い系は他人に矢印が向いてしまっているため、他者の評価を過剰に気にしてしまいます。結果的にカタカナ用語や人脈、肩書のアピールなど、代表的なうざい行動に走ってしまうのです。




意識高い系は、どうして自分ではなく他者に矢印が向いてしまうのか?
それは、内面から湧き出る自信の欠如です。
自信のなさや劣等感が、承認欲求を増幅させ、意識高い系の特徴的な行動を引き起こしています。
意識高い系にならないための具体的なアクションプランは以下の2つです。
- 他者との比較をせずに自分に勝つ
- 継続的な行動と努力を積み重ねる
他者との比較をせずに自分に勝つ
意識が高い人は、他者との競争ではなく、自分自身と日々戦っています。
自身の目標や理想に向かって努力し、昨日の自分を一歩超えていくというマインドを持っています。
他人に勝った、自分の方が優秀である、というのは本物の自信ではなく、一時の優越感です。
優越感というのは脆く崩れやすいものです。世の中には、上には上が必ずいるからです。
他者比較の優越感ではなく、自分に打ち勝ち、誇れる自分になることを目指しましょう。
継続的な行動と努力を積み重ねる
本物の自信は、自分自身と向き合い、打ち勝つことが出来たという成功体験を積み重ねることによって生み出されます。
その努力は誰の目にも触れない。
誰かに褒められるわけでもない。
そんな努力と行動を継続出来た人が本物の自信を手に入れられるのです。
結果がどうなるかは誰にもわかりません。それでも、自分に打ち勝ち地道な努力を継続できたという自分への自信。
本物の意識が高い人にとって、それが最大の報酬なのです。
まとめ:意識は「他人に見せるため」ではなく、「自分の人生のため」に使う
ここまで、「薄っぺらい意識高い系」と「本物の意識が高い人」の違いについてお話ししてきました。
改めてポイントをまとめると、
- 見せびらかすための意識は、すぐにボロが出る
- 本物の意識は、静かに行動と生活に現れる
- 他人に押し付けず、自分のペースで積み上げている人ほど、長い目で見て信頼される
そして何より大事なのは、「その意識は、誰のためのものか?」という問いです。
- 周りにすごいと思われたいから
- SNSで承認されたいから
そういうモチベーションだけだと、どこかでしんどくなります。
一方で、
- 将来の自分が少しでも楽になるように
- 家族との時間や、自分の心の余白を守るために
- 会社だけに人生を握られないように、選択肢を増やすために
こういった自分の人生を好転をさせるような方向で意識を使えると、高望みをしなくても、じわじわと生活が楽になっていきます。
私自身、就活に失敗してレールから外れたところから、読書・朝活・副業・転職などを通じて少しずつ人生を立て直してきました。振り返ると大事だったのは「他人に見せるための意識」ではなく、「自分と家族のためにどう生きたいか」という意識でした。
もし今、「意識高くしなきゃ…」と焦っているなら、まずは背伸びをする前に、「自分の生活の中で、何を少しだけ良くしたいか」を書き出してみてください。
そのうえで、今日からできる小さな一歩を、ひとつだけ始めてみる。
それが、薄っぺらい意識高い系ではない、本物の“意識の使い方”だと私は思っています。




最後に記事のまとめです!




最後までお読み頂きありがとうございました!

















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