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仕事でメンタルが弱いと感じる人へ。必要なのは強さより「回復の仕方」かもしれない

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仕事でメンタルが弱いと感じ、夜の自宅で考え込む女性
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仕事で嫌なことがあると、いつまでも頭に残ってしまう。

上司にあいさつを返されなかっただけで、

「自分は嫌われているのかな」
「何か態度が悪かったんだろうか」

と考えてしまう。

朝礼や会議で発表する予定が入れば、何日も前から憂鬱になる。
人前で話している途中に声が震えてきて、終わったあとも「あそこ、変だったな」と振り返ってしまう。

自分も、そういうタイプでした。こういうことが続くと、自分は仕事に向いていないのではないか、メンタルが弱いのではないかと思ってしまいます。

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でも今は、以前ほど仕事のことで悩まなくなりました。

上司があいさつを返さなくても、「失礼な人だな」とは思いますが、自分に原因があるとは考えなくなりました。

人前で話すのは今でも苦手です。
それでも、昔のように2〜3週間前から不安になることは減り、今はせいぜい2〜3日前くらいになりました。

メンタルが別人のように強くなったわけではありません。変わったのは、仕事で傷ついたあとに回復する方法を持てるようになったこと。そして、会社や他人の評価とは別のところに、自分を支える軸ができたことだと思います。

仕事でメンタルが弱いと感じる人に必要なのは、何をされても平気な人になることではありません。傷ついたあと、自分なりの方法で日常へ戻れるようになることです。

この記事を書いた人

運営者のSOSSUです。

アラフォー会社員です。
Fラン卒→就活失敗→フリーター・ニート期を経て、いまはプライム上場企業でECサイト運営をしています。

朝5時台に起きて、筋トレと副業ブログを約3年継続中。
会社の人間関係お金や将来にビビり散らかしてきた側の人間として、「会社だけに人生を握られないように少しずつ人生の主導権を取り戻す」ための考え方や行動を発信しています。

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SOSSU

それではいってみましょう!

目次:読みたい部分からどうぞ
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仕事でメンタルが弱いと感じるのは、嫌なことを引きずってしまうから

仕事のことが頭から離れず、夜の自宅で考え込む男性

仕事でメンタルが弱いと感じる人は、嫌な出来事そのものより、そのあとも頭の中で考え続けることに苦しんでいる場合が多いです。

上司の態度が気になったり、何日も先の発表を考えて憂鬱になったりする。考えたくて考えているわけではないのに、仕事が頭から離れてくれません。

自分も以前は、上司にあいさつを返されなかっただけで、「嫌われているのかな」「自分の態度に問題があったのかな」と何度も考えていました。このように、仕事の出来事を引きずってしまう時、頭の中では次のようなことが起きています。

  • 上司のちょっとした態度でも、自分に原因があると思ってしまう
  • 朝礼や会議の発表を、何週間も前から考えてしまう
  • 嫌な出来事より、その後の反芻で消耗してしまう
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順番に見ていきます。

上司のちょっとした態度でも、自分に原因があると思ってしまう

以前の自分は、上司にあいさつを返されなかっただけでもモヤモヤしていました。

「もしかして嫌われているのかな」
「自分の言い方や態度が悪かったのかな」

相手があいさつを返さなかったという出来事を、すぐに自分への評価として受け取っていたのです。

もちろん、上司にも考え事をしていた、聞こえていなかった、機嫌が悪かったなど、いろいろな事情があるのかもしれません。ただ、こちらからすれば理由はわかりません。

理由がわからないからこそ、自分の中で答えを探してしまいます。しかも、こういう小さな出来事ほど、誰かに相談するほどではありません。その結果、頭の中で何度も再生されます。

出来事は一瞬なのに、モヤモヤだけが何時間も残る。

仕事でメンタルが弱いと感じる時、実際に自分を疲れさせているのは、この反芻なのかもしれません。

朝礼や会議の発表を、何週間も前から考えてしまう

自分は人前で話すのが苦手です。

話し始めはまだ大丈夫なのですが、長く話していると、途中から声が震えてくることがあります。緊張で呼吸が浅くなっているのかもしれないと思い、意識して呼吸してみても、なかなか思うようにはいきません。

