こんにちは。運営者のSOSSUです。→こんなやつが書いています
会社員をやっていると、ふとした瞬間にこんなモヤモヤを感じたことはないでしょうか?
「このまま今の会社で、定年まで働くのかな……」
毎日きちんと働いて、生活は回ってる。
だけど、なんとなく心のどこかが疲れていて、「これが本当に自分の人生なのか?」と立ち止まってしまうことがある。




正直、昔の自分がそうでした。
だけど今は、「会社に依存しきらない生き方」を少しずつ形にし始めています。
完全に自由になれたわけじゃないけれど、確実に心が軽くなって、前よりもずっと生きやすくなった。
この記事では、筆者自身が実際にやってきた「会社に依存しない人の習慣」をまとめています。
どれも特別なことじゃありません。
むしろ、忙しい会社員でスキマ時でできるようなものばかりです。
読み終えたとき、「自分にもできるかも」って思えるようなヒントが、きっとひとつはあるはず。




それではいってみましょう!
会社に依存しないことのメリットとは?
「会社に依存しない」と聞くと、何か特別なスキルが必要だったり、リスクのある生き方に見えるかもしれません。
しかし、実際には【自分の人生のハンドルを自分で握る】という、とてもシンプルで本質的な考え方です。
筆者は以前は、このようなことをずっと考えていました。ほぼ無意識的に。
「会社から評価されなければ生き残っていけない」
「上司に嫌われたらヤバい」
「一般人は定年までは会社で頑張り続けなければならない」
しかしある日、こんな疑問が浮かびました。
「ずっとこんな他人軸で生きていかなければいけないのか?」
そこから少しずつ、自分の習慣(時間の使い方・お金への価値観・メンタルの整え方)を見直していきました。
この考え方にたどり着いてから、明らかに日々の心の安定感や、自分への信頼感が変わりました。
大切なのは、いきなり独立とかフリーランスになって生活全てを一変させることではありません。
小さくても徐々に「選択肢」を増やし、人生を自分で選択できる・コントロール出来ている、という実感を得ること。
この実感こそが、「心を軽くし、自分への信頼感を高め、日々の景色を変えていく」ということが実体験としてわかりました。




実際に「会社に依存しないことで筆者がどう変わったか」については、こちらで詳しく書いています。
会社に依存しない人がやっている5つの習慣



「会社に依存せずに生きるなんて、普通に一般人(自分)には無理」
そんなふうに思っていた時期が、筆者にもありました。
でも今振り返ってみると、少しずつ行動を積み重ねることで、自分の軸を取り戻すことができたと感じています。
ポイントは、「特別なスキル」ではなく、「日々の小さな習慣の積み重ね」です。
元々だらけ癖があり、自分に自信もありませんでしたが、コツコツ続けるうちに、「会社が全てではないと思える自信」や「未来への希望」を得ることができました。
ここで紹介する5つの習慣は、どれも筆者自身が実際に取り入れてきたことばかり。ぜひ読み進めてみてください。
- 朝の1時間を「未来のため」に使う
- スキマ時間で「読書」を取り入れる
- 常に転職という選択肢を持っておく
- 経済力を身につける意識を持つ
- 運動で「メンタルの安定」と「行動力」を手に入れる




順番に解説していきます!
①朝の1時間を「未来のため」に使う
朝は、誰にも邪魔されないゴールデンタイムです。
会社員であれば「朝起きて会社に行く準備をして…」というルーチンに追われがちですが、その中でも「自分のための時間」を確保できるかが分かれ道だと感じています。
私自身、朝5時〜5時半に起きて、1時間ほどは読書・副業(ブログ)・軽いトレーニングなど「未来の自分」に投資する時間と決めています。この時間があるだけで、「今日も自分で人生を動かしてる」という感覚を持てるようになりました。
逆に言えば、この1時間がなかった頃は、人生のハンドルを会社に握られているような感覚でした。




