こんにちは。運営者のSOSSUです。→こんなやつが書いています(自己紹介)
「クソ上司」
「うざい上司」
「ムカつく上司」
社会人なら、一度は誰もが出会ったことがあるのではないでしょうか。
私自身も、毎日のように理不尽な指示や感情的な叱責を浴びせられ、「なんでコイツのために働かなきゃいけないんだ…」と心底ストレスを感じていました。
ただ、職場から逃げ出すことは簡単ではありません。だからこそ、上司に振り回されず、自分の心を守る術 を持つことが大事です。
この記事では、クソ上司の特徴から具体的なストレス対処法、放置するとどうなるのかまで、私自身の体験談を交えて解説していきます。読んだあとには、少しでも「明日から試せる対処の一歩」が見つかるはずです。




職場の人間関係で消耗しているなら、まず総合ガイドで全体像をつかむと楽になりますよ。
クソ上司・うざい上司の特徴



職場で「この人、ほんと勘弁してほしい…」と思ってしまう上司。
私自身も過去に散々振り回され、正直ストレスで胃が痛くなったこともあります。
もちろん、上司も人間ですから完璧ではありません。しかし、あまりに自己中心的だったり、部下のやる気を奪うような態度を取り続ける人は「クソ上司」と呼ばれても仕方がないでしょう。
ここでは、私の体験も交えながらクソ上司・うざい上司の特徴を整理していきます。
- 自分勝手で責任転嫁する
- 人によって態度を変える
- 感情的でムカつく発言が多い




順番に解説していきます。
自分勝手で責任転嫁する
クソ上司にありがちな特徴は、なんといっても「責任を部下に押しつける」ことです。
ミスが起きたとき、自分の判断ミスを棚に上げて「なんでお前がちゃんとやらないんだ!」と怒鳴る…。そんな光景を一度は見たことがあるはず。
私も以前、上司の指示どおりに進めた案件が失敗したのに「判断はお前に任せたつもりだった」と言われ、理不尽すぎて呆れた経験があります。責任を負いたくないから部下に全部なすりつける──これはクソ上司の典型パターンです。
人によって態度を変える
「え、この人こんなに愛想よかったっけ?」と思う瞬間ありませんか?
上司が役員や取引先には猫なで声なのに、部下には冷たく当たるタイプ。人によって態度をコロコロ変えるのも、うざい上司あるあるです。
こういう人は、基本的に「自分より立場が弱い人」にしか強く出られません。だから部下に八つ当たりをする。見ていても腹立たしいですが、本人にとってはそれが「安全なストレス発散」なんです。
感情的でムカつく発言が多い
クソ上司は論理よりも感情で動きます。機嫌が悪ければ怒鳴るし、気分次第で指示が変わる。
「昨日と言ってること違うやんけ!」とツッコミたくなることもしばしば。
私の元上司は、会議中に突然「お前の考え方は甘い」と人格否定をしてきたことがありました。理由を聞いても「なんとなくそう思った」レベル。感情でマウントを取りたいだけなんです。
部下からすればムカつくし、ストレスの原因そのもの。こういう人をまともに相手にすると、メンタルがすり減るばかりです。
クソ上司・うざい上司にうんざりしたときのストレス対処法



上司を変えることは難しい。だからこそ大切なのは「自分の心と立場を守ること」です。ここでは、私が実際に使って効果があった具体的な対処法を5つ紹介します。
- 距離をとって関わりを減らす
- 同僚と共有し孤立しない
- スルースキルを磨く
- 記録を残して備える
- 信頼できる上司・人事に相談する




順番に解説していきます。
距離をとって関わりを減らす
クソ上司と真正面からぶつかっても、正直ほとんどの場合こちらが消耗するだけです。
まず大事なのは「できる限り距離をとる」こと。余計な会話を避け、必要最低限の業務連絡だけに絞るのが賢い戦略です。
- 雑談は切り上げて「すみません、業務に戻ります」とスッと離れる
- 書面やチャットでやり取りして、口頭での接触を減らす
小さな工夫ですが、ストレスの元凶と接する時間を減らせば、それだけで気持ちはかなりラクになります。
同僚と共有し孤立しない
クソ上司の被害に遭っているのは、たいてい自分ひとりではありません。
同僚と「あるあるだよね」と話すだけで、驚くほど気持ちが軽くなります。孤立感が消えると、それだけで心の余裕が生まれるんです。
- 同僚に「またやられたんだけど…」と軽くグチる
- みんなで「うちの上司、マジで伝説級だな」と笑い飛ばす
味方をつくっておくと、上司の圧も相対的に小さく感じられます。
スルースキルを磨く
正面から受け止めると心が削られるので、「また始まったな」と流すスルースキルは必須です。
いちいち反応していたら、こちらのメンタルが持ちません。
- 「はいはい、また責任転嫁ね」と心の中で字幕をつける
- 「この人、芸人のネタにできそうだな」と少し距離を置いて眺める
うざい上司の話は、真面目に受け止めないことが、実は最大の防御策です。
記録を残して備える
本当にトラブルが大きくなったときに効いてくるのが「記録」です。
「言った・言わない」論争に巻き込まれたら地獄ですが、エビデンスがあれば一発逆転できます。
- 指示はメールやチャットで残す
- 理不尽な発言は日付と内容をメモしておく
記録しているという事実自体が、気持ちの安心材料にもなります。
信頼できる上司・人事に相談する