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以前は、朝礼や会議で発表する予定が入ると、2〜3週間前から憂鬱でした。

発表自体は数分かもしれません。
でも、その数分のために何日も頭を使ってしまいます。

「途中で言葉が出なくなったらどうしよう」
「声が震えたら恥ずかしいな」
「変な人だと思われないだろうか」

寝る直前まで考えてしまうこともありました。

好きで考えているわけではありません。
考えないようにしようと思っても、勝手に浮かんできます。だから、単純に「気にしなければいい」と言われても、そう簡単にはいきません。

問題は傷つくことより、仕事が頭から離れなくなること

仕事で何かあった時に傷つくこと自体は、おかしなことではありません。

上司に無視されたように感じれば嫌な気持ちになりますし、人前で話す予定があれば緊張もします。問題は、その出来事が終わったあとも、ずっと頭の中に残り続けることです。

「考えすぎないようにしよう」
「気にしないようにしよう」

そう思っても、意識するほど気になってしまいます。

これは本人が間違った対処をしているわけでも、好きで悩んでいるわけでもありません。だからこそ、意思の力だけで止めようとするより、仕事から意識を離すための時間を持つことが必要になります。

メンタルが強い人も傷つく。違うのは回復できるかどうか

メンタルが強い人というと、何を言われても気にせず、失敗しても落ち込まない人を想像するかもしれません。

でも、嫌な態度を取られればムカつきますし、人前で話せば緊張します。何も感じないことが、メンタルの強さではないと思います。違いがあるとすれば、傷つくかどうかではなく、傷ついたあとに自分を責め続けず、日常へ戻れるかどうかです。

自分が以前ほど仕事を引きずらなくなった理由は、次の3つにあります。

  • メンタルの強さを「何を言われても平気」と考えなくなった
  • 相手の態度と、自分の価値を分けて考えられるようになった
  • アドラーの「課題の分離」が少しずつ身についた
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傷つかない人を目指す必要はありません。
傷ついた時に、自分まで否定しないことの方が大事です。

メンタルの強さを「何を言われても平気」と考えなくていい

仕事で嫌なことがあれば、普通に腹が立ちます。

上司にあいさつを返されなければ、今でも少しムカつきます。ただ、昔との違いは、そのムカつきを自分への否定に変換しなくなったことです。

昔はこんな感じの思考パターンでした。

相手があいさつを返さない
→自分は嫌われているのかもしれない
→自分の態度や性格に問題があるのではないか

このような風にと考えていました
逆に、今はこのような感じに変化しました。

相手があいさつを返さない
→普通に失礼だな
→その程度の人なんだな

これで終わることが増えました。

落ち込んだり、グルグルと色々考え続けるのではなく、その場でイラっとムカつくだけで終わることが増えたのです。

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筋トレでテストステロンが増えて、少し気が強くなっただけかもしれませんが。笑

ただ、確実に頭の中で考え続ける時間は減りました。
メンタルが強くなったというより、嫌な出来事を自分の価値にまで広げなくなったのだと思います。

相手の態度と、自分の価値を分けて考える

上司があいさつを返すかどうかは、その人の問題です。

こちらは普通にあいさつをする。
それに対してどう返すかまでは、自分では決められません。人前で発表した時に、周りがどう受け取るかも同じです。

「声が震えていたな」と思われるかもしれませんし、「意外と普通だった」と思われるかもしれません。でも、相手がどう評価するかまでは、自分には握れません

自分にできるのは、準備して、その場で話すところまでです。以前の自分は、相手の反応まで自分の責任にしようとしていました。

嫌われないこと。
失敗しないこと。
恥をかかないこと。

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このように、自分の力でコントロールできない領域までコントロールしようとすると、苦しくなってきます。