もちろん最初はキツいです。
でも、毎朝「自分のために早起きできている」という行動が、少しずつ自信になり、自分を信じる力に変わっていく。毎朝が「会社に行くために朝起きるのではなく、自分の未来の為に朝起きている」という感覚に変わっていくからです。
- 出勤前の静かな時間は、集中力が高く、自己投資に最適。
- 朝に自己肯定感を得られると、その日1日のパフォーマンスも上がる。
- 一日の最初に「やるべきことをやった」という満足感がベースにあると、精神的にブレにくくなる。




目標がある人、自分を変えたい人にこそ、朝の1時間の価値を知ってほしいと思います。関連記事で深堀りしています。
②スキマ時間で「読書」を取り入れる



現代人はみんな忙しい…特にフルタイム社会人や小さいお子さんのいる家庭であれば尚更です。
しかし、そんなときでも自分を磨く時間はつくれます。
私がやっているのは、通勤時間や昼休みに「読書(オーディオブック含む)」を取り入れること。
特にAmazonオーディブルのような音声読書は、耳が空いていればどこでも“インプットの時間”に変えられるのでめちゃくちゃ便利です。
1日5分でもいい。1ヶ月に1冊でもいい。読書は自己肯定感や自信にも直結するので、人生をゆっくりと、でも確実に変えてくれます。筆者は毎日少しずつ「俺成長してる」感を味わっています。




本を読むことは最高の自己投資のひとつ!
筆者が考える本を読むメリットはこちら↓
- 本を読むことで、「自分だけの視点」ではなく、他者の知恵や経験を吸収できる。
- 知識が増えると、会話や提案に説得力が増し、仕事面でも評価されやすくなる。
- 今の会社内での常識や価値観に縛られず柔軟性を保てる。
- 音声読書を活用すれば、疲れているときでも“ながら学習”が可能=継続しやすい。
たとえば、音声読書でも「お金」「キャリア」「生き方」に関する良書を1ヶ月に1冊聴くだけでも、少しずつ“軸のある考え方”が身についていきます。、また、筆者の個人的なオススメは、「習慣化や継続」に関する本と、「運動や休養」に関する本です。筆者はこの辺りの本を数冊ずつ読んで、筋トレ・運動の習慣化に成功しています。
Amazonオーディブルは30日間の無料期間があるので、どんなもんかと試してみるだけでも非常にオススメです。
③転職という選択肢を持っておく
正社員転職数が過去最多を更新中の現在。転職はもはや当たり前の選択肢です。常に「自分もいつかは転職するかも」というメンタルの準備だけはしておくのがオススメです。
「今の会社で働く」ことしか考えていないと、自然と会社への依存度が高くなってしまいます。
- この上司に嫌われたらヤバい
- 評価されなかったら終わり
- 異動させられたらどうしよう…




会社員であれば、一度はこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?
でも、冷静に考えると「今の会社がすべて」なんてことはありません。
私も以前は、「転職はリスクがある」「慣れない人間関係はキツイ」などと思っていましたが、市場価値を知るために求人サイトを覗いてみたら、想像以上に選択肢があると気づけました。
重要なのは、「すぐ転職する」ことではなく、「いざというときの選択肢を持っておくこと」です。そう思えるだけで、日々の仕事のストレスが明らかに軽くなり、心の余裕が生まれます。
理想は、日頃から求人サイトを閲覧してみたり、書類(履歴書・職務経歴書)をPCベースで作成しておくことです。PCに書類データがあると使い回しや修正が楽なので、求人に応募するハードルがグッと下がります。
この辺りも、いまいち腰が重いという方は、ミイダス






ゲーム感覚で気軽に診断出来るので、転職という意識を持つための取っ掛かりに最適です。
④経済力を身につける意識を持つ
会社に依存しないために、絶対に必要なのが「経済力」です。




言い換えれば、「自分の人生を守るための防衛力」だと思っています。
たとえば、会社からの昇給は年に数千円レベル。でも、副業で月1万円稼げるようになったら、それだけで数年分の昇給を自分の力で生み出せたことになります。
会社に不満があっても、経済力がなければ結局「辞められない」「逆らえない」という状態になります。これは、精神的にもかなり不健全です。まずは、自分の年収分の貯蓄をつくるところからがスタートです。1年分の貯蓄があれば、何かあったとしても最低1年は食っていけます。これを”ファックユーマネー”と言うみたいですね。
具体的に何をするかというと、金の勉強と副業・投資という3本柱がオススメです。




