こんにちは!運営者のSOSSUです。⇨プロフィール
今回は、仕事をしていく上で避けては通れない、恐ろしい一言「前にも言ったよね?」について記事にしていきます。
この言葉、聞くたびにドキッとしませんか?
僕も若い頃は、この一言に悩まされたことがあります。
社会人であっても、まだ学生でアルバイトだったとしても、皆さん一度は言われたことありますよね?
ほんと怖いですよねこの一言…。でも、もう心配無用です!
今回は、この状況をどううまく乗り切るか?
「前にも言ったよね?」への返し方や対処法をじっくり解説します。
この記事を読めば、職場でのコミュニケーションがもっとスムーズになること間違いなしです。
- 「前にも言ったよね?」と言う人の心理
- 「前にも言ったよね?」へのオススメの返し方
- 「前にも言ったよね?」と言われないための対処法
それでは、さっそく見ていきましょう!
「前にも言ったよね?」という人の心理
まずは、「前にも言ったよね?」という人の心理を把握しておきましょう。
めちゃくちゃ性格の悪い人とかでなければ大体以下のような心理状況です。
- 質問回数が多いので、ちゃんとメモをとっているか疑問をもっている
- 忙しい時にあまりにも簡単に質問してくる場合にイラついてしまっている
- 自分の頭で考えているのか疑問に思っている
このように、「前にも言ったよね?」と言われる背景には、相手への疑問とストレス、そして主体的な姿勢への期待が隠れています。
相手の立場や気持ちを理解することで、適切な対応ができるようになりますし、職場での信頼関係も深まります。
「前にも言ったよね?」へのオススメの返し方
それでは、「前にも言ったよね?」へのオススメの返し方を解説していきます。
基本的には、以下の3点を注意していけばOKです。
- 素直に自分の非を認める姿勢
- 仕事を覚えようという積極性とやる気
- 下手に言い訳をしない
「前にも言ったよね?」という人は、「ちゃんと仕事を覚える意思があるのか?」「自分の頭で考えているのか?」ということに対して疑問を持ち、イラついています。
上記のポイントを意識することで、主体的に仕事を覚えていくという意思表示となり、相手のイライラも鎮めることに繋がります。
「前にも言ったよね?」への返し方5選
具体的な「前にも言ったよね?」へのオススメの返し方は以下の5つです。
- 「すみません、再度ご説明いただけますか?今回はしっかりメモを取ります」
- 「申し訳ありません、今後は注意しますので、もう一度ポイントを確認させてください」
- 「すみません、早速メモに追加しておきますので、今後同じことが起きないようにします」
- 「理解が曖昧だったかもしれません。再度教えていただけると嬉しいです」
- 「失礼しました、改めて詳しく教えていただけるとありがたいです」
順番にワンポイント解説!
「すみません、再度ご説明いただけますか?今回はしっかりメモを取ります」
すぐに謝罪し、メモを取らなかった自分の非を認める。
そしてすぐにメモを取って今度こそは覚えるという意思表示をします。
「申し訳ありません、今後は注意しますので、もう一度ポイントを確認させてください」
メモを取る状況や雰囲気ではないときは、こちらの言い回しを使ってみてください。
「すみません、早速メモに追加しておきますので、今後同じことが起きないようにします」
すぐにメモをするという意思表示と、今後の改善を約束します。
相手はそれ以上責めたりイライラしたりすることはほぼなくなるはず。
「理解が曖昧だったかもしれません。再度教えていただけると嬉しいです」
素直に自分の理解不足を謝罪します。「教えていただけると嬉しい」というマイルドな言い回しによって相手のイライラを鎮めます。
「失礼しました、改めて詳しく教えていただけるとありがたいです」
「失礼しました」と率直に堂々と誤ります。率直に堂々といきましょう!
「前にも言ったよね?」と言われないための対処法
「前にも言ったよね?」のオススメの返し方をご紹介しました。
しかし、そもそも言われないに越したことはないですよね。
次に「前にも言ったよね?」を言われないための対策を考えていきます。
「前にも言ったよね?」と言われないための対処法は以下の3つです。
- しっかりメモをとる。
- すぐに質問するのではなく、一度自分で考えてから尋ねる。
- 「前にも一度教えてもらったのですが…」と最初から言う。
しっかりメモをとる。
基本的なことですが、しっかりとメモを取りましょう。
「説明とかが早くて、メモを書く手が追いつかない」という場合もあると思います。
そんな時は「すみません、しっかりメモに残したいので少し時間をください」とでも言ってメモを取る時間をもらいましょう。
「相手に迷惑かな」と感じるかもしれませんが、相手がよっぽどせっかちな人でなければ、仕事へのやる気があると好意的に捉えてもらえる可能性も高いです。
その他、仕事の覚え方などは関連記事にまとめています。
すぐに質問するのではなく、一度自分で考えてから尋ねる。
質問する前に、一度自分の頭で考えてから尋ねる癖をつけましょう。
「やばい、わからない、メモ取るの忘れてた」
と感じると反射的に質問してしまう場合もありますが、一旦冷静になって自分の頭で考えてみましょう。
冷静になると教えてもらった時の記憶が蘇ることもありますし、よくよく考えたら人に聞くまでもないような単純なことかもしれません。
それでもわからなければ、「自分の考えは〇〇なのですが、理解がおかしいでしょうか?よかったらもう一度教えてください」のような聞き方をしてみましょう。
しっかりと自分の頭で考え、主体的に仕事を覚える姿勢を見せているので、「前にも言ったよね?」とイラつかれる可能性をグッと抑えられます。
「前にも一度教えてもらったのですが…」と最初から言う
「前にも教えてもらったけど、忘れてしまった…」という場合は最初からそれを言ってしまいましょう。
素直に非を認める、一度教えてもらったのに申し訳ない、という誠意を伝えることで、相手のイライラを緩和させることが可能です。
具体的には以下のような感じで言ってみましょう。
- 「前にも教えてもらったのですが、理解しきれなかったのでもう一度教えてください」
- 「すみません、前回教えてもらったときはメモを取る余裕がなかったのでもう一度教えてください」
- 「前回教えて頂いたのですが、理解が曖昧だったのでもう一度お伺いしてもよろしいでしょうか」
この言い回しを使ってもらえれば、恐怖の「前にも言ったよね?」を封じることが出来るでしょう。
ぜひ試してみてください!
まとめ
今回は「前にも言ったよね?」への完全対策を解説してみました。
特に若い頃はこの言葉にいつも恐怖を感じていましたね。
自分も割と社会経験を積み、そういや最近あまりこれ言われないな?と思い、自分が割と無意識化でやってる対策や言い回しをアウトプットしてみました。
かなり参考にしてもらえる情報になっていると思いますのでで、ぜひ実践してみてくださいね。
最後に記事のまとめです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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