「課題の分離」で、自分を責めすぎない

アドラー心理学に「課題の分離」という考え方があります。

簡単に言えば、どこまでが自分の課題で、どこからが他人の課題なのかを分けて考えることです。

自分からあいさつをする。
発表の準備をする。
自分なりに話す。

ここまでは自分の課題です。

あいさつを返すかどうか。
発表をどう評価するか。
自分を好きになるか嫌いになるか。

そこから先は相手の課題です。

もちろん、頭で理解しただけで、急に気にならなくなるわけではありません。それでも、「相手の態度まで自分の責任ではない」と考えられるだけで、自分を責める時間は減っていきます。

短期的な回復には、仕事から意識を切り離す時間が必要

仕事のストレスを切り替えるため、ジムで休憩する女性

仕事のことを考えないようにしようと思っても、頭から簡単には消えてくれません。

特に発表や人間関係の不安は、寝る直前になっても勝手に浮かんできます。好きで考えているわけではないので、意思の力だけで止めるのは難しいです。

だから自分は、無理に考えないようにするより、別のことに意識を向ける時間をつくる方が現実的だと思っています。

自分が仕事から意識を離すために使っているのは、主に次の3つです。

  • 筋トレで身体を使い、頭の中の反芻を止める
  • 映画を観て、仕事とは別の世界へ意識を移す
  • 家族との時間、食事、睡眠で自分の生活に戻る
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どれも派手な方法ではありません。
でも、仕事に占領されていた頭を、自分の日常へ戻すきっかけになります。

筋トレで身体を使うと、仕事のことを考えなくなる

自分にとって、いちばんわかりやすい回復方法は筋トレです。重いものを持っている時に、上司のあいさつについて考えている余裕はありません。

次のセットで何回できるか。
フォームは崩れていないか。
前回より重量を上げられるか。

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意識が目の前の身体へ向きます。
トレーニングが終わったあとは、「今日は何を食べて回復しようか」「たんぱく質は足りているか」とか考えてます。

頭の中のテーマが、強制的に仕事から自分の身体へ切り替わるのです。

嫌なことを無理やり忘れようとしているわけではありません。身体を動かしているうちに、自然と仕事のことを考えなくなります。

この「考えない時間」があるだけでも、頭の中のモヤモヤは少しずつ薄くなっていきます。

映画は、ただ時間を潰すだけではない休み方になる

映画を観ながら仕事から気持ちを切り離す男性

個人的には、映画も自分にとっては回復手段の一つです。

スマホでショート動画を見続ける時間も、その場は楽だと思います。頭を使わずに見られますし、次から次へと新しい動画が流れてきます。

ただ、翌週や翌月には、何をしてたかほとんど覚えていないことも多いのではないでしょうか。

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自分にとっては、少し「消費としての休み方」に近い感覚があります。

映画は違います。
一本観るのに2時間ほど使いますし、作品によっては集中力も必要です。
それでも、良い映画は何年も記憶に残ります。

その時の感情や、登場人物の言葉、映画館や自宅で観た時の空気まで残っていることがあります。リフレッシュになるだけではなく、人生観や価値観を広げてくれることもあります。

もちろん、すべての映画がそうではありません。

それでも自分にとっては、ただ仕事を忘れるだけではなく、仕事とは別の世界へ意識を連れ出してくれる時間になっています。

SOSSU

この辺の感覚は、少し旅行に近いものがあるかもしれません。

家族との時間、食事、睡眠で自分の生活に戻る

家族と出かけるのもいいです。

公園でも、買い物でも、外食でも構いません。目の前にいる家族や、いつもと違う景色に意識が向けば、自ずと仕事のことを考える時間は減ります。

そのあと、おいしくて栄養のあるものを食べて、夜は早く寝ます。自分にとっていちばん回復できる休日は、

  • 筋トレをする
  • カフェで読書するか、映画を観る
  • 栄養のあるものを食べる
  • 家族と過ごす
  • 夜は早く寝る

この流れです。
個人的には、この流れが一番ですね。

お酒を飲んで気分転換するのも、個人的にはアリだと思っています。ただ、翌日の体調まで含めて考えると、この記事で勧めたい回復方法は、やはり睡眠や運動、食事、趣味の方です。