お金の勉強については、こちらの書籍で間違いありません。
ガチで人生変わるレベルの知識が詰まっています。
副業も投資も、まずは小さくても最初の一歩を踏み出すことがとても重要だと思ってます。とはいえ、副業とか言っても、何からしたらいいかなんて全然わからないですよね。
筆者オススメのアクションプランとしては、クラウドワークス


筆者の場合は、文章力やSEOのスキルを身につけられること、コツコツと長期的に積み上げていくスタイルが自分に合っていると感じ、ブログでの発信を選択しました。
ぜひ、自分の興味のある副業を探してみてください。
- 収入源を複数持つと「会社に言われたからやる」仕事から「自分がやりたい」仕事へシフトしやすくなる。
- 小さな実績でも「自分で稼げた」という体験は、圧倒的な自信につながる。
- 経済力があることで、「転職」「移住」「独立」など、選択肢の幅が格段に広がる。




経済力=「自由の選択肢」。この意識を持てるだけでも、人生の見え方が変わってきますよ。
運動で「メンタルの安定」と「行動力」を手に入れる



運動は、最強のメンタル安定剤です。
運動を習慣にしてからというもの、筆者は圧倒的に前向きになりました。
頭の中のモヤモヤが減り、「やってみよう」「悩んでてても仕方ない」という感じに自然と思えるようになりました。
特に会社に依存しない生き方を目指すには、安定したメンタルと継続的な行動力が不可欠。運動によって、そのどちらも手に入ります。
最初はこんな感じのメニューはいかがでしょうか?
- 朝に10分の筋トレ
- 夜にストレッチ
- 週末に軽くランニング




こんな感じでもガチで効果があります。
運動を通じて「今日もやれた」「今週も続いてる」という感覚が、自信の積み重ねになります。
「めっちゃめんどくさい」を乗り越える度にメンタルが強くなっていく感じです。



- 運動を通じて「継続できた」という小さな成功体験が積み重なると、自信・自己肯定感が上がる。
- 血流が良くなり疲労回復に効果があり、集中力や行動力にアップにも繋がる。
- メンタルの安定が、「副業」「転職」などの一歩踏み出す力・継続力にも効果あり。




運動はあらゆる習慣の中でも最強なのでは?
と筆者は考えてます!
まとめ:自分と向き合う習慣が、人生の主導権を取り戻す力になる
会社に依存しない人がやっている習慣は、一見すると「朝活」「読書」「運動」「副業」など、ありふれた行動に見えるかもしれません。でも、その本質はどれも、「日々自分と向き合い、自分への自信を少しずつ積み上げていく」ことです。
大きな決断や派手な結果ではなく、
「自分と向き合う時間を持つ」
「身体と心を整える」
「毎日ほんの少しでも昨日の自分よりも成長している」
そんな小さな行動の積み重ねが、他人の評価に揺れない軸のある自分をつくってくれます。
会社の評価や上司の気分に一喜一憂する生き方を卒業し、「選べる自分」でいることが、これからの時代のサバイバル術ではないでしょうか。
最初の一歩は、「できそうなこと」からでいい
ここまで読んで「全部やらなきゃ」と思う必要はありません。
むしろ、ひとつでいい。できそうなことから、今日からやってみる。
それだけでも、意識と行動は確実に変わりはじめます。
僕も最初は、朝の30分をスマホではなく筋トレや読書にあてることから始めました。
少しずつ日々が変わり、気づけば考え方も心構えも変わっていきました。
そんな感覚を、あなたにも体験してほしいと思っています。
あなたの一歩が、未来を変える
この記事が、「このままじゃイヤだな」と感じている誰かの背中を、そっと押すものになれたら嬉しいです。
どんなに小さなことでも、自分の意思で動くということが、思っている以上に、自信と選択肢を与えてくれます。
焦らなくても大丈夫です。
筆者もまだまだ挑戦中ですが、そんな途中のリアルも含めてこれからも発信していきます。
よければ、また覗いてもらえると嬉しいです。




今日も、自分のための一歩を。
一緒に、積み上げていきましょう。
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