どうしても自分だけでは限界を感じたら、信頼できる上司や人事に相談するのも手です。
「弱音を吐くなんて…」と思うかもしれませんが、会社としても放置できない案件になることは多いもの。
- 事実ベースで冷静に伝える
- 「改善が見られない場合は異動も検討したい」と具体的に相談する
それでも改善が見込めない場合、最終的には「転職」という選択肢も現実的です。
大事なのは、クソ上司のために自分のキャリアや健康を犠牲にしないことです。
クソ上司を放置するとどうなるか
「まあそのうち慣れるだろう」
「今は我慢の時期だから」
そう思って、クソ上司を放置してしまう人は少なくありません。
でも、それは静かに毒を飲み続けているのと同じです。最初は小さな不満でも、放置するほど確実に積み重なり、ある日ドカンと爆発します。
心身の不調、キャリアの停滞、大事な人間関係の悪化…。
どれも私自身が経験し、周囲でも実際に見てきた「現実のリスク」です。
ここから先は、クソ上司を放置したときの影響を3つに分けて解説していきます。
- 心身の不調につながる
- キャリアの停滞を招く
- 人間関係の悪化が広がる




順番に解説していきます。
心身の不調につながる
クソ上司の言動を毎日浴び続けると、まずやられるのは心と体です。
「また今日も顔を見なきゃいけないのか」と思った瞬間から気が重くなり、気づけば休日まで仕事のことを考えてしまう。
- 眠れなくなる(寝ても疲れが取れない)
- 胃が痛くなる、頭痛が増える
- 日曜の夜になると強烈に憂うつになる
これを放置すると、うつ状態や体調不良で休職…という流れも珍しくありません。私も一時期「朝、駅の階段を登れない」くらいまで追い詰められたことがあります。これは本当に危険信号です。
キャリアの停滞を招く
クソ上司の下で働き続けると、キャリアそのものが停滞します。
なぜなら、彼らは部下を育てることに興味がないからです。むしろ「失敗の責任を押し付ける駒」として扱われることすらあります。
- やりがいのない雑務ばかり任される
- 正当に評価されず、昇進・昇給のチャンスを逃す
- 自信を失ってスキルアップの意欲が削がれる
気づけば「何年も同じ場所で停滞していた」ということになりかねません。キャリアを腐らせる前に、環境を変える準備をしておくべきです。
人間関係の悪化が広がる
クソ上司のストレスを放置すると、意外なところに影響が出ます。
家族や友人に八つ当たりしてしまったり、同僚への態度がギスギスしたり…。気づかぬうちに人間関係が崩れていくんです。
- 家族に「最近ずっと機嫌悪くない?」と心配される
- 同僚との雑談すら楽しめなくなる
- プライベートでの人間関係まで疎遠になる
上司は変わらないのに、自分の大事な人間関係まで壊してしまったら、本当にバカらしいですよね。だからこそ「放置は絶対にNG」なんです。
まとめ
クソ上司にうざい・ムカつくと悩む人へ、ぜひこのアクションプランを参考にしてみてください。
- まずは 距離をとる・同僚と共有する といった軽めの対処から始める。
- 並行して 記録を残す ことで、いざという時の武器にする。
- それでも限界を感じたら、信頼できる上司や人事に相談する。
私も「スルースキルを身につける」だけでは乗り切れなかった時期がありました。でも、行動を一つ変えるだけで状況は確実に動きます。
大切なのは、「我慢」ではなく「戦略」。今日から小さな一歩を踏み出して、あなたの心とキャリアを守ってください。
厳しい状況下であっても、前向きな考え方・行動を試していくことで人生は好転していくはずです。
本記事が、クソ上司問題にお悩みのあなたの助けになることがあれば何よりです。




毎日の5連勤がしんどい方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。














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