同じ苦手なことでも、場数を踏めば不安に占領される時間は短くなる

人前で話すことは、今でも苦手です。

長く話していると途中から声が震えることもありますし、発表が楽しみになったわけでもありません。

SOSSU

呼吸を意識しても、思うようにいかない時もあります。それでも、以前と比べれば変化はあります。

昔は発表の2〜3週間前から憂鬱になっていましたが、今は2〜3日前くらいになりました。緊張がなくなったわけではありません。ただ、緊張に時間を奪われる期間は短くなっています。

苦手を完全に克服しなくても構いません。

不安に人生を占領される時間が短くなれば、それも一つの変化だと思います。その変化には、次の3つが関係していると思います。

  • 人前で話すことは、今でも苦手なままである
  • 何度も発表したことで、少しずつ場馴れしてきた
  • 失敗しても、恥をかいても別にいいと思えるようになった
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順番に解説します。

人前で話すことは、今でも苦手なまま

人前で話すのが苦手な人に対して、

「慣れれば緊張しなくなる」
「回数を重ねれば平気になる」

と言う人もいます。

自分の場合は、そこまで単純ではありませんでした。
何度やっても嫌なものは嫌ですし、今でも緊張します。
声が震えることもあります。

だから、自分は人前で話すことを克服したとは思っていません。ただ、苦手なままでも、前よりは付き合いやすくなりました。

SOSSU

苦手をなくすのではなく、苦手に奪われる時間を減らす。それくらいの目標でも十分だと思います。

何度も発表したことで、少しずつ場馴れしてきた

不安が減ったいちばんの理由は、単純に場数だと思います。会社で何度も発表をさせられてきました。やりたくてやっているわけではありません。それでも何度か経験するうちに、

「前にも何とか終わった」
「今回もたぶん終わる」

という感覚が少しずつ増えてきました。

大成功した経験があるわけではありません。何度も普通に緊張して、普通に終わっただけです。でも、その「普通に終わった」という経験が積み重なると、最悪の未来ばかり想像しにくくなります。

以前は2〜3週間前から考えていたんですけど、今は2〜3日前くらいで大丈夫になってきました。

SOSSU

この差だけでも、生活の中で発表に奪われる時間はだいぶ減りましたよ。

失敗しても、恥をかいても別にいいと思えるようになった

以前の自分は、失敗しないことを目標にしていたのだと思います。

声が震えないこと。
言葉に詰まらないこと。
周りから変に思われないこと。

でも、すべてを完璧にしようとすると、発表前から苦しくなります。
今は、失敗してもいいと思っています。

声が震えてもいい。
言葉に詰まってもいい。
少しくらい恥をかいてもいい。

別に、それで人生が終わるわけではありません。

発表が少しうまくいかなかったからといって、筋トレで積み上げたものが消えるわけではありません。資産が減るわけでもありませんし、家族との関係が壊れるわけでもありません。

会社の中の一場面を、人生全体の問題にしなくなりました。

これが、以前より不安を引きずらなくなった理由の一つだと思います。

長期的には、会社以外に自分の軸をつくることが一番の回復になる

朝活や筋トレ、資産形成で会社以外の軸を育てる女性

筋トレや映画、睡眠は、その日の疲れやモヤモヤから回復する助けになります。
ただ、中長期で見れば、さらに大事なのは、会社以外にも自分を支える軸を持つことです。

会社の評価だけが自分の価値を決める状態では、上司の機嫌や会議での失敗が必要以上に重くなります。反対に、身体、知識、資産、家族、副業など、会社とは別の場所にも積み上げがあれば、一度の失敗で自分全体を否定しなくて済みます。

メンタルを無理に鍛えるというより、会社が人生のすべてではない状態をつくる。
その方が、結果として仕事の出来事を引きずりにくくなります。

自分が会社の評価を以前ほど気にしなくなった背景には、次の3つがあります。

  • 会社の評価が自分のすべてだと、些細な出来事まで重くなる
  • 自分を成長させる習慣が、自分への信頼をつくる
  • 会社との付き合いに終わりが見えると、気持ちに余裕が生まれる
SOSSU

順番に解説していきます。

会社の評価が自分のすべてだと、些細な出来事まで重くなる

会社の評価しか自分を測る基準がないと、仕事で起きることの一つ一つが重くなります。

上司の機嫌。
人事評価。
会議での失敗。
同僚からの好感度。

これらが、自分の人生全体への評価に見えてしまいます。

SOSSU

自分も以前は、上司の態度ひとつで自分を疑っていました。



でも、考えてみれば、会社の評価は不安定なものです。

上司の好みもあります。
部署との相性もあります。
その時の会社の都合もあります。

そんなものに、自分の価値をすべて預けるのはリスクが高いと思いませんか?

自分を成長させる習慣が、自分への信頼をつくる

自分が変わり始めたのは、会社の外で積み上げるものが増えてからだと思います。

早寝早起き。
朝活。
筋トレ。
読書。
ブログ・副業。
長期投資・資産形成。

どれも、会社で評価されるために始めたわけではありません。

自分の人生を少しでも良くするために続けてきました。
こういう習慣が積み上がると、自分に対する見方が変わってきます。

「自分は、何もできない人間ではない」
「会社の評価とは別に、自分なりに前へ進んでいる」

そう思えるようになります。

自分への信頼があれば、会社で一度失敗しても、自分全体まで否定されたと感じなくなるはずです。

SOSSU

言い方を変えれば、会社から自立していくイメージです。

会社との付き合いに終わりが見えると、気持ちに余裕が生まれる

自分には、40代のうちにサイドFIREという目標があります。

SOSSU

実際にその時点で会社を辞めるかどうかは、一旦置いておきます。

それでも、「この会社との付き合いは、あと5〜7年かもしれない」と思えるだけで、気持ちはだいぶ違います。もし何の目標もなく、60歳を過ぎるまでずっとこの会社に縛られると思っていたら、相当憂鬱だったと思います。

SOSSU

「終わりが見えない=選択の自由がない」と感じるのはやはり精神的にかなりきついですよね。

反対に、未来にポジティブなイメージがあるだけで、それが希望となり人生全般に対しての向き合い方が軽くなってくると思います。もちろん、サイドFIREなどでなくても構いません。転職でも、副業でも、資格でも、貯金でもいいです。

「この会社しかない」ではなく、「この会社の外にも未来がある」と思えることが大切です。

SOSSU

それなりの努力は必要ではありますが、こういう心持ちを持てるだけでも大きなリターンだと思います。

仕事でメンタルが弱いと感じる人は、まず自分なりの回復方法を持とう

仕事で傷ついた時に必要なのは、もっと強くなれと自分を追い込むことではありません。

大事なのは、自分がどんな時に少し楽になれるのかを知っておくことです。

筋トレをする。
映画を観る。
家族と過ごす。
栄養のあるものを食べて、早く寝る。

こういう時間があるだけでも、仕事に占領されていた頭は少しずつ日常へ戻ってきます。

もちろん、それだけで嫌なことが全部なくなるわけではありません。

上司の態度にムカつくこともあります。
会議の前に憂鬱になることもあります。
人前で話せば緊張もします。

それでも、以前ほど長く引きずらなくなる。
傷ついたあとに、自分なりの方法で戻ってこられる。

SOSSU

自分にとってのメンタルの強さは、そういうものです。

ただし、睡眠を取っても疲れが抜けない、趣味を楽しめない、食欲が落ちている、休日も仕事のことが頭から離れない。
そういう状態が続くなら、自分のメンタルだけを疑わない方がいいです。

回復方法の問題ではなく、仕事量や人間関係、職場そのものが原因になっていることもあります。

その場合は、無理に耐えるより、休む、誰かに相談する、環境を変えることも必要です。
「自分が弱いからだ」と、全部を背負い込まなくていいと思います。

仕事で落ち込む日があっても、嫌なことを引きずる日があっても、それだけで自分の価値まで疑わなくていい。

会社で起きたことは、人生の一部でしかありません。

その一部に、自分の全部を持っていかれないようにする。
必要なのは、何をされても平気な強さではなく、傷ついた自分を戻してあげる方法なのだと思います。

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